2013年12月12日木曜日

事実を書いてるだけでしょ

事実を書いてるだけでしょ
米の輸出は間違いですな。
 当時はひとつの国ですから輸出は間違いですな、移出と言わないと。
 米を収奪した事実はないですよ。
 日本は法治国家ですから国家でも私人でも企業でも他人の物を盗れば泥棒ですから警察に捕まります。
 韓国人の誇りであるサムスンの創業者はまさしく米商人で内地つまり今の日本へ米を売って財をないしたのですよ。
そうそう私の親戚もプサンで事業に成功して財を成したけど敗戦後に朝鮮人に財産を奪われました。
 殺されそうになって逃げてきたんですよね。
そういうのはたくさんいたでしょうね。

 保守派教科書 修正後も親日的記述変わらず=韓国野党議員
 【ソウル聯合ニュース】韓国国会の教育文化体育観光委員会に所属する最大野党・民主党の都鍾煥(ト・ジョンファン)議員は11日、国会議員会館で開かれた「教学社歴史教科書最終版分析討論会」で、教学社の教科書が検定や教育部の修正命令などを受け約1500カ所を修正したにもかかわらず、依然として親日的な叙述が残っているとの分析結果を発表した。
  討論会は民主党歴史教科書親日独裁美化・歪曲(わいきょく)対策委員会などが主催した。歴史教科書をめぐっては、保守系学者らが執筆した教学社の教科書が、日本による植民地支配を一部肯定的に記述しているなどとして市民団体などが検定の取り消しを求めていた。
  都議員は「修正された教科書は植民地近代化論をもとに記述された親日教科書」と指摘し、親日的な立場の叙述が残っていると批判した。
  例として、教学社側は日本の「コメ収奪」が「コメ輸出」と表現されていることを指摘されると、その部分だけを直し、数ページ後の「コメ輸出」の表記を残したままにしていると指摘した。また、義兵を「討伐」したという表現も日本の立場での叙述という指摘を受け修正したが、別のページではそのまま「討伐」という用語が使われているとした。
  関東大地震について詳細に記述するようにとの要求は反映されず、「1923年の関東大地震の時は多くの人々が虐殺される惨事にあった」とのみ叙述し、「誰が、なぜ、どのように虐殺されたのかに対する説明がなかった」と解説した。 
  都議員は「この教科書のとおり勉強すれば、韓国は時間の観念もない前近代的な生活をする未開な民族であり、日本の植民地になってはじめて無知な状態から抜け出して近代的な民族に改造されたことになる」と述べ、それこそが植民地近代化論だと主張した。 


 聯合ニュース

2013年11月11日月曜日

餅は餅屋ですな

餅は餅屋ですな
やはり朝鮮のことは朝鮮人が良くわかってますね。
この記事がけ際されたのは今年の4月18日ですから良くわかってらっしゃったわけですな。
そもそも、戦中戦後生まれは反日教育を受けていますからね。
ノムたん以前までの大統領は日本の教育を受けていましたから事実は良くわかっていたんですな。
勿論国民もわかっていたわけですが、今は殆ど統治時代は知りませんからね。
だからエスカレートしてゆくわけですな。
もう止められないと思いますよ。

やっと国交断絶が現実味を帯びてきたと言うことでしょうかね。
朝日もさぞや喜んでいることでしょうね。
記事にもありますが、韓国の経済成長はまさしく日本が行ったのですからね。
日本の左翼が日韓離間工作をしようと思うのは当然でしょうね。
そしてもうすぐ成功しそうです。

呉善花さんの考えに全面的に賛成ですね。
異論はございません。

朴槿惠大統領「親日幻想」に騙されるな―呉善花(拓殖大学教授)
韓国大統領選での朴槿惠氏勝利は、日本では好意的に捉えられている。 だが彼女の“本質”をみれば、日韓関係改善などけっして期待できない――。
父・朴正熙大統領は本当に「親日」だったのか?
 2013年2月、韓国において朴槿惠政権が発足した。韓国が今後、どのような政策運営を行なうかはまだ不明だが、日本のメディアのほとんどは朴槿惠氏の大統領就任を好意的にみている。「日韓関係は改善が期待できるに違いない」と。
 だが私は、そのような風潮に違和感を抱いている。なぜ多くの日本人は、朴槿惠大統領下で日韓関係は改善すると考えるのだろうか。
 その大きな要因は、父親の朴正熙大統領であろう。彼は日本の陸軍士官学校を卒業(57期相当)しており、1963年に大統領に就任後、65年には日韓基本条約を締結して日本との国交回復を果たした。このように父親に「親日的」とのイメージがあるため、娘の朴槿惠氏にも同じイメージがもたれているのだ。朴槿惠氏が女性であることも、ソフトな印象につながっているのであろう。
 だが、これは大きな勘違いだ。朴正熙大統領は16年ものあいだ政権を握り、いわば独裁主義を採ってきたのである。じつは韓国では、この時代にもっとも強烈な反日教育が行なわれていた。
 たしかに朴正熙大統領は、個人的には日本好きだったのかもしれない。先述したように日本の陸軍士官学校の出身であるし、軍事クーデターを起こして軍事政権を敷くわけだが、韓国の軍事システムに日本的なものを随所に導入している。だが国内では反日教育を徹底させ、それによって、韓国人の反日感情が確固たるものとなり、現在に至っているのである。
 李承晩大統領が採った反日政策を、朴正熙大統領は踏襲したのだ、とよくいわれるが、李承晩大統領時代の韓国国民の教育レベルはそれほど高いものではなかった。つまり「反日」は、国民のあいだでそれほど強く固まってはいなかったのである。国民の教育レベルが上がり、徹底した反日教育が敷かれ、「反日」という思想基盤がつくられていったのは、朴大統領時代からである。
 その反日教育とはどういうものか。「とにかく日本人は韓国人に対してひどいことをした」ということを学校教育で徹底的に教えただけでなく、マスメディアも一貫してそのような報道を行なった。私が韓国で学校に通っていたのもちょうど朴正熙大統領時代だったが、そこでは日本人を「ウェノム」と言った。「ウェ」とは倭国の「倭」、つまり「倭の奴」という意味である。そして日本人を「血も涙もない人間だ」と悪魔のような存在として教わったのである。いま60歳前後以下の教育を受けた韓国国民はだいたい、このような侮日の感覚をもっている。韓国で何かあるたびに日の丸を燃やしたり踏みにじったりするのは、そのためである。
 朴槿惠大統領は現在、61歳。つまり、彼女も一般の韓国人同様、朴政権が敷いた反日教育を受けてきた。たとえ朴大統領が個人的に親日だったとしても、家で娘に対して親日的なことをいうような矛盾を犯すはずはない。実際、朴槿惠氏は、一般の韓国国民がもっているレベル以上の対日認識はないと思う。あらゆる発言内容をみても、一般の学生レベルの歴史認識しか持ち合わせていないことがよくわかる。
 たとえば大統領就任前、「竹島問題をどうしますか」と問われ、「それは簡単です。日本があきらめることさえすれば問題は解決できますよ」というように答えている。また「日韓歴史問題について、どのように解決しますか」という問いに対しては、「日本の知識人はまともな歴史認識をもってほしい」としか言っていない。「日本人の歴史認識はまともではない。これを直さないかぎり日韓関係の未来はない」と言いたいのである。日本人のなかには「きっと韓国内ではそんなことを言わざるをえないムードなのだろう」と慮る人もいるだろうが、そうではない。朴槿惠大統領であれ李明博前大統領であれ、政治家としての本音と建前があるのではなく、これが本音であり建前なのである。
 これが、朴正熙政権時代に強烈な反日イデオロギーという、精神性まで組み込んだ反日教育を行なった結果である。朴正熙政権時代にほぼ全国民が教育を受けるようになり、その結果、大多数の韓国人の日本に対する認識は、以後の教育で植え付けられた認識以外のものではなくなってしまった。
 朴槿惠氏は、昨年12月の大統領選で文在寅氏に勝利したが、本当に接戦だった。朴氏は絶対多数の国民に望まれて大統領になったわけではない。仮に文氏が大統領になっていれば、その思想なり政策は反日的かつ親北朝鮮であることは明確で、日本がどのように向き合っていけばいいのかもわかりやすい。だが朴槿惠大統領のもとでは、これが非常にみえにくい。
 もともと日本人は韓国に対して、どこか「悪く思いたくない」という気持ちがある。可能なかぎり日韓関係改善の糸口を探したい、という思いがある。今回、朴槿惠氏が大統領に決まり、「日韓関係がよくなるかもしれない。なぜなら父親時代に……」となっているが、実際に日本のメディアが何をもって彼女を好意的に報じているのかをみれば、何もないことに気づく。父親の時代に反日教育が徹底されてきたという事実を、日本はきちんと認識しておく必要がある。
隠された「漢江の奇跡」の真実
 韓国は朴正熙大統領時代、急激な経済発展を遂げる。いわゆる「漢江の奇跡」だ。「漢江の奇跡」は、現代においても経済成長の象徴である。これも朴槿惠氏を大統領選勝利に導いた大きな要因の一つである。
 韓国国民は朴槿惠氏に対し、経済成長を成し遂げた大統領の娘として、再び経済を回復させてくれることを望んでいる。というのは、いま韓国経済はどうにもならない状態に陥っているからだ。日本では「サムスンがすごい」などといわれているが、彼らのようなグローバル企業では、利益が韓国国内によく還元されないシステムになっている。そして社会には、一部の優秀な人たちだけが一流のグローバル企業に入り、裕福な暮らしを約束されるというかたちが定着してしまっている。こうした社会の急速な進展によって、貧富の格差が極端に拡大して中間層が崩壊し、多くが下層に陥ってしまっている。貧富の格差が激しくなると当然、治安が悪くなっていく。実際いま韓国では年々、凶悪犯罪多発、自殺多発など、深刻な社会問題が拡大の一途をたどっている。
 多くの国民は、そのことに不安と不満を強く抱いている。そのため大統領選の候補者たちはみな、「貧富の格差と社会倫理の崩壊を解決する」という趣旨の政策を訴えた。なかでも朴槿惠氏は、「第二の『漢江の奇跡』」をスローガンに掲げた。そうすると、国民がいちばんに頭に思い浮かべるのは、父・朴正熙大統領なのである。
 朴槿惠氏自身に特別な個性があるわけではなく、また過去に政治的な成果を挙げたこともない。あるのはただ「漢江の奇跡を遂げた朴大統領の娘」だけである。だが「なんとかこの国の経済を立て直してほしい」「あの漢江の奇跡を起こした人の娘ならきっとできる」という国民の願望が、彼女を勝利に導いたのである。
 だが、じつはこの「漢江の奇跡」は、日本からの膨大な援助があってこそ達成されたものだ。インフラなど韓国のあらゆるものが日本の莫大な援助によってつくられた。たとえば日本の製鉄会社は、韓国の薄鋼板の会社に対し、資金援助のみならず技術援助も大いに行なっている。いま韓国のソウルにある地下鉄などは、ほぼ日本の技術でできたといっていい。
 だが朴正熙大統領は、その事実を国民にいっさい伝えていない。以前、新日鐵の会長もされた有賀敏彦氏に伺ったことがあるのだが、氏の取り組みが評価されて賞をもらうことになり、朴大統領から青瓦台に招待された。ところが、その賞を渡されたのは個室で、かつ有賀氏たった一人しかいないところだったそうだ。
 ほとんどの韓国国民は、「漢江の奇跡はすべて朴大統領の力で成し遂げたものだ」と信じている。私自身も韓国にいるあいだはそう思っていたし、来日してからもしばらくは真実を知らなかった。のちに関係者から直接話を聞いたり、調べながら、真相を知ってショックを受けたことを覚えている。本当のことを知っているのは、一部の政治家たちだけだ。
母親のイメージが大きく重ねられている
 朴槿惠氏には、とにかく父親のイメージが付きまとう。もう一つ今回、韓国国民が彼女に大きく期待したのは、朴正熙大統領のような強いリーダーシップだ。
 いま韓国人は、強いリーダーシップが欲しくて仕方がない。朴大統領以降の大統領には、それがみられなかった。全斗煥大統領や盧泰愚大統領も期待をされていたけれども、ただ武力だけの強さしかなかった。朴槿惠氏にそれがあるかといったら疑問なのだが、とにかく父親のイメージがある。
 さらに興味深いことに朴槿惠氏には、母親である陸英修氏のイメージも重ねられている。いま韓国のニュースでしきりにいわれているのも、「父親の強いリーダーシップと、母親のソフトなリーダーシップが要求されている」というものだ。陸英修氏は、いまの韓国人にとって歴史的にもっとも尊敬される女性の一人である。
 韓国では大統領はみな賄賂問題を抱え、幸福な最期を迎えた者はほとんどいない。この賄賂問題に、国民はまったくうんざりしている。だが朴大統領とその妻には賄賂問題がなく、倹約家で質素であり、現在でも非常に評価が高い。つまり、韓国国民は朴大統領や陸英修氏のような人間を長らく欲していた。その願望が、娘である彼女に対する多大な期待として表れたのだ。
 私が韓国にいた時代、たとえば映画館に行くと、上映前に必ずニュースが流れた。最初に国旗が映し出され、国歌が流される。するとみな立ち上がり、国旗に向かって右の手を左の胸にかざす。すると「今日の大統領ご夫妻は……」とニュース解説が流れる。テレビも同じく、ニュースではまず「今日、朴大統領閣下は○○を視察された」といった内容が報じられる。朴大統領の側には必ず陸英修氏がいて、いつも白っぽいチマチョゴリを着て、髪を後ろで束ねたスタイルをしていた。
 毎日のように「国の父と国の母が今日、何をなさったか」が報じられ、これが16年間も続いたのである。国民は、二人の姿を見るだけで涙が出るほど胸が熱くなる。そして、いつの間にか愛国者になっていく。いま50歳以上の韓国人は、ほとんどがそうした感情を抱いているといっていい。
 陸英修氏は早くに暗殺の犠牲者となったため、代わりに朴槿惠氏がファーストレディーとして登場したのだが、彼女の顔は母親そっくりである。また若いころからつねに髪を後ろに結び、政治家になってからは母親と同じヘアスタイルを変えたことがない。いつ何時も、母親のイメージで国民の前に登場する。私も韓国にいたころは、国父の娘で国母の代わりを務める娘だということで、彼女を「韓国のお姫様」と言っていた。年齢が上になるほどその印象が強く、ゆえに大統領選でも年配層に支持されたわけである。
 実際、血筋といった、なにかシンボル的なものが欲しいといった感情が、朴槿惠氏の人気を後押ししたのではないかと私はみている。たとえば、北朝鮮で金正恩氏が後継ぎになったときに、朴槿惠氏の人気も高まりをみせた。
 じつは北朝鮮のシステムをもっとも理解しているのは韓国人だといっていい。世襲はおかしいと口ではいい、独裁政権で経済政策は間違っているのだが、体系的に国が成り立っているということに対する憧れが、韓国人にはある。以前、金正日氏が生きていたときに、朴槿惠氏は北朝鮮に行ったことがあり、そこで金正日氏と「二世同士で仲よくやりましょう」と言ったといわれる。彼女の母親は北朝鮮のスパイによって撃たれたわけで、本来ならばそんなことは口にできないはずなのに、である。
 北朝鮮には金日成という王がいる。そこから金正日、金正恩と、力量は不明だが金日成氏のイメージを結び付けて権力の座に就いている。金日成氏の写真はつねに掲げられ、金正恩氏のヘアスタイル、手の動かし方、声も金日成氏そっくりだ。これは、北朝鮮の人民が金日成氏に対する幻想を強くもち、その遺伝子が息子や孫へとつながっていることを感じさせるためだ。個人には力がなくとも、遺伝子だけで十分なのである。
 父親が国のリーダーになったら、その子もリーダーになるといったことは世界によくあることだ。子供は自然と政治的な環境のなかで育ち、影響を受け、力をもつからであろう。なかでも東南アジアでは、その娘がリーダーになる傾向がある。インドのインディラ・ガンディー首相や、フィリピンのアロヨ大統領もそうだ。そこには血筋を信用したいという国民の気持ちが強くあるのであろう。奇しくも韓国でもそうなったわけである。
期待される賄賂問題の解決は難しい
 いま彼女への期待が強い要因は、両親のイメージがあるからにすぎない。逆に国民の期待値が高いだけに、これからの政治運営は難しいものになるだろう。
 その難しい問題の一つが、賄賂問題である。先ほど述べたように、朴正熙大統領以降、どの大統領も賄賂問題を抱え、最後には国民から虫ケラ同然の扱いをされた。呼び方も、たとえば「盧武鉉大統領」とはいわず「盧武鉉」、あるいは苗字すら付けず「武鉉」といった具合で呼ばれるまでになった。親戚も同様の扱いを受けるのだ。
 そのなかでいま朴槿惠大統領は、「賄賂問題はないだろう、身辺はきれいだろう」と思われている。両親の潔白なイメージに加え、独身であり子供がいないので、悪いことはできないだろう、と思われているのだ。だが、この考えは甘いといわざるをえない。
 韓国には、古くからの「贈与」の慣習が歪んだかたちで強く残っている。恵まれた人は恵まれていない人に援助をする、それが人の上に立つ立派な人物とされる。たとえば親戚のなかで一人が出世した場合、親戚全員の面倒をみるのは当然である。親戚に対してだけではなく、たとえば選挙などにおいて身近で助けてくれた人たちに対し、当選したら何かの職を与えるなど、恩返しをしなければいけない。これは伝統的な「美徳」なのである。
 また、出世した人にはモノを差し上げるという伝統もある。いまに始まったことではなく、朝鮮時代からそうだ。現代ではそれを「賄賂」というが、これをとくに悪いこととは思わず、逆に、しなければかえって非難されてしまうのが韓国社会だ。しかも韓国の「賄賂」は、小さなものではない。韓国社会で「互いに助け合う」といった場合、細々と小さなものでやりとりをするのはケチだと思われ、してはいけないことだ。助けるならば、大きく助けるのがいい。日本の賄賂問題など、韓国からみればかわいいものである。
 近代になり、政治に携わる人間は身辺をきれいにしなければならないというアメリカ的な風土になっていったとき、ここに矛盾が数多く生じることになる。わずかでも賄賂が発覚すると「不正だ!」と騒がれるため、政治家たちも次第に不正と戦う姿勢を示すようになっていった。そのため、かつての大統領たちも本人は賄賂を受けず、親戚にも「賄賂を受けるな」というのだが、周りが勝手に持ってきて、大統領自身が知らないうちに誰かがもらって問題になってしまう。本人だけきれいであっても周りはそうはいかないのだ。
 いま徐々に、社会的にいっさい「賄賂」ができないようにしていっている。だが一方、それが行きすぎて、逆に「きれいごと」が横行し、また社会が萎縮してしまう可能性が出ている。
 以前からその傾向はあった。たとえば韓国では昔から公務員には賄賂を贈るのが当然で、そこから仕事をもらったりするものだった。国家公務員になると、賄賂のほうが給料より高いこともよくある。だが近年、公務員は絶対に賄賂をもらってはいけないという意識が強い。私も韓国に行くと、公務員の友人が勤める役所にたびたび寄るのだが、日本からのお土産を渡そうとすれば、ものすごい勢いで拒否される。あるいは、ある資料を探して政府関係機関に行ったとき、資料をいろいろいただいたお礼を何げなく渡したら、投げ返されたこともあった。どちらも、大したことのない品なのに、である。
 周りで誰かがみている可能性のあるところでは、たしかに絶対に物をもらわない。しかし、じつは裏ではもらっていたりするのである。
 また韓国では従来、学校の先生に母親は賄賂を持っていく。「うちの子供をよくみてくれ」と。そうして子供を組長や班長にしてもらったりとかするわけだ。だが、そのようなことをいっさい禁じるとどうなるか。ある母親が「お礼の気持ちです」といって少しでも何かをあげたことが誰かにわかったら、次々と密告されるという事態が生じる。これでは社会全体が萎縮してしまうだろう。たとえば誰かと食事に行って「私がお金を出すよ」といっても、それすら難しくなる。
 賄賂(贈与)問題はもともとある伝統文化、人びとの精神性であり、これを断ち切るのはきわめて難しい。ゆえに韓国国民が朴氏に抱いている期待も失望に変わる可能性が大きいだろう。
「韓国は善、日本は悪」という思考から抜け出せない
 今後、日本が韓国に対してどのように向き合っていけばいいか。まず言いたいことは、日本は韓国に対してつねに甘すぎるということだ。「今度こそ仲よくなれるのではないか」という気持ちをもって付き合っていると、必ずどこかで失望する。日韓関係はそのような歴史の連続なのである。
 日本と韓国では、精神構造が根本的に異なっている。たとえば歴史認識問題にしても、韓国と日本の学者が集まって歴史研究会をやりましょうと何度もいい、膨大な国家予算と時間を費やしているが、踏み込んだ研究会が一つもできないでいる。日本人と韓国人のメンタリティは遠い昔からまったく方向性が違うからである。
 日本の場合、神道を基盤にして儒教、仏教、さらに朱子学も採り入れ、そこからさらに新しい日本の思想が多く生まれ、幅広い精神性がつくられていった。一方、韓国(朝鮮)の場合、人びとの精神は儒教のなかの朱子学一本でできあがっている。鎌倉、室町時代あたりから日本人の精神性が幅広くなっていくあいだ、朝鮮半島では仏教的なものや神道的なものは徹底的に弾圧され、朱子学という唯一絶対なる教えのリードのもとで、国民が一つにまとまるという縦社会ができあがったのだ。
 日本では、考え方にしても思想にしても、一人ひとりが異なることは当たり前である。そのため、相手の意見を受け入れるよう、自分の意見も受け入れてもらえるよう、話し合いましょうという精神性である。だが韓国の伝統では、朱子学の教えを修めた賢人・高級官僚のいうことが絶対であり、正しい考え方というものは一つしか存在しない。
 教育でいえば、「日本人が悪い」が絶対的に正しく、そこからずれたことをいう人が「間違っている」。だから日本側が「話し合いましょう」といっても、韓国人には通じない。彼らにとって竹島が韓国のものだということは100%疑いようがなく、話し合いをする意味がわからないのである。歴史認識についても、日本の統治時代があったということ自体、「日本が韓国に対して悪いことをした」そのものという認識しかないので、つねに「謝れ」といってくる。
 日本の政治家はこれまで謝ってきたけれども、いまなお韓国人が謝罪を要求するのは、その謝り方が韓国式の謝り方ではないからである。ではどのような謝り方をすればいいのかといえば、土下座をして、手をすり合わせながら涙を流し、繰り返し「悪かった」といったうえで、日本の領土の3分の1ほどを差し出す、これである。
 実際に冷静にみると、日本統治時代、日本は韓国に対して大きな悪事など働いてはおらず、逆に貢献のほうが大きい。韓国側はそれを認めず、小さな悪を拡大して「日本は悪かった」といっている。その「日本は悪い」という教育を徹底して行なってきたのが、まさに朴正熙大統領なのだ。
 先日、日本のNHKにあたる韓国KBSニュースで、冒頭からこう述べられていた。「人の土地を自分のものだととんでもないわがままをいう人がいるんです。これがまさに日本です」と。竹島の日に日本の政治家が島根県の式典に参加したというニュースでのことだ。そこには話し合いをする余地などないとわかる。思想的に善は一つでほかは悪、つまり韓国人がいっていることが善で日本人のいうことは悪であり、悪は排除しなければならない、という思考から抜け出せないのである。
日韓関係の改善は“至難の業”と心得よ
 ビジネスにおいても、韓国とは覚悟して付き合わないと大変なことになる。たとえば、日本で会議といった場合、横の人間関係で話し合うことだが、韓国における会議とは上からの命令が下に下るというものだ。日本企業が韓国に行って部長会議や課長会議をやろうとしてもうまくいかない、といった話はよく聞く。人間にはいろいろな考え方があるから話し合いましょう、という価値観が韓国にはないのだ。
 また韓国人に「一緒にビジネスをやりましょう」といったとき、日本のほうが経済的に優位に立っていれば、ほとんどが日本からタダで助けてもらうことを期待している。グローバルな一流企業の先端では、ビジネスはビジネスで割り切る傾向はあるけれども、一般の韓国人は日本人をお金としかみていない。ゆえに無条件に「こちらを助けてくれるでしょう」というスタンスでくる。しかも、助ければ感謝の気持ちをもたれるかというと、そうでもない。逆に、小さな援助では「私の価値はこれしかないのか」と、さらに怒ってくるほどだ。
 日本人は、汗も流さないでタダで助けてもらうことはみっともないと感じる。だが韓国人は、汗をかかないでタダで助けてもらえれば、それは自分に力があるからだと考える。これは政治も同じで、韓国を助ければ「助けるほどの価値がこちらにある」「助けないとあなたが困るからだ」と考える。だから助けたとしても絶対に感謝を表明しない。謝罪も同じで、心を込めて謝るといったことは通用せず、「では、その気持ちを金で表せ」といってくる。そしていったん助けたら一生、お金を出し続けなければいけない。
 日本では韓流ブームが起き、韓国ドラマをみていると親近感を覚えるという人もいるが、それは表面的なことでしかない。物理的な距離は近いが、精神性や文化性はまったく異なっている。理想として日韓関係が良くなればいいが、そうするには血の滲むほどの努力が必要で、至難の業だとわかるだろう。私も日本の研究をしながら日韓間の溝がいかに深いかを身をもって感じてきた。
 繰り返しになるが、朴槿惠大統領は一般の韓国人の受けた反日教育のレベルしかもっておらず、少なくとも竹島は100%韓国のものだと思っているはずだ。歴史認識についてもおかしいのは日本で、ゆえに日本が正しく直すべきだという認識しかない。従軍慰安婦の問題についても、必ず同じ主張をしてくるだろう。そこをしっかりと押さえておかないと、日本はまた日韓関係で失望する。間を置いて相手を見定めること、距離を置いて付き合っていくこと、である。少なくとも、朴槿惠大統領が「親日的」だという幻想はけっして抱いてはならない。
■ 呉 善花(お・そんふぁ)拓殖大学教授
1956年、韓国・済州島生まれ。83年来日、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学地域研究科修士課程(北米地域研究)修了。新潟産業大学非常勤講師を経て、現在、拓殖大学国際開発学部教授。著書に、『韓国併合への道 完全版』(文春新書)ほか多数。
http://blogos.com/article/60447/?axis=&p=1

2013年10月26日土曜日

儒教

儒教
というのは差別の哲学なんですな。
 前にも書いたけど、NHKで新在日外国人というドキュメンタリーが放送されたのですね。
 製作は在日韓国人の玄真行でしたね。
その中で在日やニューカマーの韓国人が何人か出てくるのですが、韓国から来た新大久保で韓国語学校を経営している韓国人がいました。
 彼はこういいます「反日教育を受けて日本人はみんな悪い人たちだと思っていた、ところが日本へ行ったことのある友達がそんなことはない、日本人はみんな親切で優しい人たちだと言う」のだそうですね。
 一体どっちが本当だろうと思って日本へ来たら友達の言うとおりだったと。
 日本人は親切で優しい人たちで、私は日本へ来て1年間幸せだったと。
 「韓国は凄まじい競争社会であり、他人を蹴落とさなければ生きていけない社会なのだ」と。
また、この番組を制作した玄自身もこう言っています。
 「韓国で半年間韓国人と一緒に仕事をしたが、韓国人にはなれない」
おなじ自由主義社会の日本で育った朝鮮人でも韓国人にはなれないと断言しているんですからね。
だから若者の7割が出来れば移住したいと考えているのも無理はないですな。
 数年前に、同じくNHKのNHKスペシャルで北朝鮮帰還船というのが放送されました。
 日本から北朝鮮に帰国した帰国者が北を脱出して韓国へ行ったのですけど、なじめず日本へ移住したいという物でしたね。
キム・チュンガンという人でしたけど9歳で親について帰国したけど苦労したと言う話ですな。
50年近くぶりに日本へ来たそうですが、生まれ故郷の大阪にあった家の近くの公園でこう言っていましたね。
 「50年前にここから人生をやり直したい」
 北ではずうっと日本の事を片時も忘れたことがなかったと。
 日本にいる祖母に手紙を出して物資を送って欲しいとお願いしたそうですね。
 名前は日本名の利広を使っていたようです。
 朝鮮名を使いたくなかったようですね。

 【朝鮮】 韓国は「生き地獄」か “脱南”する脱北者たち 韓国政府や関係者らはショックを受けている[10/26]
韓国は「生き地獄」か “脱南”する脱北者たち
 韓国に定住していた脱北者が再び第三国や北朝鮮に向かう“脱南者”が多発している。
 最近では、北に逆戻りした住民が韓国での生活を「生き地獄」だったと非難。
 以前ならば、こうした言動は「北朝鮮体制の政治宣伝」と切り捨てられてきた。
だが一方で、韓国社会の差別や就職・生活難に苦しむ脱北者が増加し社会問題化しているのも事実。
 「同胞」であるはずの脱北者すら逃げ出していく現状に、韓国政府は頭を抱えている。(ソウル 加藤達也)
  今月15日付の東亜日報社説はこの問題に言及。
これまで韓国に亡命し定住を決めた累計2万5560人の脱北者のうち、
 「689人は第三国に滞在している」と把握されていると指摘した。
 経済的困難や韓国生活への不適応で自殺した脱北者も26人に上るという。
  さらに、過去5年間に韓国籍者の難民申請を受け付けた国から韓国政府への指紋照会155件のうち、
 81・3%の126件は韓国に定住していた脱北者だったとも指摘している。
  韓国政府は現在、定着準備金や住宅支援金、職業訓練費用といった社会福祉から教育支援まで、
 脱北者に対し1人当たり2千万(約185万円)~4800万ウォン(約443万円)を支給している。
  同じ言語圏で言葉の問題は基本的になく、手厚い支援制度も用意している韓国から、
こんなにも多くの人々が逃げ出している事実に、韓国政府や脱北者の支援活動に当たる関係者らはショックを受けている。
◆「悪夢の日々」
  韓国政府にとって、さらに頭の痛い問題が北へ帰還する脱北者の続出だ。
 北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)体制以降、12人が戻ったと宣伝している。
  北朝鮮の官製メディア、朝鮮中央通信によると、9月30日には平壌で、
 韓国から北に戻った元脱北者たちの「座談会」が開かれたという。
 参加したチャン・グァンチョルという男性(33)は「韓国では仕事探しが大変だ。
 就職できたとしても給料は韓国人の半分以下で、悪夢の日々だった」と話した-と同通信は伝えた。
  韓国政府関係者は「金正恩体制を称賛させて、南へ逃れようとする
北朝鮮住民の夢を壊すことを狙った宣伝工作だ」と指摘する。
  韓国情報筋は「韓国に定住した脱北者に北朝鮮側が接近し、北に残した親類や家族の安否、
さらに資産の保全などにも触れながら、言葉巧みに北朝鮮への帰還を誘導するケースも把握している」と明らかにする。
  だが、約12年前から韓国に住む50代の男性脱北者は
「韓国で生活して初めて、韓国人にとっても暮らしにくい社会なのだと分かった。
 就職、進学や結婚など人生すべてがカネとコネで決まる。
 当の韓国人が常に不満を抱えながら暮らしているというのに、
われわれのような完全なよそ者の脱北者が生きていく余地はない」と打ち明けた。
  この男性によると、韓国での厳しい生活実態は北朝鮮住民の間にも広まっていて、
 「韓国で支援を受けてカネをためたら、第三国に再脱出しようと最初から計画する人もいる」という。
◆支援策拡充も
 韓国政府は、脱北者の受け入れを「(朝鮮半島の)小さな統一」と位置づけ、
 定住と社会的な融和を目指してさまざまな施策を打ち出してきた。
  累積脱北者数が2万人目前となった2010年9月には、
 脱北者を「親しい隣人として社会全体で受け入れるときがきた」(政府関係者)とし、
 「北朝鮮離脱住民の保護並びに定着の支援に関する法律」を改定。就業支援の強化や、
 韓国社会への適応を容易にするための教育機関の設立など現在の支援制度の原型が完成した。
  また最近の“脱南”現象を前に、ソウル市はさらに「北朝鮮離脱住民 定着支援総合対策」を発表した。
  脱北者向け総合支援施設を新設し心のケアや就職を斡旋(あっせん)するほか、
 市役所と公的企業での脱北者採用枠を現状の4~5倍に拡充。
 街頭キオスクなどの営業許可の優先割り当てや、地域住民が脱北者への理解を深める事業も含まれるという。
  ソウル市は「これまできめ細かく対応できなかった点を補うため、
 脱北者本人や支援活動関係者へのヒアリングを24回実施した。自治体では初の総合的な支援制度だ」と胸を張る。
  だが、脱北者の一人は「何かをしなければならないという思いは伝わるが、
 実効性という意味においては期待できるものではない」と指摘している。

■元朝鮮人民軍宣伝隊演出家 呉真●(=古の右に暇のつくり)(オ・ジンハ)氏
  韓国で脱北者が安定した暮らしを送ることはできるのか。
 韓国入国約10年になる元朝鮮人民軍宣伝隊の演出家で、現在も南北分断や戦争をテーマに
映画、ミュージカルの制作を手がける呉真●(=古の右に暇のつくり)氏(49)に聞いた。
◆支援施設3カ月では足りない
 --韓国から第三国へ再脱出するケースが問題になっている
 「脱北者数が増え、その分、疎外感や矛盾を抱える人も増加している。
 韓国に来て初めて知る概念や言葉もあり、生活習慣や職業観も相当違う。カルチャーショックは非常に大きい」
  --北朝鮮に戻って韓国を批判する人もいるが
 「韓国に不満を持つ人は米国、カナダ、中国、欧州それに日本にも移住している。
 韓国で差別などを受け苦労しても、自ら進んで独裁の北に戻るということはあり得ず、北への帰還には工作員が介在している」
  --脱北者の韓国適応で最も留意すべき点は
 「実生活に入る前に韓国社会への理解を十分に深める時間が必要だ。
 特に北の地方などで抑圧された住民は、資本主義が発達した韓国なら奴隷的労働から解放され、
 楽に高収入の生活ができると過剰な夢を抱いている。たとえば職業斡旋で溶接技術を学びながら職を得たとしても、
 初任給が安く想像していた生活などできないと失望し、だまされたと感じてしまう」
  「実績を積み信頼を得て初めて昇給の機会があるという認識がない。
 現在は3カ月で定着支援施設を出るが、それでは韓国社会になじめない。
 60年も分断しているのに10年程度では適応できない。40年、50年の長い目で見ることが重要だ」
 以上
 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/world/news/131026/kor13102612010002-n1.htm

2013年10月10日木曜日

10月だというのに

10月だというのに
暑いですね。
こちらは、昼間30度くらいですかね。
昨日はもうちょっと高かったかな。
皆さんのところがどうでしょうかね。
この前のたかじん委員会で津川さんが地球は寒冷化に向かってるなんて言ってましたけどね、腰が抜けました。
こういうことを言うと保守右翼が馬鹿だと思われてしまいますよね。
地球の平均気温は間違いなく上がってますからね。
最近暑いと思いませんか。
数年前にたかじん委員会の掲示板である大会議室でこれからは洪水と旱魃が頻発するのは間違いないと、書きましたが、そのとおりになってるんじゃないですか皆さん。
さて、鈴置さんはいつも卓見ですな、そのとおりじゃないですかね。
作戦統制権移管は間違いなくアメリカが南朝鮮を捨てるということですよ。
それがわかってるから延期といっているんですな。
アメリカはもう我慢しませんよ。
そもそも、国防費の削減があるんですから今まで見たいにはいきませんよ。
まあ、ベトナムと違って朝鮮は自ら属国になった事のある国ですからね。
明を正統として清を侮ったために清から攻撃されて迎恩門で使者に対して9度額を地面にこすり付けて出迎えることをしなければならなくなったんですな。
でも朝鮮人にとっては、屈辱じゃなくて快感なのかもしれませんよ。
日清日露で戦って恨まれたじゃかないませんがな。
間違いなく朝鮮は元の鞘に戻りますよ。
それが彼らにとって最も居心地がいいんでしょうね。
関わらないことですな。

【日経ビジネス】「ミサイル防衛(MD)で中国に味方するのか」ついに米国も韓国に踏み絵を突きつけた(鈴置 高史)[10/10]
米国と中国のどちらの味方なのか――。ついに米国が韓国を問い質した。踏み絵に使ったのはミサイル防衛(MD)だった。
9月30日、韓国の国防関係者に衝撃が走った。米国のヘーゲル国防長官がソウルに向かう専用機の中で
「韓国軍が持たねばならぬ力量」について聞かれ、以下のように答えたからだ。
・MDがとても大きな部分を占めることははっきりしている(聯合ニュース9月30日配信「ヘーゲル『韓米は戦時作戦統制権で結論を出す状況にない』」)。
米国は10年も前から韓国に対し、日本と同様に米国のMDに参加せよ、と求めてきた。
中国はこれを対中包囲網造りの一環と見なし、韓国に参加するなと圧力をかけた。韓国はそれに屈し、米国の要求から逃げ回ってきた。
ヘーゲル発言は昔ながらの要求だ。だが、時期が微妙だった。今回の訪韓は戦時の作戦統制権の返還を論議するのが主な目的の1つだ。
韓国は相当に無理筋の「返還時期の再延期」を求めている。このため、それと引き換えに米主導のMD参加を呑まされるのではないか、と韓国は怯えたのだ。
ヘーゲル長官を助けるために、ワシントンポスト紙も韓国に向け威嚇射撃をしてきた――ように韓国人には思えた。
「韓国軍の作戦統制権の返還は論議中」(9月29日付)という記事には、韓国への不信感を表明する、以下のようなくだりがあるからだ。
・韓国政府は今夏から、作戦統制権の無期限延期に向け世論造りに乗り出した。一方、米政府はいかなる変更にも合意していない。
米政府の中には、自分自身の防衛に責任を持とうとしない韓国への失望が広がっている(注1)。
(注1)http://articles.washingtonpost.com/2013-09-29/world/42510809_1_nuclear-test-south-korea-north-korea
韓国各紙もこの記事に注目し引用した。朝鮮日報は「米国は交渉の中で韓国を『ただ乗り』と非難している」とも書いた(10月2日付「韓米同盟60年『5大難題』」)。
豊かになったのに依然として防衛を米国に頼り切る韓国。しかも最近は中国の顔色を見て、米国の求める防衛力の強化、例えばMD参加にはそっぽを向く――。
予算不足に悩み、軍事費の大幅削減に直面する米国防関係者の怒りだ。
痛いところを突かれ、韓国もまずいと思ったのだろう。新聞が反撃に出た。
朝鮮日報は10月2日付社説「戦時の作戦統制権と、MD参加をひとくくりにするな」で以下のように米国を非難した。
・韓国の安全保障における力量とは関係なしに、韓国がMD不参加の方針を変えないことを理由にして、
米国が無条件で戦時の作戦統制権を韓国に返還するぞというのであれば、それは米国の対朝鮮半島防衛公約の放棄に他ならない。
 理屈をこねまわしていて分かりにくい記事だが、1つ言えることはこの記事は米国を説得するよりも、逆効果になったと思われることだ。
そもそも作戦統制権を返せ、と言い出したのは韓国であり、それも韓国側の要求を受け入れ、1度、延期しているのだ。
 作戦統制権とは軍隊を指揮する権限のことだ。左派の盧武鉉政権当時に「2012年に韓国軍の統制権を米国から韓国に返還する」
ことで両国は合意した。同政権は「米国からの独立」を実現したとして国民からの人気を高め、北朝鮮にもいい顔ができると踏んだのだ。
しかし、次の李明博政権の強い要請で2015年末にと1度延期した。朴槿恵政権もスタートするや否や再延期を米国に頼みこんだ。
保守の両政権は、自身の戦争遂行能力に自信が持てないことに加え、返還が在韓米軍削減・撤収の引き金になることを恐れている。
統制権の返還は、米軍の指揮なしに韓国が戦える体制を造ることが前提だ。2007年の正式合意から6年もたっているのに
「我が軍には統制権を引き受ける力量がない」と今ごろ言い出されても、米軍は困るだろう。
この朝鮮日報の記事そのものが、ワシントンポストの指摘した「自分自身の防衛に責任を持とうとしない韓国」
の何よりの証拠になる。米国防関係者がこれを読んだら、あきれ果てたに違いない。

カンのいい米国人なら、韓国が軍事能力の向上に動かないのは、対北抑制を米国よりも中国に依存し始めたからと考えるだろう。
米国にとっての仮想敵を頼りにする国に、依然、3万人もの軍人を送り巨額の費用をかけて守っている自身の姿が、ピエロに見え始めたかもしれない。
韓国各紙のもう1つの反撃は「我が国には独自のMDシステムを開発する計画がある。だから米国のMDには参加する必要がない」という論理である。
米国や日本は北朝鮮や中国のミサイルを上がり端や、高度がもっとも上がった時にも叩けるシステムを造っている。
韓国型のMD構想は、米国や日本のそれとは大きく異なり、敵のミサイルが韓国に着弾する寸前に限って撃ち落とす。
これならグアムなど米国や日本に向かう中国の弾道ミサイルは撃ち落とせないので、中国の不興を買うこともない。
ただ、韓国は、米国に対し「中国を敵にしたくないので……」とは言えない。
そこで「韓国型導入に比べ、米国主導のMD加入には桁違いにカネがかかる」を理由に掲げている。
東亜日報(「朴大統領、韓国型MDの早期確保方針を表明」10月2日付、日本語版)は朴槿恵大統領が1日、
国軍の日の演説で「韓国型MDなど北朝鮮の核と大量兵器への対応能力を早期に確保する」と述べたことを指摘。
そのうえで「大統領の発言は米国主導のMD参加要請に対し、否定的な考えを表明したとの見方もある」と米国を牽制した(注2)。
さて、注目の米韓安保協議会(SCM)が10月2日、ソウルで開かれた。
韓国各紙によると、やはりヘーゲル長官はこの場でMD導入を求め、やはり韓国側は拒否した。
一方、韓国の求める戦時作戦統制権の返還延期時期も「2014年上半期までに決める」とだけ合意し、持ち越しとなった。
米国がそれに絡めているMDも、同時に結論が出ると見られる。
以下は、SCM後の会見の一部だ(聯合ニュースによる)。
-韓国政府の戦時作戦統制権の返還再延期要求と関連し、どんな論議があったか。
ヘーゲル:我々は作戦統制権について論議してきたし、今後も続ける。返還は常に条件次第なのだ。
我々はこの条件を検討している。条件に関する論議には楽観的に考えている。
-米国主導のMDに韓国が参加すべきだとの立場を韓国政府に伝えたか。
ヘーゲル:韓国は韓国型MD(構想)を持っている。韓国のMDシステムと米国のそれが全く同じである必要はない。
ただ、相互運用性がなければならない。ここにいろいろの複雑な要素が作用する。指揮統制や抑制の能力はとても重要だ。
ちょっと見には、韓国が勝ったように見える。韓国型MDの導入に拒否権を発動させなかったからだ。
ただ、ヘーゲル長官は奥の手を繰り出している。
韓国型MDが、敵のミサイルが落ちてくるところを狙う、とはいっても発射直後から上昇する間の位置、速度の情報は必要だ。
それは韓国軍の探知能力では得られない。結局、北朝鮮を常時監視する米国の衛星情報がなければ、韓国型MDも完全には機能しない。
ヘーゲル長官は前段部分で「条件次第」と述べて「返還の再延期はただではないぞ」とまず、念を押した。
そして後段で「中国が米国や日本に向けて撃つ弾道弾まで落とせとは言わない。しかし、韓国のMDは米国のシステムの一環として運用せよ」
――つまり米国の傘の下から出てはいけないぞ、と言い渡したのであろう。
論理的には、韓国は反撃可能だ。「人民解放軍とデータリンクし、中国の衛星情報を貰うから米国の情報は必要ない」
と米国に言い返す手がある。ただ、そこまで言えば米韓同盟は破綻するだろう。

米国は日本、豪州、韓国などを従えて軍事的に中国包囲網を構築中だ。
ただ、韓国だけはそれに参加するかは不明である。韓国は北朝鮮の脅威は米国に防がせる一方、
恐ろしい巨大な隣国である中国とは敵対しないよう立ち回っているからだ。
もちろん、米国は韓国の虫のよさに怒っている。韓国はその怒りから逃れるために「反日」を使う。
日韓軍事協定を結べと米国に言われた際は「日本は歴史を反省していないから結べない」と逃げた。
1日にヘーゲル長官の表敬を受けた時もそうだった。朴槿恵大統領は、
米日韓3国軍事協力体制の構築を持ちかけたヘーゲル長官に対し、それを断るのに「慰安婦の苦しみ」を使った。
ただMDは、直接は日本と関係がないため「歴史」や「慰安婦」を言い訳に使うことができない。
米国がそこまで考えたかは分からないが、結果的にはMDを突破口に「米国か、中国か」の踏み絵を韓国に突きつけたことになる。
米中の間で板挟みになった韓国。今回は何とか「踏み絵」を9カ月間は先延ばしにできた。
しかし、朴槿恵大統領の強烈な反日パフォーマンスが、韓国の必死の綱渡りを揺らすかもしれない。
ヘーゲル長官との会談で朴槿恵大統領が述べた「慰安婦」など一連の反日発言を、青瓦台(大統領府)が米側との調整なしに公開したからだ(注3)。
反・朴槿恵色の濃いキョンヒャン新聞。1日付「米国防相との会談内容を一般公開し欠礼」によると、
青瓦台関係者は「米側との調整はない。(内容が)とてもいいと考えて公開した」と語っている。
青瓦台は「厳しい対日批判を米国の前でも繰り広げた」と国民に広報すれば、支持が増すと計算したのだろう。
しかし、米国にしてみれば「同盟国を守るための極めて重要な提案を、その同盟国から真正面から拒否された」
うえ、それを相談もなく世界に向け発表されたことを意味する。
キョンヒャン新聞の言う米国への「欠礼」どころか「挑戦」と受け止めるのが普通だ。
この大統領の下で韓国は、予想外に早くルビコン河を渡るのかもしれない。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131006/254231/?rt=nocnt
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131006/254231/?P=2
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131006/254231/?P=3
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131006/254231/?P=4
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131006/254231/?P=5

2013年9月26日木曜日

大体正解ですね


大体ということは少し不正解があるってことですね。
鈴置さんは、韓国を儒教社会だといっておりますけどもそれは違いますよ。
儒教社会では親から貰った大事な体に手は入れませんからね。
韓国では、成人女性の多く言う人では半分は美容整形をした経験があると言われているのですね。
整形は親からもらった大事な体を人工的に変えるわけですからこれが儒教であるはずはありません。
私が若いころには確かに儒教が残っていたんですけどね。
たとえば、年長者の前ではタバコをすわないとか、酒などを飲む時には横を向いて飲むとかですけどね。
最近はそういうのもなくなってきたようですな。
それに最近韓国では、高齢者が老後の面倒を見るという条件で財産を分け与えた息子を、面倒を見ないということで裁判に訴えることが多いようですね。
儒教はいずこへ。
子が親の面倒を見るのは儒教では常識ですからね。
まあほかのことについては鈴置さんの書いている通りですな。
国策会社のサムスンとトヨタを比べられてもねぇ。
片や法人税は40%、と韓国は19.5%でしたかね。
実際は事実上法人税は払ってないんじゃないかと。
日本は、40%ですけど実際は優遇税制がありますので、35%くらいでしょうかね。
でも無税と35%ではねぇ、おまけに電気代は韓国は国策で安くしてますからね。
災害時など安い韓国の電力を融通出来るように電力ネットワークを結んだほうがいいとのたまったあほがいましたっけね。
たしか増田だったかな岩手見知事をしたアホでしたけどね。
大震災の時にお前が知事でなくてよかったよ。
韓国など電気代を安くしているためにしょっちゅう停電しているのに何をとぼけたことを。
東亜では常識ですがな。
なぜ、韓国は東京五輪を邪魔したいのか
読者からの質問に答えて
鈴置 高史
鈴置 高史日本経済新聞社編集委員1977年、日本経済新聞社に入社。ソウル特派員(87~92年)、香港特派員(99~2003年と06~08年)などを経て、04年から05年まで経済解説部長。02年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。
2013年9月26日(木)
 このシリーズ記事をいつも読んでくれている、取材先の何人かから様々な質問を受けた。今回は、韓国という国に首をひねる読者との対話編だ。
海のない県の海産物
なぜ、韓国はあんなに露骨に五輪の東京開催を邪魔したがったのでしょうか。韓国紙だって「五輪決定直前に日本の水産物輸入禁止とは、韓国が妨害したと受け止められてしまう。それも群馬県や栃木県など(東京には近いが)海もない県の水産物まで含めたのは、下手なやり方だった」と書いています。
鈴置:ご指摘の記事は中央日報9月17日付「グローバルアイ 韓国が2020東京五輪を喜ぶ2つの理由」(日本語版)ですね。

東亜日報の日本語版も「韓日対立の最大の被害者は『在日同胞』」(9月23日付)の中で「輸入禁止の発表が五輪開催地を決める2日前だったのは配慮が足りなかった」と書いています。

鈴置:いずれの記事も「反省の足りない日本」を批判しつつ、韓国の「小さな失策」を指摘したものです。
 韓国の水産物輸入禁止に対し日本政府が国際貿易機関(WTO)に訴える姿勢を見せたので「不利な証拠を残してしまった」と焦ったこともあったのでしょう。
 そこで、ご質問への答えです。日本の足を引っ張るのは韓国の国民的楽しみなのです。前者の記事が「反日」に関し、いみじくも「痛快」という言葉を使っていることでもそれは分かります。
 例えば、何かの「反日」材料が発生した時です。もし、政府やメディアがそれを手がかりに日本の足を引っ張らないと、怒った国民が「サーカス」を見せろと騒ぎだす――こんな感じさえします。
 相当に無理筋の「反日記事」を書いた記者から「こうでも書かないとデスク――読者が怒るから」と告白されたこともあります。もちろん、内政で手詰まりに陥った政府が「反日」で急場をしのぐ時もあります。
他人の足を引っ張るのは当たり前
いくら楽しみとは言っても、政府からメディアまで国をあげて隣国の足を引っ張るとは異常です。
鈴置:ざっくり分けて答えは2つあります。まず、日本とは関係なしに、韓国では「人の足を引っ張るのは当たり前」なのです。
 ソウル特派員をしていた時のことです。韓国の要人をインタビューして記事を載せると、その要人の悪口を言ってくる韓国人が必ずいました。
 当時はまだ、日本が若干なりとも尊敬されていて、日本の新聞に載るのは韓国社会では権威付けになったのでしょう。それを快く思わない他の韓国人が足を引っ張ろうと、電話をかけてくるのです。
 どの社会でも他人の足を引っ張って楽しんだり、それによって利を得ようとする人はいます。でも、毎回それが続くとなると……。その極端さに、ため息をつかざるを得ませんでした。
 海外で生活したことのある韓国人はしばしば「移民したい」と言います。人によって理由は色々ですが、この「他人の足を引っ張る社会」を挙げる人が多いのです。
 ある韓国人から「他人の足を引っ張る韓国人」をこぼされたことがあります。「そうですね」とも相槌を打ちかねて「どの国でも……」と言いかけたら「まだ韓国を十分に勉強していませんね」と厳しくお説教を食ってしまいました。
「アジアで初めて」の韓国
韓国では「おかしなこと」として認識されているのでしょうか。
鈴置:先ほど申し上げたように、海外を知る韓国人の中には、この「韓国社会の異質性」を嘆く人が結構います。
 2000年代後半に、ある韓国紙のデスクが「他人の足を引っ張る韓国人」を手厳しく批判したエッセイを書いたことがあります。「在日韓国人によると、日本人と比べ韓国人は……」という書き出しで、よく見たら、やはり筆者は東京特派員経験者でした。
それにしても、自分が得にもならないことを……。

鈴置:東京五輪のケースでは、韓国は実利も求めたと思います。開催決定を報じた際、多くの韓国メディアが解説ではなしに、わざわざ本記に「日本は夏季五輪を2回開くアジアで初めての国になった」との意義づけを盛り込みました。
 釜山は夏季五輪の開催を狙っています。もし東京が落選して、近い将来に釜山が当選すれば「韓国はアジアで初めて夏季五輪を2回開く国」になれたのに、そうはいかなかったということです。
東京開催を阻止してこそ
「韓国がアジアで初めて」がニュースになるのですね。一方、「日本がアジアで初めて……」と書いた日本のメディアは私が見た限りありませんでした。日本ではニュースではありませんからね。
鈴置:そこなのです。その「『日本がアジアで初めて』は当然だ」という日本人の感覚が韓国人、あるいは中国人の気に障るのです。
 それもあって何とか東京開催を阻止したかった部分も相当にあると思います。これが、韓国が異様なほどに日本の足を引っ張る理由の2つ目です。
 今、在米韓国人の間で「従軍慰安婦の像」を建てる運動が広がっています。日本の韓国研究者の間では「動機は祖国への忠誠心」というのが定説になりかかっています。
 私は、それとも重なりますが、在外韓国人の「自分たちはこの異国の地で、まだ十分に尊敬されていない」という思いから、日本のイメージを悪化させる行動に出ているのだと思います。
そんな、人の足を引っ張って自分を高めるなんて……。
鈴置:冒頭に申し上げたように、韓国ではそれが「恥ずかしいこと」とは認識されていないのです。「人の足を引っ張ってこそ自分が上にあがれる」と考えるのが普通です。
なぜ、日本の評判が落ちないのか
 朝鮮日報にヤン・サンフンという論説委員がいます。この人のコラム「世界の人々は日本がいい、と言う」(5月31日付)が印象的でした。
 「どの国が国際社会に肯定的な影響を及ぼしているか」と世界の人に聞く英BBCのアンケートがあります。これを引用し、日本が世界から高い評価を受けていると指摘した記事でした。ポイントは以下です。
・日本の政治家の破廉恥な過去の否定により、日本の立場が悪くなる、と(韓国人は)考えた。しかし、そうはならなかった。
・それは(日本の被害者と主張する)韓国が日本ほど強くもなく、世界から尊敬されてもいないからだ。

 韓国が尊敬されれば韓国の主張が通って日本の地位を落とすことができる――か、どうかには疑問が残ります。
 ただ、この記事からは「BBCアンケートで日本の人気が落ちるのを見たい」、「何とかして世界での日本のイメージを悪くしたい」との韓国人の熱望が伝わって来ます。筆者は、そんな韓国人を冷ややかに見ていると思われますが。
韓国は民主化もしたし、経済成長にも成功した。G20も開催した。それでは不十分なのでしょうか。
鈴置:他人に「韓国の栄光」を認めてもらうことが必須なのです。「韓国が日本の上にある」と世界が認めない限り、満足できないのだと思います。
キムチはワンダフル!
 韓国を訪問した世界の著名人は必ず「キムチが好きか」、「韓国が素晴らしい国と思うか」、「日本は反省が足りないと思わないか」との質問を韓国メディアから浴びせられ、「YES」と答えることが求められます。
 韓国の中には、こうした質問をすること自体を恥ずかしいと考える人も出てきました。でも、普通の韓国人はそうは思わないのでしょう、韓国紙には「キムチはワンダフル!」、「韓国は美しい国だ」、「日本は反省しろ」といった「世界の声」が載り続けています。
確かに、韓国紙には「韓国が日本より上にいる」ことを何とか証明せねばならない、という熱情があふれています。でもなぜ、そこまで上下にこだわるのでしょうか。他の国では見られない特異な現象です。
鈴置:韓国の国教たる儒教では上下の関係――つまり、どちらが上か、が極めて重要なのです。そして韓国はそもそも日本より上にある国なので、それをはっきりさせねばならないのです。
 ある韓国儒教の専門家は韓国人の日本に対する深層心理を「文明を日本に与えた韓国は兄だ。日本はいつまでたっても弟で、兄にはなれない」と説明しています。

「反日」から「卑日」へ
 「韓国が日本より上にあるのに、まだそれが理解されていない」との思い――。だから訪韓した外国人に対し韓国メディアは「日本は卑しい存在だ」と訴えて談話を引き出し、大統領は世界を巡りながら「日本の劣後性」を宣伝して回るのでしょう。
 最近の韓国の行動を「反日」ではなく「卑日」と私が呼ぶのはこのためです。「反日」は下から目線の恨み節。一方、「卑日」は上から目線の、世界に向けたプロパガンダです。
 この宣伝活動は「韓国が日本よりも上」と世界が認識した、と韓国人が信じるまで続くと思います。
「卑日」をやって韓国の地位が上がるとも思えないし、韓国にとっても格好いい行動ではないと思うのですが。
鈴置:何度も申し上げる通り、それは韓国社会では正しい行動です。例えば、夫婦喧嘩した奥さんが通りに出て大声で亭主の悪口を叫ぶ。亭主は困って奥さんに譲歩する。この際、奥さんが恥ずかしい行動をしたとは世間は見ないのです。
 夫婦に限りません。政府に要求が入れられなかった野党はしばしば街頭行動に繰り出します。国会前の広場などにテントを張って、党首自らそこに「籠城」します。
 労働組合も、経営側というよりも「世間」に訴えるのが目的で籠城します。韓国社会では「籠城」すれば同情が集まり、相当無理な要求でも通ることが多いのです。
「日韓」より「韓国」の特殊性
 韓国国内ではこうしたノリで勝つのが普通ですから、日本に対しても同じ行動をとるのは当然です。
 韓国人や、日本の韓国専門家は日韓関係の悪さを説明する時に「両国関係の特殊性」ばかりを強調してきました。しかし「韓国の特殊性」を見落とすと物事を見誤ります。
 例えば、サッカーのワールドカップの期間中に、必ず韓国の一般紙に登場する見出しがあります。「サッカーしかできない●●に、サッカーも経済も得意な韓国が教えてやる」です。
 ●●は当日、韓国と対戦する相手で、中南米の国であることが多い。記事を読みますと別段、そんなくだりはない。典型的な「空見出し」で、日本の新聞は絶対に付けません。
 そもそも、こんな上から目線の、品のない見出しは日本では――普通の国なら大問題になります。中国のメディアだって付けないでしょう。
 ところが、韓国人に「あの見出しはまずくないか」と聞いても、多くの人の反応が「どこが?」です。「●●国の経済は非常に悪い。それを指摘して何が悪い」と反論して来る人もいます。
 韓国人の頭の中には「国の序列」がある。そして「上の国」たる韓国が「下の国」の●●を見下し、それを天下に吹聴するのは当然、との意識があるのです。

弱いから日本は譲歩した
確かに「韓国の特殊性」を理解しないと、もう、まずいですね。ワールドカップで思いだしたのですが、2002年の共催で日韓関係はぐんと良くなったと考えていました。
鈴置:それは日本側の思い込みに過ぎません。日本人は「韓国に譲歩すれば相手もそれをくんでくれ、うまくいく」と考えたのでしょうけど、それは全くの勘違いでした。
 韓国では「日本は弱くなった。だから譲歩して共同開催を呑んだ」と受け止めた人が多かったのです。韓国は「強い人は譲歩しない社会」だからです。
 その後、韓国には、日本には強く出ればいい、という空気が広がりました。「我が国は、五輪でも万博でも何でも日本の後に開催する運命にある」と韓国人は思っていた。
 しかし、ワールドカップでは「日本が先にやろうとしたのを邪魔したら、何と共催にこぎつけることができた」実績ができたからです。
 ことに、1997年の経済危機で、韓国はワールドカップ共催を返上せねばならぬかと焦った時期がありました。それが、経済危機を乗り越えて開催し、なおかつ競技では日本より上の4位になった。
「もう、日本は怖くないからな」
 このころから明らかに韓国人の対日姿勢が変化しました。例えば当時、突然、韓国人から「もう、日本は怖くないからな」と言われた日本人留学生もいます。
 この言葉が象徴するのは「これからは遠慮せず、言いたいことは言うし、やりたいことはやるぞ」ということでしょう。もう、10年以上もたっているのに、こうした変化を知らないで韓国に臨む人がいるのは驚きです。
サムスン電子、現代自動車の躍進と、日本経済の低迷も韓国人の自信を大きく強化しましたしね。
鈴置:1995年ごろからトヨタ自動車の利益をサムスン電子が抜いたりしていました。韓国の経済人が自信を持って「日本には追いつけるし、追い越せる」と言うのを私が聞いたのが1999年でした。
日韓関係は小手先のことでは改善しない、ということですね。

東亜なら常識


なんですけどね。
 朝鮮人は嘘つきなんですよね。
そして決して謝らない。
 日本人の殆どはそこらへんを知りませんからね。
どうしても自分たちを基準に考えますから間違った判断をしてしまうんですよね。
 「処女が子を産んでも言うべき言葉がある」
マリア様は韓国人だったのでしょうかね。
まだそれは言い出していないようですけど。

 韓国国民性表す諺「処女が子を産んでも言うべき言葉がある」
2013.09.26 07:00
 先人が語り継いできた諺には現代に通じる教訓や戒め、すなわちその国の文化と国民性が凝縮されている。竹島の不法占拠や戦時賠償判決など、反日行動を繰り返す韓国には、どんな諺があるのか? ジャーナリストの室谷克実氏が、韓国人の国民性を表す諺について解説する。
  * * *
“泥棒をしてばれても弁明する”──韓国にはそんな諺がある。自分に明らかな非があっても、言い分を述べろと説く。“処女が子を産んでも言うべき言葉がある”も同じような表現。処女が子を宿すはずはないが、それでも産んだのには理由がある──つまり「何にでも理屈はつけられる」ということだ。
 『韓国朝鮮ことわざ辞典』(金容権・著、徳間文庫)によれば、そうした諺は「朝鮮人のもつ特性の一端を実によく表している」。曰く、「自分に分がないとみても、一点でもいうべきところがありさえすればそれを主張し、相手がひるんだ隙を見てさらにたたみかけ」るような自己主張の強さが韓国人にはあるという。逆に、主張しないと「口数の少ない貴公子」か「目先のきかない間抜け」と見られてしまうと解説している。
  歴史的にも国際法的にも日本の領土である竹島を、史実を捻じ曲げてまで「我が領土」と主張して恥じないあたりにその民族性が現われている。実際、「朝鮮日報」によれば韓国で2010年に偽証罪で起訴された人は日本の66倍、人口比を考えれば165倍であり、嘘も厭わない利己主義が数字からも見える。
  逆に利益のためならなんでもする。それらを表す諺が、 “金玉を掻いてあげる”(媚びへつらうこと)“憎い子に餅を一つ余計にやる”(うわべだけ可愛がる)などだ。似た表現に、“泣く子は餅を余計にもらえる”というのもある。
  終わったはずの戦時賠償を再び日本に求める心根は、まさにこれだ。“一度やっても売女、二度やっても売女”(過ちも一度犯せば二度目は躊躇しなくなる)という諺もあるから、放っておくと何度でも繰り返し無法を働く国だと覚悟すべきだろう。
※SAPIO2013年10月号

2013年9月16日月曜日

然もありなん

然もありなん
以前から思ってたんですよね。
帰国者は、日本から仕送りがありますから仕送りがある家族はいい生活が出来ているんですよね。
当然、多くの北の住民は日本は豊かな国だと思うでしょうしね。
そもそも、金日成が日本軍を撃破して朝鮮を開放したって言ってるんですけどね、でもその敵は朝鮮人の帰国者に仕送りを送るのを許しているんですからね。
彼らもおかしいとは思うでしょうね。
日本は寛大な国だと。
韓国同様、北も同じく日本の統治を受けていますからね。
当時を経験した人はいまでもいるんですよね。
まあ、大飢饉で年寄りは韓国より多くが死んで少なくなっているでしょうけどね。
北では、帰国者が持ち込む日本のものが大きな問題になっていたのはいろいろな資料でわかっています。
テープレコーダーなんかが大きな問題になっていたようですよ。
そのために帰国者は監視対象になったわけですね。
帰国事業の始めのころには米とか古着とかでしたが。かさばるし日本が高度経済成長のために豊かになって現金の送金に変わりましたね。
それが北の外貨獲得の大きな手段になったわけですね。
プラザ合意以後の円高でその価値はますます大きくなったわけですな。

【北朝鮮】 親日感情に洗脳された北朝鮮住民~在日同胞の受け入れで変化した日本観[09/03]
チャン・ジンソン(脱北作家)
北朝鮮人民のみなさん、こんにちは。今日は北朝鮮社会を支配している親日感情について申し上
げます。世界は北朝鮮なら抗日歴を強調して指導者になった金日成(キム・イルソン)の支配を受
ける徹底した反日政権と思っています。しかし、キム氏を神格化した国の北朝鮮では不思議なこと
に住民が親日主義に洗脳されています。
北朝鮮の子供たちは遊ぶ時「ジャンケンポン」といいます。これは事実、日本語です。ところが日
本語とも知らず、昔からある民俗娯楽文化用語と思っています。住民の日常用語にも日本語が多
いです。リヤカー、サラ、シャツなどです。おそらく主体の国の北朝鮮で政権がいくら統制しようとし
ても、外来語ならほとんど日本語でしょう。
それは日本の36年統治による残滓ではありません。意外にもキム・イルソンの主体的な民族優
越主義政策の結果と見ることができます。その始まりは1960年代に遡ります。それまで、北朝鮮
住民は日帝統治36年植民地の歴史について誰もが民族的羞恥心を持っていたし、そのため、日
本なら無条件の敵対感を持っていました。米国や韓国よりもっと根強い憎悪心を抱いていました。
そうした北朝鮮の土地に時ならぬ日本から巨大な"民族大移動"の風が吹きました。およそ10余
万に達する在日同胞の北への送還が始まったのです。その準備を急いだキム・イルソン政権も、
純粋な民族愛で歓迎した住民もまた、その在日同胞の入国が北朝鮮内の永久理念だった反日感
情を崩してしまう重大な契機になろうとは夢にも想像できませんでした。
その時、北朝鮮政権は資本主義から社会主義に転向した彼らを前面に出して体制広報に熱を上
げました。表面ではキム・イルソンの民族優越主義政策宣伝で多くの人々が得するようでした。し
かし、実状はそうではありませんでした。在日同胞らが持ってきた日本の商品は北朝鮮住民たち
には生まれて初め見る不思議な異世界の物でした。
キム・イルソンの社会主義では何でもみな世界最高だと思っていた住民が日本の先進化をのぞく
ことになったのです。在日同胞を本人の意志や出生地により北朝鮮全域に居住させた結果「資本
主義体制は腐っているが、少なくとも商品だけはすばらしくなる。」という共感が全域に広がりもし
ました。
あっという間に北朝鮮は"made in Japan"熱風に支配されました。在日同胞が捨てた商標や包装
紙を拾って家中に宝物のように展示する流行が広がったこともあります。当然、日本商品の特権
を享受する在日同胞は羨望の対象になり、北朝鮮の中産層で確かに座を占めることになりました。
その上位階層は商品の先進化だけでなく日本文化も主導しました。あいさつの礼儀と言語、品性、
さらに食習慣まで在日同胞のすべての様子は確かに他の人々よりやわらかかったし、余裕あるよ
うに見えたからです。その時から北朝鮮内では忠誠の代価で得る身分上昇は極めて平凡に見え
るようになりました。
日本から商品を送ってくる親戚はいないが代わりに文化の模倣でも中産層の品位を獲得しようと
する人々が増えるようになりました。その変化は子供たちにも分かりました。なんで私たちの一家
親戚の中には昔、日本に逃げた人がいなかったのかと大人たちに不平を言うほどだったからです。
北朝鮮政権はキム・イルソンの反日業績を主張しますが、住民は逆に親日主義者になったので
す。
中略
政権が意図と異なり親日事大主義になり、住民たちの親日傾向も一層合法化されました。キム・
イルソン主席の死後、苦難の行軍が始まる時には忠誠に固執した北朝鮮住民たちは飢えて死ぬ
一方、日本商品を持っていた在日同胞の豊かさはさらに引き立って見えました。そのため、在日
同胞に対する北朝鮮政権の妬みと統制も激しかったです。内部的に資本主義経験者を動揺層に
分類して幹部登用や昇進も厳格に制限するようにしました。
さらにキム・ジョンイルの指示で在日同胞が白い自家用乗用車に乗れないよう法的に規制したこ
ともあります。理由が幼稚にも日の丸の色だからというものです。党の講演会で幹部はこういう主
張もしました。「日本は全世界に白い車ばかり輸出する。そして自国は真っ赤な車に固執する。そ
の目的は、日の丸を全世界にそして自国はその世界の中心であることを誇示するためだ。」一言
で在日同胞を内国人のように信じるなという公開の警告でした。
それにもかかわらず、北朝鮮内ではキム・イルソンの抗日業績と縁故を強調する"白頭山幹"より
在日同胞らの"富士山幹"の東京が相変わらず人気でした。1990年代中盤から北朝鮮では朝鮮
総連の弱化で"富士山幹"より韓国ドラマが持ってきた"漢拏山幹"がさらに強勢になりました。
私が韓国にきてみると韓国には日本という国が"近くて遠い国"ですがが、北朝鮮は"遠くて近い
国"です。これは韓国は自由民主主義でさらに堂々としている反面、北朝鮮は独裁に縛られてさら
に屈辱的に変わった証拠です。
以上

2013年9月4日水曜日

日本が一番安全ですな

日本が一番安全ですな
日本でやったのと同じことを外国でもやったら殺されたり殴られたりしてるわけですね。
日本ではやっとヘイトスピーチですからね。
しばき隊の言うヘイトスピーチどころか殺されてるんだからフィリピン行ってデモでもやったらどうなんだよ。
ヨシフ・スターリン有田さんも出番ですよ。
朝鮮人てのは、儒教の影響なんでしょうね。
ランクと言うか身分を分けるのがすきなんですよね。
本当は朝鮮人が一番上ですけど、まあ白人が上かなと。
次が、以外かもしれませんが日本人でしょうかね。
戦争には負けましたがすぐに先進国になってますからね。
最近妨害してやるニダと騒々しいようですが、敗戦後19年でオリンピック開催しているんですからね。
日本人に劣等感持ってるんですよね。
アジア人で日本人に劣等感持っていないのは多分タイ人だけでしょうね。
戦争中占領されていませんからね。
進駐はしましたけど。
そういやオーストラリアで先住民のアボリジニに殴られる韓国人が多いといいますね。
インド人も襲撃されているようですけど。
元々オーストラリアは白豪主義の国ですからね。
南アフリカ同様、アパルトヘイトですから。
白人に襲われていないと言うことは、白人には偉そうにはしていないということですな。
朝鮮人とは関わらないことですよ。
それが一番の国益で最大の防御ですな。

【嫌韓】世界で広がる韓国人への襲撃...韓国メディアが危機感伝える[09/04]
世界各地で韓国人が襲撃の対象になっている?そんな俄かに信じられない事態が現実に起きてるという。韓国メディアが危機感を持って伝えている。
一週間前にフィリピンで、43歳の韓国人男性が銃撃を受けて死亡した。今年に入ってから、フィリピンで殺害された韓国人はすでに7人目。
同国では3年前から毎年7~8人の韓国人が殺されるという異常事態が続いている。
フィリピンの場合、そのほとんどは金品を狙った単純な犯行ではなく、個人的な恨みを受けてのものと推測されている。
韓国大使館では注意を呼び掛けているというが、年間100万人の渡航者にどれだけ行き届いているかは不明だ。
つい最近もオーストラリアで深刻な「韓国人狩り」が起きていることが伝えられたばかりだ。
昨年から韓国人が歩いていると背後から生卵や水風船を投げつけられる事件が頻発しているという。
ある韓国人会の関係者が語る。
「シドニーで2件起きた韓国人暴行事件では、金品を奪われたうえに、ゴルフクラブなどで殴打されている。
白人が白人に対して、ここまで残虐なことはしない。これらの事件には人種差別的な意味が隠されているはずだ」
さらに深刻なのはアメリカだ。近年になって、白人対黒人の人種対立に代わって問題となっているのが韓国系住民と黒人、さらに韓国系とベトナム系の根深い人種対立だ。
先月もバージニア州で韓国人留学生がベトナム人と黒人に鉄パイプで集団暴行される事件が起こったばかりだ。
「ベトナム人が車を急に止めて下りてきて、トランクから鉄パイプを取り出し近付いてきて急に殴り始めました。
その次にはベトナム人と一緒にいた黒人も加わり、拳で殴ってきたんです」(襲撃を受けた被害者の李さん)
アメリカではこのような無差別暴行を、人種対立が原因の「憎悪犯罪」に分類。
地元警察は今回の事件も、アメリカ国内で高まる韓国人に対する人種憎悪が原因の可能性があるとして捜査している。
何が原因だとしても、ある特定の人種を標的にした犯罪行為が許されていいはずがない。各国での対策が急がれる。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw751415
http://n-knuckles.com/case/img/thumbnail/2013/09/koreanhigai-thumb-479x269-810.jpg

2013年9月1日日曜日

仰るとおり

仰るとおり
ですな。
わが国ではあまり批判は出ていないようですけどね。
まあ、35年くらいではまともにはなれませんよ。
中国の赤い星を書いたエドガー・スノーがたしか改革開放が始まったときに毛沢東についてこう言っていましたね。
「彼はだんだん歴代の皇帝のようになっていった」
中国の赤い星は絶賛までは行きませんが、中国共産党をかなり誉めてますよね。
国民党がだめだからそう思ったのかどうかはわかりませんけどね。
国民党の司令官みたいに日本軍が着たら逃げるってことはなかったからですかね。
まあ、中国も朝鮮も同じですよ。
よく似てますからね。
東アジアでは日本が異常なんですな。
法治であり民主主義であり賄賂で動かないですからね。
南朝鮮なんかはなまじ西側ですから誤解するけど中国と一緒ですよ。
法治じゃなく情治だといわれているとおりですな、賄賂が普通にはびこってますからね。
1000年は直りません。
永遠に無理かな。

【新・悪韓論】潘基文国連事務総長の品格なき履歴書 韓国社会の灰汁にドップリ漬かった両班[08/29]
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が、国連憲章違反ともいえる一方的な日本批判をしたことが、国際問題に発展しつつある。
菅義偉官房長官は27日、「非常に疑問を感じている」と強い不快感を示し、米ニューヨークの国連代表部などを通じ、発言の真意を確認する方針だ。
そもそも、潘氏はこれまでも出身国・韓国に偏った言動や縁故人事などで問題視されてきた。ジャーナリストの室谷克実氏が、潘氏のあきれた実像に迫った。 
「日本の政治指導者は極めて深く自らを省みて…」と、上から目線で内政干渉した国連の潘事務総長。
高度な中立性を守るべき立場ながら、母国・韓国で常識外れの日本批判を展開した「国連憲章違反」の疑いが取り沙汰されている。
この潘氏こそ、韓国社会の灰汁(あく)にドップリと漬かり切ったまま、韓国の国技であるロビー戦術に乗ってポストを手にした「今日の両班(ヤンバン=貴族)」だ。
朝鮮李王朝600年の間、世襲の支配層として君臨した両班。彼らには朱子学の知識習得が必須だった。朱子学の知識を問う科挙に合格することが、官職を得るための第一歩だったからだ。
めでたく官職を得ても、礼学論争がある。朱子学の解釈に名を借りた2大派閥の権力闘争だ。負けた派閥の幹部は死罪か流刑になる。
そんな中で、どちらにも属さず、あるいはどちらにも属し、最後に勝ちそうな派閥に乗る蝙蝠(コウモリ)のような両班が少なくなかった。
彼らは官職に就くや、それに付随する権力を行使して、不正蓄財に励み、血縁者を登用させようと画策した。
今日の韓国の上層社会(高級公務員や大手財閥の経営陣)で展開されている日常は、李王朝600年の両班の権力闘争と本質的に変わらない。
上司に対しては「イエスマン」であり、時にライバルの悪口を吹き込みつつ、利権をあさる。そして、中下層に属する人々に対しては、どこまでも横柄だ。
米国留学は李王朝時代に例えれば、科挙合格だ。留学組の潘氏は「親米派」とみられていたが、盧武鉉「反米左翼」政権が誕生するや「反米派」になる。
潘外相の下、外務省スポークスマンは「わが省に親米派は1人としていない」との声明を述べたのだ(2005年4月)。
それより前のことだが、盧大統領が、外務省を全く無視して「対日外交戦争を辞さず」(05年3月)との対日ドクトリンを発表すると、外務省内は放心状態になった。
骨のある外相なら、大統領に辞表をたたきつけるところだが、潘氏は恥じらいもなく「大統領発言の事後バックアップ」に奔走した。
こんな「イエスマン忠勤」により、国連事務総長選に出馬することが了承されたのだ。
そして、国際社会での官職に就くや潘氏は、人事で韓国人を重用した。
娘婿(インド国籍)を、イラク支援ミッションの官房長に抜擢した人事には、国連職員労組が事務総長批判を採択する事態になった。
潘氏が、中下層の国連職員を怒鳴り散らすのは有名だ。アフリカの国々の人権問題には厳しく口をはさむが、中国に対しては何も言わない。まさに朝鮮伝統の「事大主義の両班」そのものだ。
文弱の両班は危険な所には近づかず、戦火を見るや真っ先に逃げる存在だった。シリア情勢が深刻化する中、のんきに韓国に里帰りするとは、まさに両班。
 事務総長に就く前の潘氏を「人格者」と褒めちぎった日本の外務省幹部は、今どこで何をしているのだろうか。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。
時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。
主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130829/frn1308290730001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130829/frn1308290730001-n2.htm

2013年8月10日土曜日

ニクソン回顧録

ニクソン回顧録
にリーが出てきますよ。
 当時副大統領だったニクソンが、副首相だったリーと会談したのですがリーはこう言ったそうです。
 「日本が遊びでおもちゃを作っていると思いますか、日本人は偉大な国民です」
 「必ず経済で伸びて来るでしょう」
それをニクソンは信じなかったようですね。
 白人であり、戦争に勝ったんですから。
でもそうなったと書いていますね。
リーは戦争中に身近に日本軍を見ているんですね。
シンガポールは当時昭南島といいました。
 日本軍が占領したときに名づけた名前ですね。
そのときにリーは日本軍をそして日本人を理解したわけです。
でもね、誤認があるようですね。
 移民は受け入れていますよ。
 数が少ないだけでね。
でもこれから積極的に受け入れるでしょうね。
 因みに中国は戦争を起こさなくても没落するでしょうね。
またそうでなくては人類は絶滅してしまう。

リー・クアンユー氏「中国は紛争起こせば没落」
 日本は「下り坂」と予測
リー・クアンユー氏「中国は紛争起こせば没落」
  「中国が戦争に巻き込まれれば、内乱と衝突が起き、混乱が生じる可能性がある。そうなれば中国の地位は再び低下し、今回の没落は長期化するかもしれない」
  シンガポールの国父と呼ばれるリー・クアンユー元首相(90)が今月6日に出版された英語版の自叙伝『ある男の世界観』=写真=で、中国の強硬な外交路線を警戒した。中国が「平和崛起(へいわくっき、平和的な台頭)」を続けるためには、紛争を起こすべきではないとの指摘だ。中国紙の環球時報と香港文匯報が伝えた。
  リー元首相は、自治政府時代から独立後にかけ、31年にわたり首相を務めた。人口530万人の小さな都市国家シンガポールを世界レベルの金融・物流の中心地に変貌させた手腕が評価されている。リー元首相は1990年に首相を退いた後、上級相や内閣顧問を務め、2011年まで活動した。
  李元首相は新著で「トウ小平が掲げた『韜光養晦(とうこうようかい、実力を隠して、力を蓄える)』は賢い解決法だ。中国がかつてのドイツや日本と同じ轍(てつ)を踏むべきではないという点を意識したものだ」と評した。20世紀初め、ドイツと日本が浮上する過程で、欧州とアジア各国間では権力と影響力、資源確保のための激しい競争が展開され、それが2回の世界大戦へとつながり、結局は両国の勢いが断たれたからだ。
  リー元首相は「中国は他の強国に追い付くのに30-40年の時間が必要で、強国を刺激せず、全ての国を友人として現状をうまく維持すれば、中国の勢いがますます強大になる。それが中国の内部問題を解決する余地を確保し、経済発展も持続することができる道だ」と指摘した。
  習近平国家主席が就任した中国については「内部の課題解決が鍵になる時期であり、突発的な外部の事件が大きな影響を与えることもあり得る。習主席が深く物事を考え、沈着に対応すると信じている」と書いた。リー元首相は2007年末、政治局常務委員に昇進した習氏と会った直後、習氏を「度量があり、南アフリカのマンデラ元大統領クラスの人物だ」と評していた。
  日本については「非常に悲観的」との評価だ。リー元首相は「日本経済が長期不況の泥沼に陥った最大の要因は人口の急激な減少だ。日本はそうした状況でも『人種の純粋性』にこだわり、これに反する対策を公に議論しにくいのが実情だ」と分析。その上で「移民の門戸を閉ざしている限り、日本の未来は非常に暗い。今後10-15年は下り坂が続く」と予想した。リー元首相は「シンガポールも少子化問題を経験したが、われわれは移民を受け入れている。私がもし英語の分かる日本の若者だったとすれば、移民として出ていくことを選択する」と語った。
  また、米国については「中国が急成長しているが、iPadのような創意的で革新的な製品を作れる技術がある限り、米国経済の勢いは衰退しないだろう」と述べた。しかし、「米国は結局、超大国の地位を他国と分かち合うことになるだろう」とも指摘した。米中関係については「両国はイデオロギーなどの面で鋭い対立関係ではない。中国は米国市場への進出と投資、技術確保のために、米国と良好な関係を維持する必要があり、米国も中国を長期的な敵国とする必要はないはずだ」と述べた。
  このほか、リー元首相は自身の死生観について「生きていることが死よりは良いが、誰でも死は免れない。昏睡(こんすい)状態で病床に長く横たわるよりは、早く世を去る道を選びたい」と書いた。

 北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員
 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

2013年8月7日水曜日

朝鮮人男性従業員

朝鮮人男性従業員
朝鮮人男性従業員ってあなた。
性奴隷じゃないじゃないか。
毎日どうした反日はやめたのか。
しっかりしろ小朝日の名が泣くぞ。
読んでいただければわかりますけど、商売ですな。
まあ、これで朝鮮人が納得するはずはないですけどね。
安秉直(アンビョンジク)ソウル大名誉教授は韓国では親日派として知られた人ですけどね。
いくら真実でも親日派とされる人が言っても朝鮮人は納得しないでしょうね。
でも毎日が載せたのは進歩かな。
元々進歩的新聞でしたけど。
朝鮮日報は保守系ではあるけどね。
普段はまともだけど、日本のことだと発狂するからね、毎日同様どうしちゃったの。
600円を送金ですか。
千円あれば庭付きの一戸建てが買えた時代ですからね。
すごい大金ですよ。
映画を見に行けて月に何百円も稼げるのが朝鮮の性奴隷なんですね。
日本にいる朝鮮の性奴隷も早く帰さないとまた謝罪だ賠償だとうるさいですよ安倍さん。

<慰安所>朝鮮人男性従業員の日記発見 ビルマなどでつづる
毎日新聞8月7日(水)7時0分
画像:昭南博物館のスタンプが押された日記
昭南博物館のスタンプが押された日記
 【ソウル澤田克己、大貫智子】第二次世界大戦中にビルマ(現ミャンマー)とシンガポールの慰安所で働き、その様子をつづった朝鮮人男性の日記が、韓国で見つかった。男性は、1942年に釜山港を出発した「第4次慰安団」に参加し、44年末に朝鮮へ戻った。慰安所従業員の日記の発見は、日韓で初めて。旧日本軍による従軍慰安婦問題では、数十年たってからの証言が多いが、現場にいた第三者による記録は、冷静な議論をする上で貴重な資料と言える。
 朝鮮近代経済史が専門で、慰安婦問題にも詳しい安秉直(アンビョンジク)ソウル大名誉教授が見つけた。約10年前にソウル近郊の博物館が古書店で日記などの資料を入手。これを安名誉教授が最近精査し分かった。堀和生京大教授と木村幹神戸大教授が、日本語訳の作成を進めている。
 日記は、朝鮮半島南東部・慶尚南道(キョンサンナムド)出身の男性が、ビルマとシンガポールの慰安所で働いた43、44年に記した。漢字やカタカナ、ハングルで書かれている。
 男性は05年生まれで79年に死去。22年から57年までの日記が残る。ただ、朝鮮で慰安婦募集に携わった可能性のある42年を含む8年分は、見つからなかった。
 男性は、43年7月10日に「昨年の今日、釜山埠頭(ふとう)で乗船し、南方行きの第一歩を踏み出した」と記述。44年4月6日には「一昨年に慰安隊が釜山から出発した時、第4次慰安団の団長として来た津村氏が(市場で)働いていた」と書いた。
 ビルマで捕らえた慰安所経営者を米軍人が尋問し45年11月に作成した調査報告書には、42年7月10日に慰安婦703人と業者約90人が釜山港を出港したとの記録がある。釜山出港の日付が一致し、日記の正確性を裏付ける。
 安名誉教授は「米軍の記録が第4次慰安団を指すのは確実だ。慰安団の存在は、組織的な戦時動員の一環として慰安婦が集められたことを示している」と指摘する。ただ、安名誉教授は、韓国で一般的な「軍や警察による強制連行があった」という意見に対しては、「朝鮮では募集を業者が行い、軍が強制連行する必要は基本的になかったはずだ」との見方を示した。
 また、日記には「航空隊所属の慰安所2カ所が兵站(へいたん)管理に委譲された」(43年7月19日)、「夫婦生活をするために(慰安所を)出た春代、弘子は、兵站の命令で再び慰安婦として金泉館に戻ることになったという」(同29日)などと、慰安所や慰安婦と軍の関係が記されている。
 一方、「鉄道部隊で映画(上映)があるといって、慰安婦たちが見物に行ってきた」(43年8月13日)、「慰安婦に頼まれた送金600円を本人の貯金から引き出して、中央郵便局から送った」(44年10月27日)など、日常生活の一端がうかがえる内容もあった。
 ◇従軍慰安婦問題
 第二次大戦中に日本が支配した植民地や占領地などから女性が慰安所に集められ、日本の将兵から性的被害を受けたとされる問題。1990年に韓国の女性団体が日韓両国に真相解明や謝罪、補償を求めたのをきっかけに社会問題化した。日本政府は93年8月、慰安所設置や慰安婦移送に旧日本軍が直接、間接に関与したことを認め、「軍の関与の下に女性の名誉と尊厳を傷つけた」と謝罪する「河野談話」を発表した。ただ、女性の連行段階での軍の関わりについては、第1次安倍内閣当時の07年、「政府が発見した資料には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示す記述は見当たらなかった」という答弁書が閣議決定された。
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2013年8月2日金曜日

朝鮮人らしいですな

朝鮮人らしいですな
後先考えないで返せなんていったもんだから返すと言われて大慌てしているんですな。
これはたかじん委員会の大会議室でも書きましたけどね。
アメリカ軍は他国の軍の指揮下には絶対入りませんから、縁切りと言うことですよと書いたんですな。

 記事にもありますが、ハンギョレみたいな左派マスコミでもいざ米軍が出て行くとなると怖くなってきたんでしょうね。
 琉球の独立派が最近鳴りを潜めたのとよく似てるなと。
 現実味を帯びてくると怖くて言えなくなりますがなそりゃ。
でもアメリカはもう出て行く気満々ですから何を言っても無駄ですよ。
ノムヒョン時代に反米が全土を覆いましたからね。
その時に米国国務省の高官がこういっていました。
 嫌われているんだからさっさと出て行こう。
その直後ですよ。
 返還を正式に申し出たのは。
 鈴置さんの言うとおりわが国が最前線になりますね。
アメリカが見放せば北主導の統一になると私は確信してますけどね。
 韓国内には北の工作員がたくさんますからね。
 問題は、米韓同盟が破棄されるかどうかですよね。
 形だけでも残れば、しぶしぶ参戦するかもしれませんし。

 【米韓軍事】韓国軍「離米」に最後の抵抗 「作戦統制権」で岐路に立った韓国(鈴置高史)[08/01]
聯合ニュースがワシントン発で報じた1本の特ダネが韓国を揺さぶった。
 見出しは「韓国、米国に『戦時作戦統制権の返還』再延期を提案」だ。
 作戦統制権とは軍部隊を指揮する権限のこと。米韓両国は、
2015年12月に韓国軍の戦争時の統制権を米国から韓国に返す予定だ。
これに伴い、米軍が在韓米軍の兵力を大幅に削減する可能性が出てくる。
 「返還」は米韓同盟の空洞化に直結する極めて重要な問題だ。
 当初、米韓両国は2012年4月に戻すことにしていた。しかし、「早期返還」には
韓国軍の元老や保守系メディアの強い反対もあり、その時期を2015年12月へと延期している。
 今回の聯合ニュースの記事は「さらに延期するよう韓国が米国に要請した。
この問題に関し両国政府は協議している」との内容のスクープである。
このニュースに接した韓国メディアはまず「軍の独走か否か」に焦点を当てた。
なぜなら韓国軍が再延期を要請したのとほぼ時を同じくして、
オバマ大統領と朴槿恵大統領がワシントンでの首脳会談の席上「2015年の返還」を確認しているからだ。
この特ダネを明かしたのが韓国側ではなく、米国防総省高官だったことも疑いをかきたてた。
 韓国軍がいかにも「こっそり」動いているかに見えたためだ。
 朝鮮日報は7月18日付の社説「予定通りか、延期するのか、韓国政府は立場を示せ」でこう厳しく政権を追及した。
・5月の韓米首脳会談の直後の6月1日に金寛鎮国防長官がヘーゲル米国防長官に会った席で
返還の再延期を申し出たとすれば、首脳同士の合意を国防長官が破棄したことになってしまう。
 中央日報も同日付社説「戦時作戦統制権返還の再延期、提案したかどうかはっきり明かせ」で以下のように疑念を表明した。
・(返還問題に関する)政府の立場が妙だ。国防省も青瓦台(大統領府)も韓国政府が米国に要請したかについて、
 確認も否認もしないという曖昧な反応を見せている。
 経済政策を巡って朴槿恵大統領の指導力が問われ、政権に近いメディアまでが批判し始めていた時だ。
 韓国軍は2度に渡ってクーデターを敢行し、いずれも成功している(注1)。韓国人が「軍の独走」かと、ぎょっとしたのも不思議ではない。
 (注1)1度目は1961年で、朴槿恵大統領の父親、朴正熙少将が陸軍と海兵隊を率いて権力簒奪に成功した。
 「疑われてはたまらない」と思ったに違いない。軍は「大統領も了解した上での動き」とメディアにリークした。
 東亜日報は7月19日付で以下の記事を載せた。
・国防関係消息通によると、選挙公約では2015年の返還を予定通り実施するとしていた朴槿恵大統領だが、
 時期尚早との国防省の建議を受けて考えを変え、米国への提案を受け入れた模様だ。
この後、韓国メディアの関心は「米国が再延期を受け入れるか」に移った。
しかし、韓国メディアも展開を読みかねている。米韓両国の国防トップが正反対の見方を示したからだ。
・与党ハンナラ党議員によると、金寛鎮長官は7月18日、同党との協議で「米国は返還問題を前向きに検討するのではないか」
と語り、再延期される見通しを示唆したという(聯合ニュース)。
・7月18日、米国のマーチン・デンプシー統合参謀本部議長は上院軍事委員会の再指名公聴会で返還問題について触れ
「返還を予定通り(2015年に)進めるよう指示した」と述べた(同)。
では、韓国メディアは「再延期すべきである」と考えているのだろうか、「すべきではない」と主張しているのだろうか――。
ハンギョレ新聞など北朝鮮に近い左派メディアは「再延期すべきではない」つまり「作戦統制権の返還を予定通り早期に進めよ」
と書くかと思いきや、そうでもない。
 「朴槿恵大統領の公約違反」は厳しく批判するものの「どうすべきか」に関してはほとんど触れない。
 核武装など北朝鮮の軍事的脅威に国民が神経を尖らす今、下手に「北を利する紙面」を作れば「従北派」と批判されると恐れているのだろう。
 一方、保守系メディアも政権内の亀裂を反映して歯切れが悪い。朝鮮日報は7月18日付の解説記事
 「統制権 2度目の延期要請、韓米関係への影響は」で、再延期に動く国防省と、反対する外務省の意見を紹介。
 両論併記することで社としての判断を避けた。この記事によると、外務省は以下のように再延期に反対した。
・(1回目の延期を2010年に米国に飲んでもらった)李明博政権が『2015年の返還なら問題ない』と結論を下したのだ。
 国家間の重要な合意について2回も延期を申し出る国に対し、米国はどう考えるだろうか。
そもそも統制権の返還は、韓国側が言い出した問題だ。反米を旗印に掲げて当選した左派の盧武鉉大統領が
「自分の国の軍隊も指揮できないのは独立国としておかしい」と米国に対し統制権を返すよう要求した(注2)。
 反米ナショナリズムが燃えさかっていた当時の韓国では「統制権返還」に反対する声はほとんどあがらなかった。
 一方で、それを政権浮揚に利用した盧武鉉政権も「米国が返還に応じるはずはない」と高をくくっていたフシがある。
だが、米国は韓国の予想に反してスンナリ応じた。「統制権問題を反米の材料に利用されてはかなわない」
という政治的な判断もあった。それに実は経済的にも「渡りに舟」だったからだ。
 統制権を返せば、韓国防衛の責任も韓国側へと引き渡せる。ならば、陸軍中心の在韓米軍の規模も縮小しうる――との判断である。
 米軍は国防戦略も地上軍の一部を機動軍に編成し直し、必要な場所に緊急展開する「戦略的柔軟性」重視に転換し始めていた。
これらの発想からすれば、最終的には被害の多い陸上戦闘は全面的に韓国軍に任せる一方、海軍力は日本から、
 空軍力は日本やグアム、あるいは米本土から支援すればいい、ということになる。
 韓国の外交当局が、韓国側が要求したという経緯や米国側も本音で「返還」を歓迎した事情から、再延期交渉に二の足を踏むのも当然だ。
 外務省にはこの問題を蒸し返せば、韓国版思いやり予算やミサイル防衛を巡る米国との交渉で、不利な立場に追い込まれるとの懸念もある。
 「こっそり」再延期を米軍と交渉していた軍への反発もあるに違いない。
 一方、再延期すべきだと訴える国防省は、2012年末以降に増した北朝鮮の脅威を理由にあげている。
 北朝鮮は弾道ミサイルと核兵器の実験を相次いで実施したうえ「停戦協定を白紙化する」などと韓国を脅迫している。
だが、北朝鮮の“核武装化”はすでに予想されたことだった。韓国軍の本音は、米韓連合司令部の解体――戦闘力劣化への恐れにある。
 朝鮮戦争の勃発直後に両国は連合司令部を結成。戦闘力の中軸だった米軍が司令官を出し、全面的に指揮をとってきた。
 作戦統制権が返還されれば当然、連合司令部は解体され、在韓米軍と韓国軍の2つの司令部が並立することになる。
 「2つの指揮体系の下、戦争するのは極めて難しい」(日本の安全保障専門家)のが定説で、
NATO(北大西洋条約機構)も米国の将軍が全軍を指揮する。
 返還に伴う戦闘力の大幅な劣化を防ぐために「連合司令部を事実上残し、韓国の将軍がトップに就任して米韓両軍を指揮する」
という案も浮かび、韓国側からリークされた。
この際、米軍が出す副司令官が実質的には指揮を執ることになると見られる。
ただ、そうだとしても「連合司令部存続案」を米国が認めるのか、疑問視されている。
 米国は「自国の大部隊は自国の軍人が指揮する」という原則を貫いているからだ。(注3)。
(注3)この理由と、韓国軍高級指揮官の能力不足を理由に「連合司令部存続案」に疑念を呈している軍事専門サイトもある。
2007年に統制権の返還――連合司令部解体が決まった時、中国人民解放軍の関係者が私的な席でこう“喜びの声”を漏らしたことがある。
 「これで米韓同盟はなくなったも同然だ」。

2つの司令部が存在する不安定な同盟軍。ことに米軍の“下請け”に甘んじてきた韓国の高級指揮官は大軍を率いた経験がない。
 米軍にとっては友軍というよりもお荷物になる、と見る軍事専門家が多い(注4)。
 米国政府が、そんな危ない体制下での戦争に米国人を送るとは考えにくい。米国は連合司令部解体を機に、
 次第に軍を韓国から引いて行くであろう。そうなれば韓国は米国を頼りにしなくなる――との読みだ。
 再延期するかどうか、米韓両国は2013年10月までに結論を出すと韓国紙は報じている。しかし、問題は複雑になるだろう。
 「鳶に油揚をさらわれかけている」中国が巻き返すのは間違いないからだ。
 韓国政府も、中国の圧力を感じているからこそ、今に至るまで再延期に関する米国との交渉を公式には認めていないのだろう。
 一時は大騒ぎした韓国メディアも、この問題に関する報道をぴたりと止めている。
 昨年、日本との軍事協定締結を、中国からの圧力で署名の1時間前にキャンセルしたのが韓国である。
 通貨スワップを中国だけに頼ることになり、国の命綱を中国に託した韓国が中国に「NO」というのは難しい。
 韓国の内側からも、中国の圧力に応じる動きが出るかもしれない。
 北朝鮮の核恫喝から黄海のテロまで中国に抑止してもらえると韓国は期待し始めた。
 軍も「親米」だから再延期を求めたわけではない。国防力の劣化を防ぐのが目的なのだ。
もし再延期されず予定通り2015年に統制権が韓国に返還されれば、韓国は「米国より頼りになる中国」に急速に傾斜していくだろう。
では再延期されたら、韓国は米国側にとどまるのだろうか。それも怪しい。中国は最強カードをまだ隠し持つからだ。
 「在韓米軍が存在する限り、中国と米国の紛争に韓国は巻き込まれるのだぞ」との脅しだ。
 韓国の仮想敵は北朝鮮であって「中国とは絶対にことを構えない」が国民的合意だ。
 一方、米国の最大の仮想敵は中国であって北朝鮮ではない。日増しに大きくなる米韓同盟の矛盾を、中国は必ず突くであろう。
そもそも、盧武鉉政権が統制権返還を要求した背景にはこの「巻き込まれ」への恐怖があった。
 同政権は米国に対し、執拗に在韓米軍の域外覇権に反対しもした。中国から圧力がかかったのだろう。
 韓国の安全保障専門家によると、2002年末に大統領に当選したばかりの盧武鉉氏が軍の幹部を呼び
「在韓米軍を撤収させる。具体案を直ちに示せ」と指示した。
 軍は困惑し、それよりは影響の少ない「統制権返還」を米国に要求することにしてお茶を濁したのだという。
 「戦時の作戦統制権の返還問題」は日本ではあまり報じられない。米韓間の軍事技術的なテーマと見られているからだ。
だが、これは在韓米軍の縮小・撤収――日本の最前線化――につながる問題なのだ。
 最近、中将ポストだった米太平洋陸軍の司令官が大将に代わった。
 現在、大将が務める在韓米軍司令官をいずれ中将ポストに格下げする、
つまり、作戦統制権返還の準備が始まったことを意味すると専門家は見ている。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130730/251726/?P=5
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130730/251726/?P=6

2013年7月28日日曜日

どうすりゃ良いんだよ

どうすりゃ良いんだよ
どっちにしても傷ついちゃうんですね。
なんとナイーブな。
わけねぇだろう。
クローズアップ現代ってありますよね。
まだ国谷さんが若いころですからかなり昔ですが、今は韓国の大学で教授をしています、武貞さんが出てましたね。
 武貞さん曰く「関心もつと関心持つといって怒るし関心持たないと関心持たないといって怒るし、どうすりゃ良いんだ」
 朝鮮人は命より名前が大事だと言うんですけどね。
 若い韓国のアイドルはジェニファーだったか欧米の名前付けてますよね。
アイドルじゃなくても若いのは普通に欧米風のなめ勝手に名乗ってますよ。
 当時もそうだったんでしょうね。
 創氏改名は朝鮮人が望んだのは間違いないですから。
 考えてもくださいよ。
 朝鮮人に日本名を名乗らせて一帯日本にどんな利益があるのかと。
 差別するなら朝鮮名のほうが名前でわかって良いわけですよね。
 名前を奪われたと言っては謝罪と賠償ですし、本名をばらされてと言っては謝罪と賠償ですからね。
どっちにしても謝って金を出せか。
 関わらないことですよね。

 【静岡】「社長が通名でなく本名使用を強要し精神的苦痛」 在日韓国人が提訴★4[07/28]
【上沢博之】勤務先で社長に在日韓国人であることを公表され、
 日本での通名ではなく本名を使うように繰り返し強要されたため、精神的苦痛を受けたとして、
 静岡県中部に住む40代の男性が、社長に慰謝料300万円を求める訴訟を静岡地裁に起こしたことがわかった。
  男性は韓国籍で日本で生まれ育ち、通名を使用。
 訴状によると、男性社長から昨年11月と今年1月、勤務先の事務所で「朝鮮名で名乗ったらどうだ」と言われ、
 「このままで結構です」と拒否。2月にも「これからの時代は朝鮮名で生きた方がいい」といったことを言われ、
 4月には多くの社員の前で「この人は在日韓国人だ」と明かされた。
さらに5月、「朝鮮名で名乗るなら呼んでやるぞ」と言われたという。
 男性は再三、本名を名乗るよう強要され、屈辱と精神的苦痛を味わったと訴えている。
http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY201307270426.html
前スレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1374998389/
スレが立った時刻 2013/07/28(日) 11:30:50.82

2013年7月22日月曜日

予測通り

予測通り
自民が大勝しましたね。
何より喜ばしいのは、岡崎トミ子が落選したことですが確か6万票くらいとっていたんじゃないかと。
宮城ですかね。
アホが6万もいるのかと。
宮城だけ復興なんかする必要はないほっとけ。
さて本題です。
前にも書きましたけどね。
室谷克実さんが書いてました。
取材で新羅ホテルの社長にあったときの話ですね。
社長曰く「自慢じゃないがわがホテルは開業以来中国人は泊めたことがないからな」
室谷さんの「何故だ」の意味もわからなかったそうですよ。
つまり改めて説明するまでもなく朝鮮人の中国人への差別蔑視は常識だと言うことでしょうね。
これはベトナムもそうですよ。
何故だか朝貢していた国は漢字を破棄しますよね。
朝鮮は朝鮮文字だしベトナムはアルファベットですしね。
ベトナム戦争終結のときにベトナムでは中国人排斥が始まりました。
これに激怒したのが、鄧小平ですね。
大軍を送って懲罰したのですが、なんせ相手は何十年も戦争していた戦争のプロですからね。
相当苦戦したんですな。
何とかハノイのところまで来たのですが、ベトナムがこりゃいかんと、カンボジアにいた主力部隊を呼び戻したら尻尾巻いて逃げちゃったと言うのは世界の軍事関係者の一致した見方ですな。
物笑いになったんですな。
今日は下にもうひとつ貼ってますけどね。
鬼子は恐れを含むが棒子は見下しだけだそうですね。

【韓国】パク・クネ大統領が安重根碑のハルビン駅建立を中国に要請も実現不可能の見込み 中国も韓国の思惑を分かっている [07/22]
 6月27~30日、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が中国を訪問。習近平・国家主席との首脳会談では
政治・安全保障分野で意思疎通を強化することで一致するなど急接近ぶりが目立っている
 韓国の朴大統領の今回の訪中では、伊藤博文をハルビン駅で狙撃、殺害した安重根の記念碑をハルビン駅に
建立することを求めた。それには習主席が前向きに応じたと報じられているが、中国事情に明るい
ジャーナリストの富坂聰氏は懐疑的だ。
「韓国側には、韓国関連のモニュメントを中国東北部に建てていくことで、“ここは韓国の土地だ”
というアピールにつなげたいという思いが少なからずある。中国側もそれをわかっているから、これまで
記念碑を許可してこなかったし、2006年に韓国企業家がハルビン駅近くに安重根の銅像を立てた時には
10日後に撤去させている。最終的には実現しないでしょう」
 尖閣諸島や竹島でも見られるように、歴史的事実に基づこうとする日本と違い、中韓両国にとって
歴史は「作った者勝ち」。お互いに自分の都合のいい歴史を主張し合うのだから、解決のしようが
あるはずがない。朝鮮半島情勢に詳しい評論家の三浦小太郎氏がいう。
「歴史的に見て、韓国は長く中国の属国でした。例えば韓国国内では、李氏朝鮮は日本に併合される
まで独立国として繁栄していたと教育されていますが、実際には中国を宗主国とする冊封体制下にあったのです」
 ソウルの観光名所になっている「独立門」(1897年完成)。韓国人の多くは日本からの独立を記念して
建てられたと勘違いしているが、実際には清の冊封体制から李氏朝鮮が独立したことを記念したものだ。
「韓国の教科書は中国の属国だったことをまったく教えていません。“李氏朝鮮まで独立国だったのに、
突然、日本の植民地にされた”といった教え方をしている。それだけ徹底的に中国を無視している。
反日感情の比ではないぐらい、韓国が中国を恐れ、憎んでいる証拠でしょう」(三浦氏)
※週刊ポスト2013年8月2日号
http://www.news-postseven.com/archives/20130722_201172.html
【中韓】「中国の悪口、日本人への鬼子は恐れを含むが韓国人への棒子は見下しだけ」[07/22]
最近、中国と韓国の急接近ぶりが際立っている。さる6月27~30日、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が訪中。
習近平・国家主席との首脳会談では「政治・安全保障分野で意思疎通を強化する」ことで一致し、
「軍需支援協定」の締結交渉が水面下で進んでいることも報じられた。
 会見で両首脳は「最近、歴史などの問題で東アジア域内の国家間の対立と不信が深まっている」と、
名指しはしないものの日本をあからさまに批判。あたかも「反日同盟」が結ばれたかのような印象を受ける。
 本当に両国は「反日」の旗の下に緊密な関係を結べるのか──。おそらくその心配は杞憂に終わる。
なぜなら、中国と韓国の間には日本人には想像しがたいほどの深い溝が横たわっているからだ。
「死亡したのが中国人で幸いでした」──そう堂々と発言したのは韓国テレビ局のキャスターだ。
7月7日、韓国のアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、中国人の乗客が亡くなったことを受けての発言だった(後に謝罪)。
 それに対し、中国人は猛反発。ネット掲示板には〈韓国人は世界で最も心が狭い民族だ〉〈中国の属国だったくせに〉
といった書き込みが溢れた。中には、〈韓国人は日本人よりムカつく〉〈日本鬼子だって棒子(バンズ)ほどまで酷くはないな〉
といった、日本と比較したものも多く見られた。ちなみに〈棒子〉とは、中国人が韓国人に対して使う蔑称である。
 中国事情に明るいジャーナリストの富坂聰氏がいう。
「中国人は日本人への悪口として『鬼子』と呼びます。『鬼』には“強い”“怖い”というニュアンスが含まれ、
日本人は恐れる対象であることがわかります。一方、韓国人に対する『棒子』は“トウモロコシ野郎”というような意味で、
長い間中国の属国だった韓国人を見下していう言葉です」
 対して韓国人は中国人をバカにして「掌櫃(ジャング)」「テノム」と呼ぶ。
「『掌櫃』は清朝時代に中国の商店主をそう呼んだことに由来し、お金が大好きな中国人をバカにした呼び方。
『テノム』の由来はわかりませんが、“汚い”“垢だらけ”といった意味があります」(上海在住のフリーライター・西谷格氏)
※週刊ポスト2013年8月2日号
http://www.news-postseven.com/archives/20130722_201152.html

2013年7月20日土曜日

まだわからんけど

まだわからんけど
このまま進めば米韓同盟破棄ですな。
統合参謀本部議長は制服組トップですけどね。
政治家が最後に決めますからまだわかりませんけど。
少なくとも米軍は韓国と縁を切りたいようですね。
移管されれば米軍は独自に作戦を遂行する事になるでしょうね。
つまり縁切りですがな。
アメリカは今までの戦争で外国の指揮下に入った事はありませんからね。
見捨てられちゃうのかな。
そうなれば見ものですけどね。
北朝鮮は危ない感じですからね。
この前のたかじん委員会で飯島さんが、北で銃撃戦があったと言ってましたね。
ってことは今年北が元気だったのは体制を引き締めるためだったんでしょうね。
神様どうかこのまま縁が切れますように。

【米韓軍事】米デンプシー統合参謀議長「韓国への戦時作戦統制権移管は予定通り行うよう指示した」★2[07/19]
米国のマーチン・デンプシー統合参謀本部議長は18日(現地時間)
「2015年末となっている戦時作戦統制権(統制権)の韓国軍移管を、予定通り進めるよう指示した」と語った。
韓国国防部(省に相当)は最近、米国側に統制権移管時期の先延ばしを提案したが、
デンプシー議長の発言は、韓国側の提案に対し米軍高官が示した初めての反応になる。
デンプシー議長は18日、米国連邦議会上院の軍事委員会で開かれた再指名の公聴会で、
議会へ提出した答弁書に「軍事的側面から、統制権の移管時期は適切」という趣旨の内容を記し
「統制権移管の条件は、実力に基づく目標を達成することに懸かっている。これは、兵器システムの獲得、
指揮・統制システム、情報・監視・偵察(IRS)プラットホーム、弾薬供給、適切な移管手続きなどを含む」
「ジェームズ・サーマン韓米連合司令官を筆頭に、在韓米軍は韓国の合同参謀本部と共同で、
統制権移管のための実力確保を目指して努力している」と説明した。
しかしその一方、デンプシー議長は「韓国軍は非常に能力があるが、
こうした目標を達成するための資金部門で、一部問題があった」とも記した。
この部分は、韓国側の要求によって統制権の移管時期を調整できる余地を残したもの、と解釈されている。
韓国国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官は先月1日、シンガポールで開かれた
第12回アジア安全保障会議(シャングリラ会議)で米国のチャック・ヘーゲル国防長官と会談した際に
「統制権の移管延期を再検討しよう」と提案したとされる。
ワシントン=イム・ミンヒョク特派員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/19/2013071901038.html
前スレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1374198832/
スレが立った時刻 2013/07/19(金) 10:53:52.85
【米韓軍事】韓国政府、米国に有事作戦統制権移管の再延期を提案[07/17]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1374046632/
【米韓軍事】キム国防長官「米国は韓国軍への統制権移管再延期を前向きに検討」[07/18]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1374144164/

嘘つきは他人を批判してはいけない

嘘つきは他人を批判してはいけない
宮崎は自分をどう思ってるんでしょうかね。
あれはいつだったか、宮崎がこの作品を最後に引退すると言ったんですね。
手が動かなくなったしねと。
それから数年、次の作品はと言って出てきたときに動かないはずの手が動く動く。
ああ、宣伝かと。
宮崎さん、嘘は泥棒の始まりだと親に習わなかったのですか。
あ、戦争に加担した親だからそんなこと言うはずもなく。
読みましたよ、ジブリのHPの熱風7月号「憲法改正」。
宮崎さんの書いたのだけですけどね。
はっきり言うと、考えの足りない人間は「考えの足りない人間が手を付けてはいけない」と言ってはいけない、ですな。
戦後にNHKで「眞相はかうだ」と言うのが盛んに報道されたんですけどね。
それはWar Guilt Information Program、略称WGIP、ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラムの一環でした。
つまり日本人を洗脳したんですな、すべて日本が悪いと。
子供だった、宮崎がそれを信じ込むのは仕方ないですけどね。
熱風に宮崎がそんな話がいっぱい出てきたと書いてますね。
それが洗脳だから。
昭和16年だから宮崎が10歳ですけどね、マッカーサーが米上院で「先の大戦は日本から見れば安全保障のために行われたものだった」と証言しているけど、それは記憶にないのかな。
都合の悪いことは頭に入らないか忘れるんだろうね。
仮に知らなかったならそんなことも知らないのに一国の首相にしてはいけないなんてわかったような事と言うんじゃない。
永世中立国のスイスやスウェーデンに憧れたとか書いてるけどね。
現実はそんなに甘いもんじゃないとは書いてるけどね、スイスやスウェーデンが何したか知っているのか。
先の大戦で一番儲けたのは他ならぬスイスなんだけどね、スウェーデンもドイツの特殊鋼を輸出して大儲けしているし。
スイスは、ドイツの金融と軍事物資輸入の窓口になって戦争遂行に最大限の貢献をしたし、ユダヤ人から奪った財産を預かって大儲けしたんだよね。
バルト三国出身者はドイツ占領中は、ドイツ軍に入ったしソ連占領中にはソ連軍に入った。
どちらも独ソ双方で最前線に送られてバルト三国人同士して撃ち合ったんだよね。
ドイツ軍にいて中立国のスウェーデンなら我々の立場を理解してくれると思ったものがスウェーデンに亡命したが、スウェーデン政府はソ連の恫喝に屈し全員を引き渡した。
引渡しのときに自殺を図るものが多くいた、自作のラジオでどうなるか知っていたからね。
そんな、スイスやスウェーデンに憧れたのか、馬鹿か。
まあ、現実は甘くないと書いてますけどね。
現実が甘くないらナ軍隊が必要なのが何故わからんのだ。
北方領土も竹島も武力で守る事ができないときに盗られているんだがね。
中国が攻めてこないのは、日米安保があるからに他ならない。
憲法など関係ないんだよ。
あれですよ戦中左翼ですな。
眼開きて世の様を見よ。
嘘つきと馬鹿は黙って消えろ。

"日本国憲法、考えの足りない人間が手を付けてはいけない"
‘隣のトトロ’宮崎駿監督
安倍総理 軍隊保有推進 批判

"考えの足りない人間が憲法のようなものに手を付けてはいけない。"

 日本 安倍晋三政権の勝利が予想される21日の参議院選挙を控えて、日本アニメーションの象徴である宮崎駿(72)監督が安倍総理の歴史認識と憲法改正推進の動きを辛らつに批判した。
 <隣のトトロ> <千と千尋の神隠し>等で全世界に環境・生命の問題に対する共鳴を呼び起こしてきた宮崎監督は、最近 自身の製作会社である‘スタジオ ジブリ’が毎月発行する小冊子<熱風> 7月号に‘憲法を変えるなどもってのほか’という文を載せた。
 宮崎監督はこの文で "憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。" と厳しい忠告を与えた。 参議院選挙の後、日本の軍隊保有を禁止した憲法9条改憲に乗り出す意図を持つ安倍政権を正面から批判したのだ。 彼は特に安倍政権が改憲要件を規定した憲法96条の改正を先に推進しようとしていることに対して "96条を先に改正するのは詐欺" と言い切った。
 宮崎監督はまた、憲法改正論者が結局 "戦前の日本は悪くなかった" と言いたいのかもしれないけどとした上で "日本は悪かった" と釘を打ち込む。 彼は "慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです。" と強調した。 安倍総理が "村山談話を基本的に尊重する" と言ったことに対しても "‘基本的に’って何でしょうか。おまえはそれを全否定してたんじゃないのか" と問い直した。
 1941年生まれの彼は、この文で戦争と関係なく飛行機部品の軍需工場とダンスホールで金を儲けた父親の話などを回顧して、戦争時期の日本人たちの認識の断面を加減することなく表わした。 自身もまた "もう少し早く生まれていたら軍国少年になっていた" とも話す。
 憲法9条に関する高畑勲(<火垂るの墓>)監督、鈴木敏夫プロデューサーなどの文も一緒に載せられた今回の<熱風>に対する日本社会の反応は熱い。 10日から全国書店で配布されたこの雑誌は5000部がすぐに売り切れ、スタジオ ジブリ出版部では購入問い合わせが激しかったと<東京新聞>が19日報道した。
 スタジオ ジブリは18日からホームページ(www.ghibli.jp)で全文をダウンロードできるようにした。 有権者が21日の選挙前に読んでみられるようにするためだ。 今回の特集を製作した理由については "(憲法改正の動きと関連して)最大の問題は(もしかすると)国民の無関心かもしれません。 言論の責任も大きい。 今後の日本の方向性を決めるこの問題について主張を明確にしていくのは大切だと思う" と明らかにした。 宮崎監督は20日、第2次大戦当時の日本軍戦闘機であったゼロ戦開発者の話を扱った5年ぶりの新作<風が吹く>の封切を控えているが、これを巡る歴史論争に対する反論の性格もあるものと見られる。
 21日に行われる参議院選挙で安倍総理が率いる自民党が勝利すれば、憲法改正作業と自衛隊の海外活動増加、教科書改訂など保守的政策が本格推進される可能性が高い。 日本の戦争末期の姿を記憶して、1960年代全共闘世代として生きてきた老監督は、このような今の状況こそ "もってのほか" だと話したいようだ。 パク・ミンヒ記者 minggu@hani.co.kr 写真ロイターニュース1
韓国語原文入力:2013/07/19 19:57
http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/596437.html 訳J.S(1643字)
http://japan.hani.co.kr/arti/international/15210.html

2013年7月7日日曜日

儒教ですから


儒教とは差別の哲学ですからね。
男女差別、年齢差別、階級差別、職業差別などなど。
日本人で誤解している人が今でも多いと思うんですよね。
儒教は勤勉の哲学だと。
そう誤解して韓国に工場を作った企業がどんな目にあったか。
日本のマスコミからの取材で勤勉なんだろう、みたいな質問を受けると「そうですね、儒教の国なんで」とか言うしかなかったりしたもんですよ。
日本人が勤勉なのは、石門心学のが原因ですからね。
そもそも日本は儒教の国じゃないから。
WILLの今月号に室谷さんが対談をしています。
面白いですよ。
ぜひ読んでください。
【韓国の真実】「在日が差別されるのは当然だ」自国民から外国人労働者まで… 実は差別だらけの韓国[07/07]
韓国とは「人間差別」があふれた国だ。ここで「人種差別」と言わないのは、
韓国人同士にも激しい差別があるし、別の国に住む韓民族も差別の対象になっているからだ。
全羅道(旧百済地域=朝鮮半島南西端の地方)出身者に対する差別は高麗時代から始まった。
朴正煕大統領から金泳三大統領に至る政権は、
慶尚道(旧新羅地域=朝鮮半島の南東部の地方)人脈を中枢に据え、「中央省庁の標準語は慶尚道方言だ」とされるほどだった。
慶尚道人脈が圧倒的優位だった全斗煥政権下でのことだ。
「政権を支える3人」と言われた大統領秘書官3人が私を高級ルームサロンに招いてくれた。その中の1人が言った。
「在日韓国人が日本で差別されるのは当然だ。彼らの大部分は済州島か全羅道の出身なのだから」
数日後、くだんの秘書官が「日本の韓国人差別の撤廃を求める大統領談話」を朗読しているテレビを見て吹き出した。
慶尚道出身の在日韓国人が「全羅道の女などにウチの敷居をまたがせないぞ!」と息子を怒鳴りつけている場面に遭遇したこともある。
韓国人同士の会話で、日本人のことを侮蔑語の「倭奴(ウェノム)」と呼ぶのは珍しくないし、
時には「チョッパリ(=ひづめが割れた奴の意味)」が使われる。
在日韓国人は「半チョッパリ」と言われる。韓国のサッカー場で「半チョッパリ」とヤジられたのを機に、
日本に帰化した選手がいたではないか。
韓国人同士の間にも、異様な学歴崇拝癖と、職業に対する伝統的にして病的な貴賤意識とが絡み合い、
李王朝時代と同じような事実上の身分制度がある。
さしずめ財閥系大手の管理職は両班(ヤンバン=貴族)であり、町工場のブルーカラーの人々はひどく差別されている。
李王朝時代の身分制度には法的根拠があったが、現代の両班は故なく威張りちらしている。
 今日の韓国では、外国から就労目的で来た人々がひどい差別の対象になっている。
脱北者、中国の東北部に住む朝鮮族、そして外国人労働者だ。彼らは、同業種の韓国人よりも、
はるかに低い賃金・悪い労働条件で働いている。
韓国の大手紙は、差別による事件が発生すると「外国人労働者への差別をやめよう」
といった社説を掲げるが、状況に目立った改善はない。
3K業種で働く当の朝鮮族から「韓国での待遇を考えると、中国に戻って仕事をする気にはならない」
といった声が出ている(朝鮮日報12年4月20日)というから驚きだ。
旧満州地域に住む朝鮮族の生活水準は、よほどひどいのだろう。
 朴槿恵(パククネ)大統領が中国首脳に「朝鮮族の待遇改善を訴えた」という報道は、ついに見付からなかった。
 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、
政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。
主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130707/frn1307070735001-n1.htm

2013年6月30日日曜日

これですよ

これですよ


前回紹介した悪韓論ですね。

本のなかにソウル特派員は思い込みをもって韓国語を勉強する人がいるのでフィルターがかかってるというような発言がありましたね。

室谷さんには思い込みは全くなかったそうですけどね。

思い込みの代表格が産経の黒田さんかなと思いましたけどね。



とにかく朝鮮人はいい加減ですな。

この前の中央日報に強制連行の証拠写真というのが載ってましたよね。

よく見るとMPと腕章に書いてましたけどね。

おいおい、どう見たって米軍だろうが。



記事にもあるように発火元はいつも日本の左翼なんですね。



何度か書いたけど何故日本の左翼が反日なのか。

そりゃあなた、日本が世界で唯一成功した社会主義国家だからですよ。

欧米の学者がよくそう言ってますよね。

私もその通りだと思いますね。



資本主義じゃないけど一様資本主義とされていますから悪いんだと言わないと社会主義の優位性を主張できませんからね。

だから昭和15年体制の戦後は出来ないから戦争中の日本を攻撃するんですよ。

昭和15年ですから戦前に始まり今も続いていますから。

小泉さんの時に規制緩和したら格差が広がったなんていって批判した左翼、まあ朝日なんかですが、南朝鮮や中国がどれほどの格差社会科ぐらいは知っているだろうにね。

トヨタの豊田彰男社長の年俸が1億数千万でしたかね。日産のカルロス・ゴーンが9億でしたか。

アメリカのビッグ3なら数十億は貰ってるでしょうに。

これほど格差の小さい国はありませんよ。



南朝鮮のサムスンの会長宅を捜索したら現金で日本円換算で1兆円が出てきたんですから。

おいおい、税務署はどうしてるんだよ。



中国の共産党幹部なんかは家族に財産を持たせてますからね。

恩家宝なんか2000億なんてニュースで出てたでしょ。

少なくても数百億から多くて数千億は持ってますからね。

共産党体制崩壊を予想して息子や孫をアメリカに留学させているんですな。

財産もアメリカに移してるんですよ。

皆さん知らないかもしれませんが、中国は国防費よりも治安対策のために警察の予算のほうが多いんですよね。

どこの国も中国を攻めないわけでね、民主化すれば警察予算も減らせるわけで、それで国民皆保険をやればどれだけ国民が喜ぶかですな。



独裁なんて権力者にとって見れば麻薬みたいなものでしょうから最後まで離さないかな。





【韓国】 史実を知らず、漢字を読めなくなってしまった韓国人の哀れ~「悪韓論」著者・室谷克実「韓国は敵国」[06/30]



http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/images/20130630/frn1306300707000-p1.jpg

▲ソウルの日本大使館前に設置された少女ブロンズ像。韓国は日本の左翼勢力がでっちあげた

“従軍慰安婦”を狡猾に利用している(共同)



 韓国には「女性家族省」という官庁がある。そのホームページに、いわゆる“従軍慰安婦”の特集

写真が載ったことがある。見ると、ポスター写真があった。そこには「募集」という漢字がくっきりと

映し出されている。 「強制だ、強制だ」とわめきながらの尻割れだ。爆笑しつつ、漢字を読めなく

なった国民を哀れに思った。



 もう1つ、忘れられない写真は、慰安婦と「買った日本兵」のツーショットだ。 その“日本兵”の頭

髪にはウエーブがある。きっと、戦後になって進駐した米兵の中の東洋系兵士なのだろう。 日本

兵は全員、丸坊主だったという事実すら、この国の壮年層は知らないのだ。ファンタジー歴史しか

習っていない国民の哀れなことよ。



 これらの話は、経済評論家の三橋貴明氏との共著「韓国人がタブーとする韓国経済の真実」(P

HP)に書いたから、問題の写真は削除されているだろう。 しかし、今からでも遅くない。日本語で

いい。「中央日報 連行された女性」で検索してみることだ。



 終戦の前日のビルマで米軍の尋問を受けている朝鮮人慰安婦の写真が載っている(6月10日

付)。 丸顔で小太り、小ざっぱりしたワンピース姿。それは誰がどう見たって、強制連行され長年

にわたり性奴隷の生活を強いられた女性ではない。



 実は「従軍慰安婦」という用語は、日本の左翼が創作した。「性奴隷」という言葉も日本の左翼弁

護士が、国連の関係機関に売り込んでから表に登場してきた。 日本に対して「慰安婦への謝罪

と賠償」を求める韓国の運動とは、反日日本人に先導かつ扇動されてきたのだ。



 日本の左翼は、マルクス主義の惨敗(ソ連・東欧ブロックの崩壊)を見るや、運動エネルギーを、

原発、沖縄、韓国などに置き換えた。 そうした意味で、慰安婦問題とは、日本国内での「理念戦

争」だ。



 同時に、それは国際情報心理戦でもある。韓国が国際舞台で、慰安婦ならぬ「性奴隷ファンタジ

ー」を猛烈な勢いで広めているからだ。韓国内の、俗に「反日」と言われる動きを冷静に見れば、1

つの図式が浮上する。



 李明博政権末期から、朴槿恵政権の成立過程にかけて、慰安婦、竹島(独島)、日本海(東海)

呼称、歴史教科書などさまざまな運動が「何でもいいから、日本を国際的に貶める運動」のワンパ

ートに再編されたことだ。



 この運動を主導する団体VANK(バンク)は形の上では民間だが、実は多額の国家資金が注ぎ

込まれている。 国家として、日本国と日本人の名誉を貶める運動を進めているのだから「韓国と

は敵国」と見なすほかない。



 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、

政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活

動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮

新書)、「悪韓論」(同)などがある。



ソース:zakzak<【韓国の真実】史実を知らず、漢字を読めなくなってしまった韓国人の哀れ>

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/photos/20130630/frn1306300707000-p1.htm



関連スレ:【韓国】「韓国人の語彙力と漢字教育」~義士と医師、神社と紳士の発音同じ[06/30]

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1372554312/

2013年6月17日月曜日

シンシアリーさん

シンシアリーさん


のブログから。



室谷克実著「悪韓論」が絶賛発売中です。

売り切れてる本屋もありましたけどね。

ツタヤ松茂店で買えました。

室谷さんは私の朝鮮理解を大きく進めてくれた人で今回の悪韓論もそうですね。



何故そういうことをするのか言うのかがよく分かるものでしたね。

是非とも皆さんもお読みください。





韓国の国歌、作詞者も親日派でした(笑 2013-06-17 10:00:52NEW !

テーマ:不思議の国のアリラン



韓国の国歌を作曲したアン・イクテは、親日派とされています。



なんでもかんでも親日派ですから、当たり前といえば当たりまえですが(笑





じゃ、作詞家は誰なのか?





そんなに古い曲でもないため、すぐ分かりそうなものですが、今まではずっと「作詞者未詳」となっていました。







一部では、「愛国歌(韓国の国歌)の作詞者はアン・チャンホ(安昌浩)だ」という主張がありました。



彼は、韓国で神格化されている独立運動家の一人です。



例えば、6月10日の「韓国経済」には、次のような記事がありました。





『市民団体の「国歌作詞究明委員会」は、安昌浩先生が国歌の作詞者という証言と文献資料を集めた本 「愛国歌と安昌浩」の出版記念会を6月18日、ソウルで開催すると明らかにした。本はオ・ドンチュン究明委員長とアン・ヨンファン明智大国際韓国学研究所の研究教授が昨年8月に発表した論文2編と、安昌浩先生が礼拝堂で、国歌の歌詞を初めて使って歌うようにしたという独立運動家の故ユン・ヒョンガプ、グイ・クギュン先生の証言を整理した』。





http://media.daum.net/society/people/newsview?newsid=20130610171206793





・・・・ですが、ブーメランというかなんというか、



記念会が明日の人たちには残念ですが、作詞者が誰なのか、はっきり分かる資料が見つかりました。





『政府樹立後、国家機関が国歌の作詞者は、ユン·チホ(1865~1945)だと明記した資料が見つかった』のです。





http://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20130617062304421





朝鮮戦争後、韓国の政府機関が発行した外国向けの無料パンフレットです。







そこに書いてある作詞家は、ユン・チホ(尹致昊)。日本名は伊東致昊(イトウジコ)。





彼もまた、「独立運動家であったのに、変節(変心)して親日派になった人」とされています。





彼は韓国最初の通訳官であり、イソップ寓話やガリバー旅行記を韓国に初めて翻訳したことでも有名な人です。





政府はこの事実を知らないでいたのか。





既に1955年、国家の作詞家は誰なのかを調べる委員会があり、その委員会のメンバー19人の11人が「ユン・チホだ」としました(2人はアン・チャンホだとしました)。



韓国の代々の政権が、親日派である作詞家をわざと隠してきた可能性ももちろんあるのですが(作曲家、アン・イクテが親日とされたのは随分後になってからです)、





記事によると、ユン・チホ自身が、次のような言葉を残したという証言もあるみたいです。





「作詞家は私だと言うなよ。私を親日派にしたがるあの連中が、愛国家なんか歌わないと言い出すかもしれないからな!」





http://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20120823062205549





作曲家に続いて、作詞家も親日派でした(ジャーン

2013年5月29日水曜日

日韓離間工作

日韓離間工作
 については、ここで何度も書いてきましたよね。
 朝日はじめ左翼マスコミは、とにかく韓国人が怒るようなことを書き倒してきたのですね。
 でもさすがに韓国政府は日韓断交まではしませんでしたけどね。
 日本と国交を絶てば自国が立ち行かないことをわかってましたからね。
 でも、最近の大統領はわかっていないようですね。
 日本生まれにも拘らず、否だからこそ反日しか道がなかったのかもしれませんけど、天皇侮辱発言という日本の最も怒らせることを事も無げに言い出す始末ですし、パクチョンヒの娘は、1000年恨むなどと言い出す始末。
 始まったばかりでこれですからもしかしたらこのおばさん政権で念願の国交断絶までいけるかもしれませんね。

指紋押捺、強制連行、慰安婦いずれも日本起源ですよね。
 これこそが朝日が主導した日韓離間工作ですよ。
 韓国政府は判ってると思ってましたが韓国のマスコミは判ってないと思ってましたが、分かってるのが統一日報だけだったということでしょうか。

因みに朝鮮日報は日本が絡まなければかなりまともな論調ですけどね。
 日本が絡むと途端に常軌を逸した記事になるのがなんとも痛々しい限りですが。
 産経にも左翼がいますから朝鮮日報にいても不思議はないですけどね。

でも韓国には左翼がかなりたくさんいるんですよね。
 北の惨状を見ても、いるのがなんともアホらしくてね。
 まあ、格差は凄まじく競争社会で住み難いですから在日韓国人が帰りたがらないのも無理はないでしょうけどね。
 だから、左翼が増えるんですよ。
 若者の7割が外国への移住を望んでいることを見てもわかりますよね。
 われらがノムたん時代には、米韓安保条約は破棄寸前まで行きましたからね。
 アメリカも我慢しないで破棄すりゃ良かったのに。

【統一日報】韓国の反日運動は従北勢力と日本の左翼マスコミが連帯し日韓関係悪化を狙っただけ。韓国を客観的に見てほしい[05/29]

現代韓国政治の現状について、政治思想戦の観点から見てみたい。
金大中・盧武鉉政権を出現させた歴史とその左派政権の10年間は、韓国版「文化大革命」の時代であった。
韓国における左翼は、「主思派」(主体思想派)や「従北勢力」と呼ばれるが、彼ら韓国版「紅衛兵」は毛沢東の紅衛兵以上であった。
金大中・盧武鉉政権の10年間で国家的反逆体制が完成した。その前の金泳三大統領は、それを導いた「左翼の宿主」だ。
もちろん、その背景には、北だけでなく汎社会主義陣営のさまざまな工作があった。
例えば中国共産党は、近年韓国の若手学者を中国に招待し、親中勢力化工作をやっている。従北勢力は、
将来を心配して中国に付こうとして今や「従中勢力」になりつつある。彼らが韓国の「中国化」を図っている。
韓国野党の左傾化は恐ろしい。第1野党の民主統合党の党歌の作詞者と作曲者が、
92年に発覚した大型スパイ事件「南韓朝鮮労働党中部地域党事件」の連累者である。
また統合進歩党(旧民労党)は韓国の国歌「愛国歌」の斉唱を拒否している。
民統党の党歌作詞者は李哲禹・元ヨルリンウリ党議員で、李氏は1992年「朝鮮労働党」に現地入党した後、党員符号を付与された。
「現地入党」とは韓国で現地のスパイを通じて入党した後、「朝鮮労働党」が追認することを指す。
民統党の党歌作曲者の尹ミンソク氏は、「金日成大元帥は人類の太陽」、「韓民戦10大綱領」などの作曲者だ。
尹氏は92年「朝鮮労働党中部地域党」傘下団体「愛国同盟」に加入。左翼活動のため国家保安法違反で4回拘束された。
朝鮮労働党「中部地域党」事件は、労働党序列22位の李善実(2000年死亡)や現在「統一運動家」として活動中の金洛中などが
95年に共産化統一を為すという戦略目標で暗躍した建国以来最大のスパイ事件だった。
平壌と従北勢力は、全斗煥大統領に光州で市民と学生を殺した「殺人鬼」というレッテルを貼る謀略に成功した。
その結果、彼らは「ファッショ政権と戦う民主化勢力」となった。それが金大中・盧武鉉反逆政権の誕生に結びついた。
北韓は6・25動乱以降、軍事優先路線を歩んで破綻した。経済優先戦略で成功した韓国に対し、
北は韓国の内部崩壊を追求。「民族共助」戦術を駆使している。
韓国メディアの9割はマルクス主義者が支配している。例えば「朝鮮日報」は、韓国の代表的保守新聞と思われているが、
実はそうでもない。「朝鮮日報」も10%ほどの左翼が朝鮮日報の肝心な部分を押さえているのだ。
もし「安倍首相は極右ではない」などと書けば、社内の「検閲」を通れない。
韓国の一部民衆は、共産主義勢力の謀略によって、「反日運動」へと駆り立てられた。
よく「反日感情」といわれるが、感情というよりイデオロギーだ。今年3月に小規模個人店主らが加盟する
「路地裏商店街保護消費者連盟」が始めた「日本製品不買運動」がさっぱり盛り上がらなかったのも、それを反証している。
共産主義は韓日関係の破綻を狙っている。そして、日本の左翼マスコミが反日運動を支援する。
そもそも「反日ビジネス」を始めたのは日本の左翼だ。こうした実状を日本人はほとんど知らない。
 日本の「韓国・朝鮮専門家」らは、誤った認識に気づいたとしてもそれを反省し、是正しようとはしない。
先ほどの光州事件に関する判決は重大事案であるから追跡調査をして当然なのに、日本では事実報道すらされない。
 また韓中関係に関していえば、韓国では『蜃気楼か?中国経済』(金起秀著、日本語訳は晩聲社から出版)のような本が
ベストセラーになったのに、こういう保守的書籍は日本でまったく紹介されない。日本社会は韓国を客観的に、理性的に見てほしい。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=73169&thread=02r02

2013年5月19日日曜日

西村さんが

西村さんが
 かわいそす。
 間違ってないじゃないか。
 そういや、韓国人の女が生活保護を受給しながらクラブを経営して売春までしていたとの事件も摘発されてましたね。
 因みに、日本では売春は禁じられておりませんよ。
 記事にそんなこと書いてますがね。
 当然男性も同じで禁じられておりません。
 日本で有名な韓国人ニューハーフと言えば、はるな愛さんですね。
 大西賢治は本名ではありません。

韓国人売春婦は男も女もうようよいますがな。
 維新の松井幹事長はアホか。
 何が除名だぼけなす。
 事実じゃないかよ。


【国内犯罪】女装売春で逮捕の韓国人男娼ら「日本は同性なら法規制もなくニューハーフに優しい、暴力団に金を払ってやっていた」[05/19]
 夜の帳(とばり)がおりた横浜市中区の繁華街。
その一角で、かつらをかぶり、スカートをはき、化粧をした韓国人の男5~6人が、100メートルほどの範囲にポツポツと立っている。
通行人の男性に声をかけて相手が応じると、近くのマンションの一室に誘い込む。目的は性的サービスの提供だ。
客の多くは日本人。インターネット上でも話題になっていたといい、客は県内だけでなく、関東一円からも訪れる。
しかし、中には男と気付かずに誘われるままマンションの一室まで行き、「実は私、“男”だけど、いい?」と聞かれるケースもあったという。
「男と気付かずにびっくりしました」「安くてきれい」。客の声もさまざまだ。
コースはサービスの中身によって、5千円か1万4千円かの2種類。
1人につき、一晩に5~15人の客を取り、売り上げは月に100~200万円あったとみられる。
「男娼が立って風紀が乱れる。2、3年前から韓国人男娼が増えている」。
近隣住民からは、昨年1年間に約30件に上るこうした苦情が寄せられた。
県警が内偵捜査に乗り出すと、街頭に立って男性を相手に性的サービスを提供している韓国人の男が約20人いることが判明した。
しかし、日本の売春防止法では、男性が男性を相手に性的サービスを提供して報酬を得る行為を取り締まることはできない。
そのため、県警は韓国人の男たちが、労働で報酬を得ることが許されない観光ビザで来日していたことに着目。
入管難民法違反(資格外活動)容疑で捜査を進める方針を固めた。
24時間態勢で行動確認を進めた結果、昼間は日用品の買い物程度の外出のみで、
夜になると性的サービスを繰り返して報酬を得ている韓国人の男たちの生活実態をつかんだ。
そして、迎えた今月11日夜から12日未明にかけ、捜査員が、観光ビザで来日していたにもかかわらず、
性的サービスを行い報酬を得ていた韓国人グループを一斉摘発して3人を逮捕した。
逮捕したのは19歳の少年1人と、30歳の男2人。このほか、韓国人の男5人も在宅で調べている。
翌12日には、逮捕された3人を含む韓国人約20人のまとめ役だった自称会社経営の韓国人の男(52)も逮捕。
さらに17日にも、男性に性的サービスを提供していたとして、韓国人の男(31)が新たに逮捕された。
4月末に一時帰国していたが、観光ビザで再び来日したところを、成田国際空港で逮捕された。
「徴兵制があって韓国では冷たい目で見られるが、日本はニューハーフに優しい」
県警の取り調べに対し、最初に逮捕された3人は「物腰柔らかく、優しい口調で応じている」(捜査幹部)という。
このうち2人の口から語られたのは、意外な“お国事情”だった。
県警によると、3人のうち30歳の男2人は、韓国国内でニューハーフとして働いていたことが確認されている。
しかし2004年、韓国で「性売買特別法」が施行されると、事情は一変。
それまで取り締まりの対象とはなっていなかった同性間の性売買に加え、
売春の相手となった客も摘発対象となるなど、取り締まりが強化されたのだ。
2人は2010年ごろから、比較的取得の容易な観光ビザでの来日を繰り返すようになった。このうち1人は10回ほど来日していた。
30歳の男の1人は、「(まとめ役の男から)私たちが生活する部屋を準備してもらい、男娼として客を取るやり方も教わりました」と供述しているという。
「日本がニューハーフに優しい」という言葉が、日韓の法律の違いを指すのかは不明だ。
だが、県警は「性売買特別法」施行の影響で、韓国で男性に性的サービスを行っていた男性が、
同性間の売春行為や客を罰する法律のない日本に来るようになったとみている。
まとめ役の男は、「俺も結構前からこういうことをやっている。やり方も分かっている。
だからヤクザにお金を払っている」と供述しているという。
この男は2007年には日本にいることが確認されており、
県警は、少なくともこのころから、韓国人の男たちに男性客を取らせて荒稼ぎしていた上、
日本の暴力団側に売り上げの一部が渡っていた可能性もあるとみて捜査を進めている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130519/crm13051918010004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130519/crm13051918010004-n2.htm

2013年5月13日月曜日

昔から最先端

昔から最先端
中国の地震予知なら40年近く前から世界最先端ですよ。
あれは忘れもしない私が二十歳の頃、その頃不覚にも朝日を購読してたんですね。
毎日、丹念に記事を読んでました。
ある日、中国で地震があったけど住民による井戸水が濁っただの動物に異変があるだので、地震が来るぞと言うことになって避難したために殆ど死傷者がいなかったと書いてあるんですね。
まだ疑うことを知らない純粋な私は、それを信じたんですね。
へぇー凄いなと。
それから3年か4年くらいでしたかね。
テレビのニュースでその唐山地震の死者は20万人と言っておりました。
びっくりしましたね。
あの朝日の記事はなんだったんだと、朝日の記者が見てきたように書いてましたからね。
要するに人民日報の記事を翻訳しただけなんですな。
これからですよ、朝日を調べ始めたのは。
その結果、嘘ばっかりだとわかったわけですね。
何だこの新聞は、ただ単に左翼プロパガンダ雑誌に過ぎないじゃないか。
皆さんも目を覚ましてください。
朝日とってる人は止めてくださいね。
朝日を倒産させるのが正しい国民のあるべき姿ですな。

【中国】四川の専門家「地震警報技術なら中国は日本より優れている、世界最先端だ」[05/13]
中国では2008年の四川大地震をきっかけに、「地震警報」の精度に対する市民の目が厳しさを増している。
これに対し、専門家は「中国の技術は世界最先端。日本より早く警報を伝えることができる」と胸を張っている。
10日付で紅網が伝えた。

四川省成都市にある成都高新減災研究所の王暾所長は、「中国は警報の『死角』が日本より狭い。
つまり、警報に間に合わない地域が、日本は震源地から30キロなのに対し、中国はわずか25キロだ」と胸を張る。
「地震警報」とは、揺れが小さくスピードの速いP波と揺れの大きいS波の時間差を利用したシステム。
先に到達するP波をキャッチした時点で、避難を始めれば、助かる命が増えるという考え。
王所長によると、同研究所は「日本の技術をたくさん学んだが、中には日本より進んでいる技術もある」。
四川省科技庁の今年3月の発表によると、地震検知から警報発表までの時間は、中国が平均7秒なのに対し、
日本は平均9秒となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130512-00000013-xinhua-cn
【中国】地震予知犬、毎夜の「誤報」に近隣住民がうんざり[05/08]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1368016416/

2013年5月12日日曜日

吹きましたけど何か問題でも

吹きましたけど何か問題でも
こんな馬鹿でも朝鮮では、人並み以上の給料がもらえるんですから南朝鮮の未来は明るいと思いますよ。
早稲田に留学して何を勉強したんでしょうかね。
早稲田と言えば、まだ台湾にいるかどうかわかりませんが、「むじな@台湾」なんてのがいましたけどね。
これも早稲田出の馬鹿でしたけど。
そういや三星財閥の初代と二代目が早稲田閥でしたね。
中国元が機軸通貨になることは相当先にありえるかもしれませんが、まだまだありませんて。
韓国が中国と組んだら日本に脅威にいたってはなんとも言いようがありませんね。
たぶんこの記者の願望なんでしょうな。
中国と組みたかったら遠慮なく組んでください。
どうということはありません。
中国のバブルは、来年か再来年には弾けるでしょうね。
そこと組みたいならどうぞどうぞ。
本題ですけどね。
神風ね。
神風は吹いたんですよ。
日本が戦争せざるを得なかった最大の理由は、自由貿易が出来なかったからです。
これは、アメリカ上院でのマッカーサーの証言でも詳しく説明されていますよね。
では戦後どうなったか。
先の大戦の反省から世界は、自由貿易を基本とすることになったのですね。
つまり、日本は戦争には負けましたが自由貿易という戦争目的は達成したのですよ。
これこそ神風ですな。
神風はまた吹きますよ。
朝鮮と縁を切ったから何度もね。
日本の未来が明るくないかどうか心配してくれなくても良いですよ。
日本の心配より自分の国の心配したら。
何があっても日本は助けませんよ。
何度も懲りたからね。

【コラム】神風はもう吹かない
▲李漢洙(イ・ハンス)国際部記者
 記者は2008年から1年間、外国人研究員として早稲田大学に在籍したことがある。ある日、夕食の席でメディア関係の日本人と会った。日本経済新聞のソウル特派員や香港特派員の経験を持つ、知韓・知中派の人物だった。何杯か酒を酌み交わした後で、その人は「韓中日3カ国の人間の中で、自分の胸の内をありのままに話す人間は、韓国人しかいない。今、(日本人の)自分が、率直に胸の内を打ち明けたい」と語り始めた。

 話の内容はこうだった。日本が最も懸念しているのは、韓国が中国と連携することだ。中国の通貨・元は、じきにアジア地域の基軸通貨になる。このとき、韓国が中国と手を組んだら、日本は大きな危機に直面する。かつて大陸を支配していたモンゴルは、高麗と共に日本を攻撃した。モンゴルは当時、造船技術を持たなかった。船を造ったのは高麗だった。大陸の力と韓半島(朝鮮半島)の技術が出合う状況が最も恐ろしい。このように語っていた彼は2年後、韓国が中国と連携して日本を相手に「安保・経済戦争」を繰り広げることを想定した小説を出版した。

 麗蒙連合軍という、今から740年も前の例を挙げたのは少々こじつけという気もしたが、後に理解できるようになった。外部勢力に侵入されたことがほとんどない日本は、当時のことを大変な恐怖として記憶していた。日本史の教科書は、モンゴル・高麗軍の襲来を、日本史10大事件の一つに挙げている。日本語の中にも恐怖の痕跡が残っている。子どもを泣きやませるとき、昔は「むくりこくりの鬼が来る」と言っていた。「むくり」はモンゴル、「こくり」は高麗を意味していた。日本人は、九州の沖合を真っ黒にして押し寄せたモンゴル・高麗軍の戦艦を見て、大変な恐怖を感じた。強烈な記憶が脳裏に刻まれたわけだ。

 日本のメディア関係者が懸念していた韓中連携は、安倍晋三首相が国粋主義の素顔をあらわにして以降、現実のものになり始めている。韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は、米国に続き、近いうちに中国を訪問して習近平国家主席と首脳会談を行うためスケジュールを調整している。外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は先月、韓日会談を中止して中国を訪れ、李克強首相、王毅外相と会談した。一方韓国と日本は、いつ改めて会談するのか決まっていない。韓国政府が、日本と疎遠な関係になることを望むはずがない。これは、安倍内閣が自ら招いた事態だ。日本が本当に韓中の連携と日本の孤立を恐れるのなら、事前にこれを防ぐ努力をすべきだ。それが日本の国益にもかなう。しかし安倍首相は「韓中には気を使わない」と述べ、袋小路に向かって疾走している。

 麗蒙連合軍が日本列島に押し寄せたときには、ちょうど「神風」が吹いて日本を救ったという。日本は70年前にも「神風」を期待したが、神風特攻隊は無残な結果に終わった。再び「神風」を待つというのは、偶然に国を委ねる無責任な行いだ。神風は、もはや人類の良心が受け入れない。韓国が心配することではないが、安倍首相が「結者解之(結んだ者がそれを解くべき=自分の過ちは自分で解決すべき、の意)」の姿勢を見せない限り、日本の未来は明るくない。

李漢洙(イ・ハンス)国際部記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

2013年5月11日土曜日

矛盾ですな

矛盾ですな
 少数の右翼勢力が何で改憲ができるのかと。
 3分の2以上ないと改憲の発議ができないんですよ。
 その上国民投票で過半数の賛成が必要ですからね。
 だから中国網さん心配御無用。

そもそも、軍国主義じゃなく社会主義ですな。
 何度も書いてきたけど、統制経済はナチスドイツの統制経済とソ連の計画経済を真似た物だからね。
 それを満州で実践して大成功させたのが他でもない安倍総理の母方の祖父である岸信介さんですな。
 戦前岸さんはアカと呼ばれたくらいですから。
 私も社会主義だと思いますよ。
 だからアカですな。

先の大戦の目的は、自由貿易ですからね。
 戦後、戦争の反省から世界は自由貿易になりましたからね。
 戦争の目的は達成したんですよ。

戦後アメリカが戦争ばっかりしているのは、ある意味真珠湾が元ですからね。
 アメリカには申し訳ないなと。

その自由貿易の利益を最大限享受しているのがほかならぬ中韓なんですけどね。
 その国がどの口で日本を批判するのかと。


【中国網】「軍国主義で滅ぼされた敗戦国・日本、平和憲法改正に中韓が反対は当然の権利だ。左派媒体・政党も右翼の改憲に反対」[05/11]

日本国内には少数の軍国主義派の老若の右翼勢力がいて、平和憲法の撤廃を夢見て新たな憲法を制定しようとしているが、
日本国民の多くは平和憲法の改正に反対している。これは平和憲法制定後の60年余りの日本の歴史が証明していることだ。
過去はともかく、数日前の憲法記念日にも、多くの日本人が街頭に出て平和憲法の改正に反対した。
朝日新聞や毎日新聞などの主要メディアも、改憲に反対する社説を発表した。
民主党、公明党、共産党、社民党なども、改憲に反対する声明を発表している。
安倍首相が、改憲は日本国民が自国の憲法を制定する権利を勝ち取るためのものだと説明しているが、
実際には平和憲法の改正は日本で主流の民意ではない。
安倍首相は、日本の改憲はアジアの隣国に説明する必要がないと称したが、実際にはそうではなく、ここで説明しておく必要がある。
通常ならば、改憲すべきか否かは一国の内政に関することだ。しかし安倍首相が意識的に避けようとしたのは、
日本国憲法の制定にある特殊な第二次大戦の背景だ。第二次大戦で反ファシズム同盟国は多大な犠牲により、
日本の軍国主義を滅ぼし、日本を生まれ変わらせた。日本国憲法は、こうして誕生した。
日本国憲法は事実上、日本が長期的に深刻な災いをもたらした、中韓などのアジア諸国への申し開きである。
日本国憲法の特徴はその平和の精神であり、日本の軍事・戦争能力を制限したことが重要だ。
日本国憲法は日本の侵略の歴史に対する審判、戦後の国際秩序への服従を示すもので、
日本が再び侵略戦争により隣国に危害を加えることを防ぐ制度だ。
安倍首相が平和憲法を改正し、日本の軍拡と戦争を制約する制度を取り払うことは、
日本のアジアの隣国に深く関連する問題であり、反対する権利を持つのは当然だ。
長期的に、日本政界の右翼勢力は日本の侵略の歴史を認めようとせず、アジアの隣国の強い不満と不安を引き起こしている。
日本が侵略の歴史を否定する点について、安倍首相は後発者と言える。例えば安倍首相は4月23日の国会答弁で、
日本が1910?1945年に行った朝鮮半島への植民地支配を、「侵略」と定義しないことも可能かもしれないと妄言を吐いた。
このような安倍首相が、今や60数年に渡り施行されてきた平和憲法を改正しようとしているのだ。
かつて日本の侵略に苦しめられたアジアの隣国は、これを座視しろというのだろうか。
日本の改憲は、安倍首相が一人で決められることなのだろうか。これを決める際には、日本国民の意見を幅広く集め、
かつて日本の侵略戦争により傷つけられたアジアの隣国の気持ちと反応を尊重しなければならない。
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-05/10/content_28786889.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-05/10/content_28786889_2.htm

2013年5月2日木曜日

大会議室

大会議室
 今は亡きたかじん委員会の大会議室でこう書いたことがあります。
 「朝日が打ち手し止まんと書いたら戦争になるんだろうなと思っています」
 どうやら始まったようですね。
 下にポストセブンなどに掲載された安倍さんと朝日に関する3篇の記事を掲載しました。
 では何故朝日は右より担ったのかですね。
 朝日も所詮商売ですからね。
 安倍批判ばかりでは部数が大きく落ちると思ったのでしょうかね。
 実際、過去10年でわが国の新聞購読数は500万部も減っています。
 私も去年11月に母が亡くなってその月の内に徳島新聞の購読をやめましたからね。
 人口自体はまだそれほど減っていませんからこの減りようは大変なことですよ。
 私の弟の娘が結婚して阿南市に住んでますが新聞は取っていないということですしね。
 若い人で新聞を取っている人はほとんどいないでしょうね。
 朝日にはそれがあるんじゃないかと。
 人気のある安倍さんと喧嘩したら尚更部数が減るんじゃないかと怯えているんでしょうね。

たかじん委員会でも朝日批判はよく出ますからね。
 テレビなんかで広告費を使っても人気番組で批判ばかりされたら何にもなりませんから。

朝日も所詮商売と書きました。
 忘れもしない成田闘争のときにあまりにも朝日の記事がひどいので、当時の経団連が加盟企業に朝日への広告の掲載を止める様に呼びかけた途端に、紙面の論調が一変したのには私の腰が砕けました。
 以後腰痛が持病となりました。
 朝日は謝罪と賠償を。

朝日には初心を貫徹して倒産して欲しいですね。
 そういわなくても倒産の日は必ず来ますよ。
 案外毎日や産経より早いかもしれないなと思っております。

しかし安倍さんも狸ですな。
 政治家だから当然と言えば当然なんでしょうけど。

私には出来ませんよ。

政治家と言えば、グーグル原口。
 尿管結石の痛みに耐えてテレビタックルに出てましたよね。
 根性あるね。
 これも真似できません。
 民主党と同じで消えてなくなるのを心配しているんでしょうかね。
 この夏の参院戦で民主党はなくなるかもしれませんよ。
 残ってるのは今まで溜め込んだ金があるからでしょうね。
 大所帯で政党助成金をたっぷり貰ってるからね。
 細野も原口もそれ目当てに残ってるんですよ。
 経済用語の残存者利益ですな。
 最後に残った者が利益を得る、ですな。

厳しい安倍氏批判していた朝日新聞 最近は論調一変しホメる

2013.04.30 07:00
  この4月1日から朝日新聞朝刊の紙面に“異変”が起きた。20年以上続く、いしいひさいち氏の名物4コマ漫画『ののちゃん』の掲載場所が、社会面の左端から右端へと移動したのだ。
 「ついに朝日も右寄りになったか」──そんな印象を抱いた読者は少なくないのではないか。
  これだけなら笑い話であるが、朝日の面舵(右旋回)は漫画の位置だけではない。社説を時系列で読み比べると、安倍晋三政権に対する批判姿勢を180度大きく変えていることがはっきりわかる。
  かつて朝日新聞といえば、厳しい安倍批判が売りだった。象徴的なのが、7年前に安倍氏が52歳の若さで自民党総裁に就任した際の、「安倍新総裁 不安いっぱいの船出」と題する社説(2006年9月21日付)だろう。
 〈これから新時代の政治が始まるという新鮮さがあまりわきあがってこないのはなぜだろうか。安倍氏が前面に掲げたのは「戦後体制からの脱却」であり、祖父である岸信介元首相譲りの憲法改正だった。戦後生まれが戦後の歩みを否定するかのようなレトリックを駆使する。そのちぐはぐさに復古色がにじむからかもしれない〉
  そう疑問を呈し、〈首相という大きな衣に体が合わないという違和感は続くだろう〉と、まるで“首相の器ではない”といわんばかりの書き方だった。 ところが、ここにきてその朝日の論調が一変した。これを読んでいただきたい。
  安倍首相が、「強い日本。それを創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です」と国民に呼びかけた施政方針演説に対して、朝日は社説で、「施政方針演説 さあ、仕事をしよう」(今年3月1日付)とエールを送り、4月5日には、「政権100日 難所はこれからだ」という社説でこう持ち上げているのだ。
 〈安倍首相が「経済再生でロケットスタートを」と宣言した通り、大規模な財政出動と金融緩和の「アベノミクス」を打ち出し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に道を開くなど、次々と手を繰り出した。首相の持論である「戦後レジームからの脱却」をひとまず封印し、最大の懸案だった経済再生に集中的に取り組んできた姿勢は評価できる〉
  べた褒めといっていい。朝日はまるで安倍首相の方がタカ派の持論を封印したように書いている。しかし、安倍首相は、「7月の参院選は憲法改正を掲げて戦う」と国会で答弁し、連立を組む改憲慎重派の公明党の山口那津男・代表から、「少し前のめりの感じがする」と苦言を呈されるほど意気軒昂なのだ。
  明らかに、封印したのは朝日の安倍批判の方だ。
 ※週刊ポスト2013年5月17日号

安倍首相 朝日新聞社長と会談で詫び受け入れたと側近が証言

2013.05.01 07:00

  厳しい安倍晋三首相批判が売りだった朝日新聞だが、社説で経済政策をべた褒めするなど、このところ論調が一変している。
  安倍首相と朝日には因縁がある。NHK番組改変事件だ。「朝日にとってそれが“トラウマ”になっている」(同紙政治部記者)のだという。
  この事件は、朝日新聞が2005年1月に、「NHK『慰安婦』番組改変 中川昭・安倍氏『内容偏り』前日、幹部呼び指摘」との見出しで報じた。NHKの従軍慰安婦問題番組の放映前、安倍氏が、「公平ではない」として番組内容を変えるように政治圧力をかけたという報道だ。
  当時、自民党幹事長代理だった安倍氏は報道を否定して朝日の取材を拒否する抗議の姿勢を取り、両者の関係は決定的に悪化した。その1年半後、安倍氏は首相に就任する。朝日のトラウマはそこから生まれた。同紙の政治部記者が“苦悩の安倍政権時代”を振り返る。
 「当時は安倍総理だけでなく、秘書官や官房副長官ら官邸まるごとわが社の取材に協力してくれない状況だった。安倍総理に食い込んでいた社がスクープを抜く中で、うちは記者が情報をつかんでも、裏が取れないから書けない。特オチもひどかった。事務所費問題で辞任した佐田玄一郎・行革担当相の後任に渡辺喜美氏が起用されたときは、完全に他紙に抜かれた」
  記者クラブメディアにとって政権から情報を遮断されるのは死活問題だ。追い込まれた朝日は“相打ち”に持ち込もうとした。
 「こっちも、“だったら政権を潰してやろう”という気になる。当時、安倍さんは公務員改革で官僚の反発を浴びていたから、政権批判の材料なら官僚からどんどんリークが来る。官僚と仲良くなって、追い落としをかけたら政権が本当に潰れてしまった」(同前)
  第1次安倍内閣では閣僚のスキャンダルが相次ぎ、「官邸崩壊」と報じられて支持率が急降下した。その背景に官邸情報から干しあげられた朝日と、公務員改革を骨抜きにしたい霞が関の共同戦線があったことを物語る証言だ。
  そんな朝日にすれば、6年後に安倍氏が再登板する情勢になったとき、“悪夢の再来”と背筋が寒くなったことは十分に想像できる。社説で安倍氏の自民党総裁返り咲きに「大きな不安を禁じ得ない」と書いたのは、自分たちへの“報復の恐怖”だったのではないか。
  そこで朝日は先手を打って、安倍氏が総理になる前に手打ちに動いた。昨年10月3日、朝日新聞に驚くべき記事が掲載された。就任したばかりの安倍総裁のインタビューが他紙にさきがけて載ったのである。「なぜあの朝日に」と他紙の記者たちを慌てさせたほどの“事件”だった。その裏では極秘会談がもたれたという。安倍側近の1人が明かす。
 「なんの挨拶もないまま安倍さんが朝日のインタビューに応じる理由がない。総裁選後に朝日の木村伊量・社長が安倍さんと会談した。安倍さんにとっても、総選挙をひかえて朝日を敵に回したままではマイナスが大きい。言ってみれば朝日の詫びを受け入れたということだ」
  この会談は、朝日の政治部記者の間にも伝わった。
 「政治部は総裁選の前から、安倍さんに番記者をつけて関係修復を図ってきた。その集大成がトップ会談。そこで関係修復できたから、安倍さんが一番にわが社のインタビューに応じてくれた。おかげで他紙を出し抜けたし、7年前のような取材拒否にあわなくてすむ」
 ※週刊ポスト2013年5月17日号

安倍政権誕生で批判の口火切るのは朝日ではなく読売、日経か

2012.12.12 16:00
  衆議院選挙後の安倍第2次政権が現実味を帯びるや、朝日新聞の“宗旨替え”は素早かった。5年前は安倍政権批判の急先鋒だった朝日だが、9月の総裁選で安倍氏が勝利するや、いの一番でインタビューを掲載した。
 「木村伊量・社長は財界人を交えて安倍さんと会談したり、政治部長も面会しているようです。以前のような険悪な関係ではない」(安倍氏側近)
  産経新聞は以前からの“安倍応援団”。毎日新聞も現在の安倍氏の政策秘書が毎日出身のため、関係は良好といわれる。意外なことに、「憲法改正」が社論の読売新聞、「財界第一」の日経新聞との関係が微妙だという。
 「読売は財務省と近く、丹呉泰健・元事務次官を本社監査役に迎えている。財務省としては安倍氏の金融政策に難色を示しているし、経団連は安倍氏の評価を決めかねている。そうした勢力が安倍政権を危険視しているところがある。もしかしたら、安倍政権批判の口火を切るのは朝日ではなく、読売か日経かもしれません」(財務省中堅)
 ※週刊ポスト2012年12月21・28日号

2013年4月28日日曜日

有田さん、しばき隊さん

有田さん、しばき隊さん
出番ですよ。
 しかしこの言いようは本当なんでしょうかね。
 にわかには信じられませんが。
 そもそもババアってあんたより年下じゃないか。
 千葉麗子と言うのは名前は聞いたことがある程度でしたけどね。
 何故これほど激烈な言葉で罵倒するのでしょうか。
 理解に苦しみますな。
 反原発の活動でヌードになったことを馬鹿にされたからと言う話もあるようですがね。
 レイシストを批判しているのに自分がレイシスト発言てどうなんでしょうね。
 酒井法子のように覚せい剤でもやってるのかもしれませんね。
 しばき隊とかが中指立てているのを見ましたけど、それこそレイシストな証拠でね。

佐藤勝巳現代コリア研究所所長はもと日本共産党員だったんですが、在日朝鮮人の帰国事業で北朝鮮の実態を知り共産党を脱退した人ですが、なんかに書いてましたね。
 帰国事業のときに同じ共産党員の若者が何かのことで「だから朝鮮人は嫌いだ」と言ったと。
 差別反対とか言っているものの方が案外差別主義者だったりしますからね。
 たとえば朝日です。
 日ごろ差別反対と言いながら、橋下さんを差別しますからね。
 2CHに同和差別の書き込みをしていたものを捕まえたら朝日の記者だったと言うのは有名な話ですしね。
 それも会社のパソコンから執拗に書き込んでいたんですから。

反原発なんて後ろで糸引いてるのは極左ですから。
 この千葉も左翼か、薬中かですな。
 両方だったりして。

原子力発電は止めたら終わりですよ。
 ただでさえ温暖化が進んでいるのに。

なんとしても温暖化は阻止なければなりません。

シェール革命で石油の価格が下がるんじゃないかと心配ですな。
 中国のバブルの崩壊でも石油価格は下がるでしょうからね。
 弟の家の近くのスーパーにあるスタンドで5円引きで140円なんてのがありましたね。
 円安の割に石油価格が上がってないのは世界市場の石油価格が下がってるからですね。
 困ったもんだ。

【芸能】元アイドル千葉麗子(38)、フィフィ(37)を罵倒「骸骨みたいな、ミイラババァ止めろwww」★3

かつて「電脳アイドル」としてゲームファンらの間で人気を博し、
現在は熱心な脱原発論者として知られる千葉麗子(38)が「骸骨みたいな、ミイラババア」
などとエジプト人タレントのフィフィ(37)を罵倒し、それを発端にバトルが勃発している。
千葉は24日夜、自身のTwitterで「骸骨みたいな、ミイラババァ止めろwww」
「つーか、あの骸骨みたいなミイラババァの悪いとこはなんかかまし直ぐ削除するとこなんだよなーwww
自分の発言に自信あるなら、削除なんかフツーしねーしwww」と発言。
名指しこそしていなかったものの、千葉は直前にフィフィを批判する一般ユーザーの発言をリツイート
しており、その流れを見てもフィフィを罵倒する言葉だったことは明白だ。
これに対し、ネットユーザーからは「女性としてのおしとやかさとか全く感じられない。
余りにも下卑た言葉遣いでお下品だ」「お子さんいらっしゃるんですよね?お里が知れますよ」
「38歳で一つ年下の相手を『ババア』なんてよく言えたもんだ」などと批判が殺到した。
批判うんぬん以前に言葉遣いの汚さに引いたという声が多いようだが、
千葉は在日韓国人らに対するヘイトスピーチや排外デモに反対し「時代は反差別・反レイシズム!」
とも発言している人物。
にもかかわらず、相手を容姿で差別するという今回の発言に矛盾を感じた人も多いようだ。
批判を浴びた千葉は「あららーん?なんか、勝手に飛躍して誤解されてるツイートがどこかで流れてるのー?
困るなー、謎過ぎるwww」などとトボけてみせたが、この罵倒発言はフィフィ本人にも知られるところになった。

フィフィは千葉に対して「チバレイさん、最近のツイートをざっと見させて頂いたら私への中傷の
リツイートだらけ。しかも、彼らは私がお気に入り欄に入れた私への中傷を繰り返す方々。
一緒にお仕事した仲でなぜこの様な仕打ちをするのですか?」と反応。
さらに「チバレイさんのお気に入り欄見て引いた…完全に裏切られた感。一緒に原発イベントで座談会して
日本の今後の展望を新宿ロフトプラスワンで朝まで語り合って、まさかその日以来お会いしてないのに
ここまでされるとは」などと怒りをあらわにした。
フィフィは日ごろから「在日外国人が生活保護を受けること自体が不自然」
「恩恵を受けているなら(日本に)文句を言うな」などと論じるなど、その政治的発言が“ネット右翼”
をはじめとする一部の層から支持されている。
その一方で左翼的思想のネットユーザーからは攻撃対象にされており、彼らの発言を千葉が
Twitterのお気に入りに登録していたことにショックを受けたようだ。

このバトルの背景には、千葉とフィフィの思想の違いがあるようだ。
先日、フィフィは「在日外国人の生活保護を批判したあと、関西での番組オファーが減った」という主旨の発言をし、
関西の大学教授だという在日韓国人ユーザーらの嫌がらせが原因だと示唆。
これが発端となり、左翼系ユーザーとフィフィの間でバトルが勃発し、そこから千葉の罵倒ツイートが生まれたようだ。
とはいえ、それだけで一緒にイベントに出演したこともある相手を「ミイラババア」とまで口汚く罵るのは異常に感じられるが…。
「今年1月、千葉は週刊誌で『決意の反原発ヌード』と題したグラビアを披露しました。
これにフィフィがTwitter上で『脱ぐ必要あるの?』 と批判的にコメントし、千葉が『脱ぐっつか、
全然いつも通りの露出度だよー?』などと反応。
バトルには発展しませんでしたが、この時から千葉はフィフィを敵視するようになったのでしょう。
このフィフィの発言がバトル原因の根本にあったとしても、千葉の言葉づかいは人格を疑いたくなるようなレベル。
討論番組に出演した時もトンデモ発言を連発して共演者を呆れさせ、放射性物質が検出された牛乳の
メーカー名を間違えるなど無茶苦茶だった。フィフィの肩を持つわけではありませんが、
最近の千葉は擁護できないくらい痛い人物になっていますね」(週刊誌記者)
反原発や反レイシズムは、日本の将来を考える上での選択肢の一つとして広めていくべきだろう。
だが、その象徴的人物である千葉がこの様子では、一般人の理解を得ることが難しくなるのではないかと心配になる。
(おわり)

http://news.livedoor.com/article/detail/7625900/
前スレ(★1 : 2013/04/26(金) 18:10:26.58)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1366987600/

2013年4月27日土曜日

話は大きいほうが

話は大きいほうが
 面白いですからね。
 銃撃戦てあなた。
 誰と銃撃戦したんだよ。

一方的に日本人の漁民が銃撃されて殺傷されたんですよね。
 嘘つきのまま人生を終えたんですな。
 朝鮮人は悲しいですね。


【韓国】訃報 キム・ヨンボクさん84歳=元独島義勇守備隊~独島を狙っていた日本と3度にわたって銃撃戦を展開、撃退[04/27]

【訃報】キム・ヨンボクさん84歳=元独島義勇守備隊
日本と3度の銃撃戦
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2013/04/27/2013042700530_0.jpg
キム・ヨンボクさん
独島(日本名:竹島)防衛に献身してきた独島義勇守備隊の隊員、キム・ヨンボクさんが、25日午後8時ごろ持病
のため亡くなった。84歳だった。
 キムさんは6・25戦争(朝鮮戦争)で負傷し、退役した後、鬱陵警察署の警察官に特別採用された。その後1954
年12月31日まで、純粋な民間組織だった独島守備隊で戦闘隊員として活動した。55年からは鬱陵警察署独島警
備隊員として勤務した。96年には保国勲章光復章を授与された。
 キムさんが活動していた独島義勇守備隊は、6・25戦争に参戦した鬱陵郡の住民、故・洪淳七(ホン・スンチル)
さん=86年に死去=の主導で、鬱陵島に住んでいた青年45人によって53年4月に結成された。56年12月に武器
と任務を警察に引き継いで鬱陵島に戻るまで、独島を狙っていた日本と3度にわたって銃撃戦を展開、撃退する
など、独島を守ってきた。現在生存している独島義勇守備隊の隊員は9人。
 遺族は、夫人のチョン・ブンスさん(79)と1男4女。遺体の安置先は善隣病院(慶尚北道浦項市)の葬礼式場で、
出棺は27日午前8時。埋葬先は国立永川護国院となっている。
大邱= 朴円秀(パク・ウォンス)記者
ソース:朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2013/04/27 12:17
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/27/2013042700629.html

2013年4月16日火曜日

毛沢東革命を

毛沢東革命を
今こそ実行せよ。
中国共産党は、今も毛沢東の肖像画を天安門に掲げておりますがね、毛沢東の率いた共産党と今の共産党は全く違ったものになりました。
今こそ毛沢東主義革命が必要なときですね。
私は共産主義には反対ですが、中国が毛沢東の時代に帰ってもらわないと人類が困るんですよね。
毛沢東の時代は貧しかったですが、平等でしたよね。
貧しいと言うのはエネルギーは使わないと言うことですから。
昔はみんな自転車で通勤していたんですよ。
またその時代に帰らなければいけません。
日本政府は毛沢東革命を支援しないといけませんよ。
去年の反日暴動のときに毛沢東の写真掲げていましたよね。
そのことは何度も書きましたけど、基本的に革命勢力はあるわけですね。
後は武器と資金の援助ですよ。
私が首相なら大規模な工作をしますけどね。
安倍ちゃんしっかりしてね。
約束破ってるんだから困った馬鹿ですね。
tppも良いとこ取りできないなら抜けたほうが良いですよ。
国会で批准反対も仕方ないですな。
合意内容を見た上でと言うことですな。

【中国】人民日報系雑誌のネット調査、8割が共産党の一党独裁を支持・信用せず[04/15]
【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報系の雑誌「人民論壇」がインターネット上で実施した共産党に対する意識調査で、
回答者の約80%が共産党の一党独裁や主張、改革に対して否定的な回答をした。
調査結果は15日に同誌のサイトに掲載されたが、間もなく削除された。
習近平しゅう・きんぺい国家主席は「(中華民族の偉大な復興という)中国の夢」の実現を提唱し共産党の求心力向上を図っているが、
国民からほとんど信頼されていない実態が浮き彫りになった。
同誌がこうした調査結果を公表した理由は不明。回答件数は約3500だった。
 設問のうち「共産党には改革を速やかに推進する勇気と知恵がある」との主張については、75%が「賛同しない」と回答した。
 また「中国の特色ある社会主義の堅持と発展は、大多数の人民の根本的な利益となる」との見方には、82%が「賛同しない」と答えた。
 「共産党だけが人民を指導できる」「一党独裁」についても、それぞれ80%以上が「賛同しない」とした。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201304150163.html

2013年4月11日木曜日

とっくに愛想は尽いてます

とっくに愛想は尽いてます
 よく覚えてますよ。
 これはここにも書いたと思いますけどね。

統制権環収とか言ったらアメリカは、即座にすぐ返すと言いましたからね。
 あ、アメリカは相当朝鮮を嫌ってるなと。
 そりゃそうでしょう、ノムたんの時代に、在韓米軍の装甲車が女子中学生だったかをひき殺したんですが、凄まじい反米キャンペーンをやりましたからね。
 ソウルのヨイド広場で巨大な星条旗を数千人がナイフで切り裂くと言うパフォーマンスまでしましたからね。
 ひき殺された女子中学生の画像をモザイクもかけず放送したんですよ皆さん。
 当時ブッシュでしたけど、何度も謝罪する羽目になったんですから。
 記事にあるとおり、アメリカは朝鮮には興味はありませんよ。

ディーン・アチソン国務長官が、「アメリカが責任を持つ防衛ラインは、フィリピン - 沖縄 - 日本 - アリューシャン列島までである。それ以外の地域は責任を持たない」と発言しておりますからね。

これをして金日成はアメリカは南を放棄したと確信したんですよね。

金日成にすれば、騙されたと思ったかもしれませんよね。
 真珠湾攻撃もアメリカが日本に戦端を開かせようとした結果であるのは、わかっていたでしょうからね。

まあ、愛想はとっくに尽かせていますがな。
 朝鮮は日米海洋勢力には鬼門ですな。

関わらないことですな。
 早く国交断絶したい。
 オバマもそうでしょ。


米国が韓国に愛想を尽かす日
 緊張高まる朝鮮半島を木村幹教授と読み解く(3)
 鈴置 高史
「手間ばかりかかる朝鮮半島に米国はいつまで留まるのか」――。日本、米国にとって鬼門の朝鮮半島の過去と未来を木村幹教授と読んだ(司会は田中太郎)。
北の核武装は米国のせい
北朝鮮が核恫喝の声を高めています。焦った韓国は中国を頼ろうと「米中二股外交」に動きます。あれだけ面倒を見てきた同盟国から見限られてしまった米国は、どうするのでしょうか。
 鈴置:米国は必死で力を誇示しています。韓国に核の傘を改めて保証したり、最新鋭兵器を送って米国の関与を強調したり。北朝鮮ににらみを利かせるだけではなく、韓国から信頼を取り戻すのが狙いでしょう。
  しかし、北朝鮮の核開発を阻止できなかった米国に韓国人は不満を高めています。文ジョンイン延世大学教授は4月8日付の中央日報に「米国はなぜ、北の核への対応に失敗したのか」なる一文を寄せました。
  文ジョンイン教授は「平壌の誤った行いばかりを責めるのではなく、自身の政策的過誤も省みなければならない」と場当たり的対応に終始した米国を批判しました。
 “米国の失態”を言い募ることで、韓国は中国接近を米国に認めさせようとしています。コラムで二股外交を明確に主張した朝鮮日報の金大中顧問も「米国もそれを理解してくれるだろう。米国一辺倒外交では限界があることが明確になったのだから」と書いています(「保守派も『米中二股外交』を唱え始めた韓国」参照)。
 中国は北朝鮮を見捨てるか
 普通の韓国人に二股外交について聞くと「国が生き残るためにはそれしかないのだから、米国から文句を言われる筋合いはない」と答える人が多いのです。
 しかし、韓国の保守派の大御所の「二股外交論」には普通の米国人はさぞ、ショックを受けたと思います。米国人は韓国をいつも手助けてきたジュニア・パートナーと見なしていますから、中国と天秤にかけられるとは夢にも思っていなかったでしょう。
  さすがにアジアの専門家の中には韓国の二股を予測していたと思われる人もいます。米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン先任副所長です。同氏は3月9日付中央日報に「中国は北朝鮮を見捨てるか」という文章を寄稿しています。

 書き出しでは「中国の対北政策が変わりそうだ」と、金大中顧問と似た認識を示しています。でも、結論は「中国は北を見捨てるところまでは行かないぞ」であり、金大中顧問の中国への過剰な期待や米中二股外交への蠢動を、先回りして諌めた格好です。
  ただ、マイケル・グリーン氏も、親米派として有名だった金大中顧問が「核を除去してくれるなら北に親中政権を樹立してもいい」とまで中国に寄るとは考えていなかったのではないでしょうか。
 エスカレーションの三角形

米国の立場は難しいですね。韓国にいら立つのは日本だけではないということですか。
鈴置:まったくそうです。北の核恫喝を放っておけば韓国人は不安になって独自の核武装を目指す、あるいは中国の核の傘の下に入ろうとする。これを防ぐために軍事力を誇示すれば北朝鮮が反発して、威嚇合戦がエスカレートする。
  さらにはそれが戦争につながると恐れる韓国人が「米国は朝鮮半島に軍事力を置き続けたいがために南北間の緊張を煽っている」と言い出す。もう少し緊張が続けば、こう言う人が必ず出てくるでしょう。
  よく、こんな韓国に米国が嫌気して逃げ出さないものだと思います。韓国人の反米感情を、大統領が先頭に立って煽った盧武鉉政権時代には米韓同盟は破棄寸前まで行ったとも言われています。
 木村:韓国はともかくとしても、アメリカが北朝鮮に「嫌気」しているのは明らかでしょうね。彼らからすれば、執拗に自らの存在をアピールする北朝鮮は一種の「ストーカー」のように見えているはずです。
  また、あまり指摘されませんが、これまで様々な国際紛争を経験してきたアメリカにとっても、自国が新たな国からの核兵器の脅威に晒される、というのは1960年代の中国の核開発以来、実に半世紀ぶりの出来事です。
 お笑い北朝鮮ではない……
 インドやパキスタンの核はアメリカには直接向けられていませんし、また、リビアやイラクの核開発は完成前に挫折してしまったからです。その意味で、核とミサイルによる北朝鮮の挑発は、アメリカにとっても重大な出来事なのです。
 鈴置:北朝鮮の核による威嚇を、米国のメディアはこれまでになく大きく報じています。「ワシントンに対し先制核攻撃」と言われたのだから当然と言えば当然ですが、これまで金正恩第一書記などを「お笑い北朝鮮」のノリで報じていたのと比べ、様変わりです。
  米国の専門家は「北の本心は米国との関係改善だろう」といまだに思っているでしょう。でも、深い背景を知らない素人は「お笑いの国」に突然、核兵器を突きつけられて、本当にびっくりしたものと思われます。
 木村:少し厳しい言い方をすれば、アメリカも北朝鮮を「舐めていた」ところがあるのかも知れません。つまり、自分たちから見て地球の裏側、極東の片隅にある北朝鮮の脅威など、深刻なものとはならないだろうと考えていた。
  また、しょせん北朝鮮は自分たちとの交渉を求めているのだし、口先ではどれだけ過激なことを言っても、韓国や日本に対してはともかく、強大な軍事力を持つアメリカには直接手を上げまいし、上げることもできないに違いない、とたかをくくってきた。
  でも気がつくとその北朝鮮は、いつの間にか核兵器の開発に成功し、大陸間弾道弾の完成すらもはや目の前にある。そしてその脅威を堂々、自らの側に向けてきた。
残るは軍事カード1枚
 厄介なのは、アメリカが単独でできそうな経済的な制裁はすでにやり尽くしてしまっていることです。過去の経緯からも明らかなように北朝鮮からの核威嚇に対しては、金融カードもあまり効かない。残っているのは軍事カード1枚だけれども、先ほど鈴置さんが指摘したように、このカードは使い方が難しい。
  強力な、しかし「強すぎる」カード1枚を握り締めて、果たしてこれを切るべきかどうか迷っている。北朝鮮を巡る状況がこれ以上悪化すると、アメリカはますます深刻なディレンマに直面するだろうと思います。
  ただ、見逃せないのはアメリカには、もう1つ方法がある、という点です。つまり、不毛な北朝鮮とのチキンゲームの中でカードを切り合うのではなく、このゲーム自体から降りてしまう、という方法です。
  地理的に制約された環境の中で、北朝鮮と向かい合い続けなければならない韓国とは違い、アメリカは北朝鮮と形式的な握手を交わした後、朝鮮半島から全面的に手を引くこともできる。
 米国は、どれだけ本気かは疑わしいものの核を振り回して恫喝して来る北朝鮮――ストーカーを振り払いたい。さらに、北の恫喝をきっかけに米中二股外交などと恩知らずなことを言い出す韓国にも辟易し始めた、という構図ですね。北朝鮮の大戦略が奏功したと見ていいのでしょうか。
 半島にかかわるつもりはなかった米国
木村:北朝鮮がそこまで大きなグランドデザインをもって今の事態を演出しているかには疑問の余地があります。でも、今の状況を続ければ、やがて愛想を尽かしたアメリカが朝鮮半島から手を引いてしまう、ということもあり得る情勢です。
  結果として、北朝鮮としては朝鮮半島からアメリカの存在を払拭する、という、最も大きな戦略的目標を達成することになりますね。
米国が南北双方に愛想を尽かして半島から軍を撤収するなんてあり得るのでしょうか。
木村:過去の歴史的経緯を振り返ってみるといいかもしれません。大事なのは、そもそも朝鮮戦争勃発以前、アメリカは朝鮮半島に本格的にかかわるつもりなどなかった、ということです。実際、アメリカは1949年には朝鮮半島からいったん兵を引いています。
  朝鮮戦争が勃発して、アジアだけではなく欧州でもドミノ現象が起こりそうになったので、やむを得ず、朝鮮半島に復帰した、というのが当時の実態だと思います。その後も、ベトナム戦争後の1970年代後半にも、韓国からの全面撤兵を議論するなど、アメリカは過去に幾度も朝鮮半島からの撤収の意図を見せています。
  わかりやすくいえば、アメリカにとって朝鮮半島と日本の戦略的価値はまったく違うのです。例えば沖縄の基地への執着に表れているように、アメリカは日本からの撤収の意を示したことは一度もありません。
 日本は戦利品だが
 背景は大きく2つあります。1つは太平洋戦争の経験です。アメリカにとって、日本は戦争で膨大な犠牲を払って獲得した貴重な「戦利品」であり、またこの戦争の経験から、万一敵に回った場合、日本が厄介な相手だということもわかっている。
  だから手放したくないし、自分の手元においておきたい。でも韓国は違う。そもそも守るつもりはなかったのに、行きがかり上、巻き込まれてしまった。だから、きれいに清算できるなら撤退したい。

でも、朝鮮戦争で米国も若者の血を大量に流しています。もし、韓国を手放したら「あの戦争は何だったのか」という声が米国内で巻き起こりませんか。
木村:そんな声がまったく起きないとは言いません。でも、アメリカにとって朝鮮戦争は巻き込まれて、やむを得ず戦った戦争なのです。ワシントンにある朝鮮戦争のモニュメントを見るとよくわかります。
  ワシントンには、独立戦争以来アメリカが戦った戦争にかかわる様々なモニュメントがあります。その多くは、この国らしく、自らの勝利を高らかに謳いあげるものなのですが、朝鮮戦争のモニュメントはその雰囲気がまったく違います。
  そこにあるのは、厳寒の朝鮮半島を敗走する悲惨なアメリカ兵の姿なのです。少し前にハルバースタムが『ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争』という本を書き、ベストセラーになりました。このタイトルそのままのモニュメントです。
 忘れたい戦争
 アメリカ人は朝鮮戦争のことをよく、「忘れられた戦争」と言いますが、本当は「忘れたい戦争」なのかもしれません。ベトナムでもアメリカは勝てませんでした。でも、ベトナムは自ら進んで介入した戦争ですから、やむを得ない、という理解がある。
  一方、朝鮮半島では、やりたくもない戦争に巻き込まれてしまった。だからこそ、もう1度同じことは繰り返したくない、という思いがある。
鈴置:米国人の対韓国観は韓国人もよく知っている。ことに冷戦期には韓国人から「米軍は韓国を守るために韓国にいるのではない。日本を守るためなのだ」とこぼされたものです。
  ただ、冷戦の最中は「資本主義の韓国が米国に見捨てられたら他の同盟国が動揺するだろうから、まあ大丈夫」と思うこともできました。
 でも、地政学的な利害得失でモノを考える時代になって「米国にいつ見捨てられるか」という恐怖感が増しています。それがまた、米国離れを引き起こし、さらには米国の対韓不信感が増す、という悪循環が始まっています。
 木村:それでも冷戦期のアメリカには朝鮮半島で発生する問題を何とかしようという考えがあった。でも、6カ国協議が行われる頃になると、朝鮮半島の北半分、つまり、北朝鮮は中国に任せてもよい、という姿勢になった。
 未整理の戦線
 そして今、韓国ではアメリカよりも中国を頼む声が出てきている。だったら、朝鮮半島を全部中国に任せてしまえば、という考えが出てきても不思議ではありません。なぜならそれでもアメリカは、かつて自ら設定したラインに戻るだけなのですから。韓国が自らそれを望み、中国も歓迎するなら、ある意味彼らにとっては「ハッピーエンド」とさえ言えるかも知れない。
 鈴置:「大陸勢力」対「海洋勢力」という構図で見れば、大陸の端の半島の国家が海洋側に属しているのは非常なコストがかかります。そもそも、韓国が米国側にいることが不自然な形とも言えるのです。
 木村:そうですね。先ほど言えなかった、アメリカが朝鮮半島から撤収する2つ目の理由は、正にそこにあります。そもそも第二次世界大戦終焉直後から、アメリカは一貫して世界最大の海軍国であり、多数の空母機動部隊を軸とする海軍力は圧倒的です。
  これに対して、陸軍はと言えばもちろん、世界有数の力を持っているけれども、圧倒的というほどでもない。だからアメリカはできれば、陸軍力ではなく海軍力で勝負したい。
  そのようなアメリカにとって、アジア大陸の片隅に留まり続けるのは、戦略的に見て合理的とは言えない。だからこそ、アメリカは繰り返し朝鮮半島から日本まで撤兵して前線を単純化しようと試みている。
  そうした地政学的な観点から言えば、米国にとって朝鮮半島は冷戦期以来続く、数少ない「未整理」な戦線なのです。逆に言えば、ここで韓国が米国離れしてしまえば、アメリカの戦線は一挙に「整理」されてしまう。
  ここからは少し大胆な整理になりますが、そのことは東アジアの国際秩序が、中長期的にかつての、そして本来の地政学的な状況に戻ることを意味しています。
アヘン戦争以前に戻る
 北京からソウルまでは直線距離でわずか950キロ、東京から長崎ほどの距離しかありません。だから、朝鮮半島の諸王朝は、中華帝国の首都が遠く離れた長安や洛陽にあった頃にはそれなりに戦うこともできたけど、元が大都に首都を移してから後は、軍事的に太刀打ちできなくなりました。だからこそ、朝鮮半島の諸王朝は以来、歴代の中華帝国の権威を受け入れざるを得なくなった。
  他方、中華帝国の影響力は南方ではベトナム北部が限界線であり、ベトナムはその間隙を縫って自らの地位を維持してきた。思い切って単純化すれば、中国の中心部からの距離が極端に大きく、兵站線が長くなるからですね。
  だからこそ、アメリカが撤退した後のベトナムは中国に従属せず、対抗的な勢力になった。ベトナム戦争当時は、ベトナムは中国の支援を受けていましたから、アメリカとしてはむしろ撤退して後の方が、有利な戦略的状況になっている。
  言葉を換えて言えば、地政学的な配置に正面から対抗して秩序を維持しようとすれば、コストもかかるし、逆に「大陸」の側を団結させてしまう。
 だったら、本来の状態に戻したほうが簡単と言えば簡単。そしてその中で、朝鮮半島は文字通り中華帝国の「お膝元」だったわけですから、整理した方が簡単だ、ということになる。後は地域の問題については、中国と直接話をすれば良い。
  そして、地政学的な配置に従って勢力圏が整理されてしまえば、軍事的なバランスはいったん安定してしまう。わかりやすく言えば、東アジアの勢力配置は「アヘン戦争以前」に戻るわけですね。
 最前線に立つ日本
 もっともそうなることは、すなわち、日本にとっては自らが大陸勢力と海洋勢力の対立の最前線に立たされることを意味していますから、必ずしも歓迎できないのですが。
鈴置:そこがポイントです。そうなると中国は韓国や北朝鮮、あるいは台湾まで含めて日本包囲網を作ってくるでしょう。それに応え、日本の左派や従中派は「外国軍が駐屯していない韓国を習おう」、「米国を除いたアジア共通の家を作ろう」と言い出すでしょう。
  でも、中国の属国になったことのない日本の人々が、中国の風下で生きていけるのか――。朝鮮半島の南端まで大陸の超大国の力が及んだ時、日本は4回にわたり戦争をしています。白村江の戦い、元寇、日清、日露です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130409/246395/?P=1

2013年4月10日水曜日

武田鉄矢だよ

武田鉄矢だよ
最初誰のことかと思いましたけどね。
金八さんですか。
反論と言いますか事実を書いてみましょうかね。
新大久保で在特会に罵声を浴びせているのは日本人なんですかね。
民潭は自分たちが戦っていると言ってますけどね。
それからこの人馬鹿ですか。
>>韓国大使館前で日の丸を燃やしているおじさん数人は過去10年くらい同じ人で、公平を期して言うと、彼も相当迷惑で愚かモノである。さすがに彼でも、「何人を殺せ!」とは言わないが。
韓国大使館前というと、ところは東京で日本人が何で日の丸を燃やすのかと。
あ、韓国にある駐韓国日本大使館ということですね、気が付くのに数秒が必要でした。
因みに日本人を殺せといつも言っております。
知らなかったのか。
犬の首や雉を大ハンマーで叩き殺すだけじゃありませんよ。
腹斬って腸が出てきてるのなんかよく見ますが、何か。
自分の腹切ってる分には良いですけどね。
お前の祖国では幼稚園児に核ミサイルを日本に撃ち込んでいる絵を書かせているけどそれは良いのかな。
その絵を駅のプラットホームに何十枚も展示しているんだけどそれは良いのかな。
核ミサイルを撃ち込むってのは、日本人を大量に殺すと言っているんだけどね。
強制連行ねぇ、徴用ですがな。
年金かけてもらってる強制労働ってどんな物なんだよ。
アメリカの奴隷にも厚生年金がかけられていたのか。
初耳です。
>>たとえば朝鮮戦争時に来た人の存在を挙げて
来たんじゃない勝手に密入国したんだよ。
因みに朝鮮戦争時だけではありませんよ。
併合前から密入国はあったのです。
韓国独立後のイスンマン政権時の弾圧時にも大量に入ってきてますがな。
勿論、戦争時にもね。
パチンコのマルハンの会長も自伝で密入国したとかいてますがな。
密入国しても金持ちにもなれるし、帰化もさせてくれるし、生活保護もくれるんだからね、そりゃ帰りたくなくなるわな。
1)歴史的な加虐の具体的内容をドイツと違って知らされておらず
可虐ってのがなんなのかわからないけど、ユダヤ人大量殺害のことなら日本は一民族を抹殺しようとしたことはないしね。
2)侵略戦争を否定する右派政治家の発言に対するアジア各国からの当然の反発を “反日だ”と安易に受け止め
だからマッカーサーは日本は自衛の為に仕方なく戦争をしたと米上院で証言してるがな。
マッカーサーは連合軍最高司令官だよ。
3)他国を攻撃する口実や考え方への不健全な需要が高まる中
お前らが言いたい放題したい放題するからだろうが、何で自分たちが原因だと気がつかんのだ。
4)韓流ブームが腹立たしく、
腹なんか立ってねぇよ、ただ鬱陶しいだけだよ。因みに今月でNHKの契約は破棄します。
5)不況も重なり職を失うなど前途が見えない中、不満の噴出先が在日外国人になる、という不幸な構造になっている。
韓国の失業率のほうが高いんじゃないのか、大学を卒業しても半分が就職できないそうじゃないか。
日本はそれほどじゃないと思うよ。
だから反日に勤しんでるわけか、納得。
朝鮮人への差別があるのは確かだけどね、それは国家がやってるわけじゃない個人がやっていることでね。
南北朝鮮では、国家が日本に対しての憎悪を国民に植え付けてるんだよ。
憎悪の拡大再生産だな。
反日は永遠に終わることはない。
し、終わらせたくもない。
反日教育受けてもたくさん移住して来るんだからな。
在日は帰らないし。
そもそも、犯罪を犯しても強制送還しないなんて優しすぎるよ。
南朝鮮は強制送還を拒否したけど。
仏像は奪われたものだから返さないと言うなら朝鮮人を奪ったのに何で同胞を返せと要求しないんだよ。

【東洋経済】ムーギー・キム(金武貴)「荒唐無稽な在日特権で在日韓国人への嫌韓デモが激化。武田鉄也氏まで右傾化し対策を」[04/10]
(前略)
私に寄せられた声のうち、応援メッセージは実名のものが多く、「一部の排外的な人々から中傷や批判があるかと思いますがそのような暴力には屈せずお願いします」という励ましをいただいた。
これに対し批判の声は匿名で、「韓国も反日デモをやっている」という主張が多く、最後に“バカ””死ね”“ゴキブリ”“殺す”などの温かくないメッセージがたくさんついていた。
うれしいのは、ヘイトスピーチ部隊を大きく上回る大多数の良識ある誇り高い日本の皆様が、差別デモ反対のデモを行ってくださっていることだ。
在日韓国人や在日中国人の皆様も卑劣な蛮行にめげることなく、せっかく住んでいる日本により一層貢献して盛り上げていくことで、差別主義者を前向きに見返してほしい。
最近、猪瀬都知事がヘイトスピーチについて、記者会見で以下のように発言していたが、その人権感覚と無責任さには驚いた。
「僕もね、見たことないんだけれども、いろいろとそういうところ、新聞とか、ちょっと載ったりしましたね。で、品がない表現ですね、あれは。
ただ、デモは届け出して手続きをやれば、できることはできるわけですね。で、人を傷つけたりとかしなければ、とりあえずは合法活動ということになるんですね」(全文はこちら)
たとえば私が「新大久保のヘイトスピーチをしている奴らを絞め殺せ、ガス室に送れ、強姦して皆殺しにしろ」と叫んでソウルを行進し、日本人街で脅迫を続けたら、まず逮捕されるか病院に送られる。
ちなみに韓国大使館前で日の丸を燃やしているおじさん数人は過去10年くらい同じ人で、公平を期して言うと、彼も相当迷惑で愚かモノである。さすがに彼でも、「何人を殺せ!」とは言わないが。
しかしながら東京の場合は、不備な法の網をくぐって行う野蛮行為は合法だと都のトップが追認しているようにも聞こえかねない。
最近、東京都町田市の教育委員会が(信じられないことに)市内の学校に通う小学生に配布してきた防犯ブザーに関し、朝鮮学校の児童への配布をやめる決定をしていたという事例をはじめ、
行政が差別をあからさまに推進しているかのようにも思える。
ネットから飛び出てきた人々がヘイトスピーチに走る原因だが、彼らの主張は“反日の在日外国人が日本に寄生して生活保護を不正に受け取るなどの特権を受け、日本人を逆差別している”という荒唐無稽な内容だ。
私は周囲を見て身をもって知っているが、今でこそ実力採用の企業が増えたが、歴史的に在日韓国人が就職や結婚を含めたさまざまな場面で過酷な差別を受けてきたのを知らない親世代はいない。
しかし“新大久保でヘイトスピーチしながら走り隊”の皆さんは、もろもろの加虐の歴史に関しては、部分的で怪しげな物語を持ち出し、大きな歴史的文脈と史実を白紙化することで、“在日特権”の虚構を作りあげようとする。
たとえば朝鮮戦争時に来た人の存在を挙げて、太平洋戦争中に強制連行された人の存在を全体否定する。
また在日韓国人はかつて就職の機会などで社会的差別が厳しかったので、生活保護を在日外国人も受けられるようになると、人口当たりの貧困層の比率が高くなるのは当然だがこの文脈も目に入らない。
戦前は無理やり日本人にさせられ戦争の最前線に動員され、戦後は無理やり日本国籍を取り上げ軍人恩給が支払われなかったという歴史的文脈から目を逸らし、
“在日に特権があり、日本人が差別されている”との憎悪に駆り立てられている。
常識的に考えて、右派層が支配する日本で、歴史的に過酷な差別を受けてきた在日外国人が特別待遇を受けているわけがないのだが、的外れな憎悪の前には常識もなしのつぶてだ。
現在起こっているヘイトスピーチの構造と背景を要約すると
1)歴史的な加虐の具体的内容をドイツと違って知らされておらず
2)侵略戦争を否定する右派政治家の発言に対するアジア各国からの当然の反発を “反日だ”と安易に受け止め
3)他国を攻撃する口実や考え方への不健全な需要が高まる中、
4)韓流ブームが腹立たしく、
5)不況も重なり職を失うなど前途が見えない中、不満の噴出先が在日外国人になる、という不幸な構造になっている。
最近、私が大好きだった金八先生こと武田鉄也さんが、中国・韓国人への過激な非難を強めているという。
私は子供のとき、いつもマイノリティやいじめられている子の立場にたって熱く戦っている金八先生が大好きだった。
ここだけの話、金八先生はキム・パルという在日韓国人なのでは、と思っていたくらいだ(念のために言うと、さすがに冗談)。
しかし、そんな金八先生までもが右傾化してしまうのだから、これは何かをしなければならないのだと思う。
特にドイツのように戦時の失策から学び、極端な排外主義を法律で禁じる措置を取っている国と異なり、日本では政府が意図的に無策であるように見えるからこそ、メディアで言論人が使命感を持って頑張るべきだ。
http://toyokeizai.net/articles/-/13570?page=5
http://toyokeizai.net/articles/-/13570
http://toyokeizai.net/articles/-/13570?page=2
【東洋経済】ムーギー・キム「在日韓国人への嫌韓デモ、ドイツと違い日本の戦後歴史教育は失敗した。東京五輪が来る訳がない」★2[04/03]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1364964839/