2010年4月9日金曜日

具体的にどうするのかな

上が総連、下が民団ですけどどっちも変わりませんね。
民団はまだ大人しいと思っていましたけど違ったようです。
やはり同じ民族と言う事でしょうか。
しかしあれですね。
日本人が大人しいからと言って調子に乗ってると痛いではすまなくなりますけどね。
分かっていないのでしょうか。

かなり前の朝生でシンスゴが「日本人は我慢に我慢を重ねてやがて怒りが爆発する」と言ってました。
舛添要一は「そんな事ない」と言ってましたけど私はその通りだと思いましたけどね。

水戸黄門だって高倉健のやくざ映画だって我慢に我慢を重ねて最後に怒りが爆発するんですよね。
何故そうなのかと言えば日本人がそうだからなんですよね。

わが国が敗戦を迎えたときに38度線以南の朝鮮には50万を超える中国人が住んでいましたが、いまは3万人を切っています。
何故そんなに減ったのかと言えば答えは簡単です。
凄まじい差別と迫害で生きていけなくなってアメリカや台湾に逃げていったからです。
そんな朝鮮人が在日韓国人の処遇問題などと言って指紋押捺がどうこう言うのです。

ソウルにある新羅ホテルの建っている場所が中国人が住んでいたところなのです。
強制的に立ち退かせてホテルを建てたのです。
新羅ホテルの初代社長はこういいます。

「自慢じゃないが私のホテルでは開業以来台湾人を泊めたことがないんだ」
日本人記者の「何故だ」の質問の意味も理解できなかったのです。
つまり日本も台湾を差別していると思い込んでいたのでしょうね。
ベトナムで華僑が差別されて追い出されたときに鄧小平が激怒しましてベトナムに侵攻しましたけどね、本当なら韓国だって同じ目に合わされたっておかしくないんですよね。

台湾人は大人しいからよかったね。
これが反対だったら1000年は悪口言われますよ。

で、具体的にどんなふうに払わせようと思っているんでしょうかね。
総連にメールで聴いてみましょうかね。


【日朝】 「いつか民族差別の代価を何倍にもして払わせる」 ~朝鮮学校無償化除外は「民族教育の抹殺狙った政治テロ」と批判 [04/07]

「高校無償化」 〈論調〉 民族教育の抹殺狙った政治テロ

日本の反動層が今、朝鮮学校を「高校無償化」の対象から除外しようと躍起になっている。

何の問題もない朝鮮学校と生徒たちまで制裁と圧迫の対象と見なし、民族教育事業を抑制、
破壊し、ひいては総連を除去しようとする日本の反動層の策動は、かつて日帝による植民地
占領統治によって民族教育の権利まで奪われなければならなかった朝鮮人民の骨身に
染みる傷跡をあらためてえぐることになる。

20世紀の前半期に日帝がわが国を武力で占領し、「同祖同根」「内鮮一体」の荒唐無稽な
論理を流布して朝鮮語抹殺策動を悪らつに行ったことは周知の事実である。日帝は朝鮮に
対する植民地占領統治期間、朝鮮の言葉と文字、果ては朝鮮人の姓と名前まで奪おうとし、
朝鮮語で話す生徒たちを野蛮に弾圧する蛮行もためらわなかった。

当時、自民族の言葉を使ってしかられたり、罰金や退学などの民族的侮辱と冷遇、制裁を
受けたり、果ては殴打と法的制裁まで強要されたりしなければならなかった。1928年5月に
日帝警察が朝鮮語の授業を要求して同盟休学を断行した咸興高等普通学校の100人余りの
生徒を逮捕、拘禁し、15人を裁判に付した事実はその端的な実例である。

度量が狭く稚拙極まりない日本の反動層の今回の行為を通じて確かに彼らの思考方式に
問題があることがわかる。金さえあれば万事が通ると考えるのは日本特有の醜い思考方式
である。

日本の反動層の策動は明らかに万人の人権と根本的な自由を尊重することをうたった国連
憲章と世界人権宣言をはじめとする主要な国際法と規範に乱暴に違反する重大な非人道的・
民族排外主義的行為、人権じゅうりん犯罪である。

総連は朝鮮の合法的な海外公民団体であり、したがって民族教育の権利は誰も奪えない。
わが人民は、日本の反動層が民族差別、対朝鮮敵視政策を引き続き強行していることに
込み上げる怒りを禁じえないし、いつかはその代価を何倍にして払わせる意志に満ちている。

日本の反動層は民族教育、総連の抹殺を狙った無分別な政治テロ、対朝鮮敵視政策が
もたらす結果について熟考し、稚拙な政治茶番劇を中止すべきである。
(労働新聞3月30日付)

ソース:朝鮮新報 2010.4.7
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/04/1004j0407-00006.htm



【2:947】【参政権】議会傍聴席に押し寄せ激しい野次と怒号を飛ばす『民団』…常軌を逸した集団が求める参政権に強い危機感 ★3 [10/04/09]

平成17年8月、東京都杉並区の議場。60席ほどの2階傍聴席に殺気だった集団が詰めかけていた。「そんな教科書を許していいのか」「恥を知れ」。山田宏区長 (52) が答弁するたびに傍聴席では激しいやじと怒号が飛び交った。

区教委がこの年、18年度から中学校で使う歴史教科書について、日本の歩みの負の面を強調した「自虐史観」からの脱却を掲げる扶桑社発行の教科書を採択した。これに対し、集団は「歴史を歪曲 (わいきよく) するものだ」と反発、採択を撤回させようと議場に押しかけたのだ。

議長が何度も傍聴人に「静粛に」と注意しても、「引っ込め」と罵声 (ばせい) が浴びせられた。

本会議終了後も集団は区長室前に押しかけ、「区長を出せ」と叫び続けた。

 ◇

衆院議員を経て11年から区政を担う山田区長は「常軌を逸した抗議活動。こんな事態は経験したことがない」と振り返った。

当時、杉並区が扶桑社版を採択する可能性が高いと報じられると、山田区長のもとには在日本大韓民国民団 (民団) の各支部などから抗議の手紙やファクスが殺到した。議場に詰めかけた集団にも民団関係者の姿が多くみられたという。

「合法的な活動だ」と主張する民団関係者に対し、山田区長は「外国人が私たちの子弟の教育内容に関与するのは内政干渉」と指摘し、民団が求める永住外国人への地方参政権に強い危機感を訴えた。

「参政権を与えたら必ず活動がエスカレートする。日韓両国は歴史認識でかなり意見が違う。信念のない首長や議員なら、波風を立てないように彼らの意見になびいてしまうだろう」

このエピソードは、地方参政権ぐらい与えてもいい-という安易な容認論を揺るがせる説得力をもつ。

 ◇

自治体の意思はときに国政を左右する。参政権反対派からは安全保障への影響を懸念する声が上がる。

外国人が米軍・自衛隊基地の所在地のほか、朝鮮半島に近い対馬 (長崎県) など国境付近の自治体に集団移住すれば、地方選挙の当落で一定の影響力を及ぼすことが可能だ。
韓国の不法占拠が続く竹島 (島根県、韓国名・独島) などの領土問題でも自治体の意思に介入できる余地が生じる。

「本国と日本のどちらに忠誠を誓うのか。韓国に有利な行動をとることは韓国国民としての在日の義務でもあるが、二重国民のようなすっきりしない感情を残す」と山田区長。

一方、民団関係者は「極めてまれな例を示し、議論をすり替えている。私たちは99%が都市部に住み、外国人登録法で管理されている。生活実態のないところに虚偽申告をすれば刑事罰もある。集団移住なんてできない」と反論する。
「普段の生活のことで参政権を求めている。なぜ重箱の隅を突き、わずかしかいない私たちを危険視して排除するのか」

危機管理の観点で考える反対派。生活実態から国政への影響を否定する民団。双方の主張は交わらない。

 ◇

外国人参政権に関する決議・意見書 平成5年、大阪府岸和田市議会の決議を機に34都道府県、1200市町村以上の議会が賛成の立場で可決。しかし昨年末から反対に転じる例が続出。
永住外国人地方参政権に反対する国民フォーラムの調査では今年3月末現在で反対か慎重な対応を求める決議は34県。反対の決議は対馬、壱岐両市 (長崎県) や与那国町 (沖縄県) など「国境の島」でも相次いでいる。

■ソース
【在日 外国人参政権を考える】(7) 交わらぬ歴史認識 内政干渉、安全保障に危機感
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100409/lcl1004090111000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100409/lcl1004090111000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100409/lcl1004090111000-n3.htm

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