2010年6月12日土曜日

禍根を残すだろう

禍根とは南北統一は北主導と言う事だ。
アメリカは身に危険が迫るまでやらないだろうからな。

これからと言うかいままでもと言うか韓国は何もできないと言う事だ。
北は早く潰しておかないと禍根を残すことになるだろうな。
ただ、我が国にとってはどっちになっても一緒かな。
寧ろ北主導の統一の方がわかりやすくていいかもしれないな。
敵がはっきりしてるからね。


【南北朝鮮】北朝鮮の脅しに韓国は屈するしかないのか・・・産経緯度経度より[06/12]

 事件がナゾで真相が分かりにくい時、
よく出る話に「それで誰がいちばん得をしたか考えれば真相が分かる」というのがある。

 左翼に愛用された理屈で、いわゆる “謀略史観”というのがそうだ。
ソ連など共産圏が健在なころ、国際的な事件で「アメリカ帝国主義」を非難する際によく使われた。

 したがって北朝鮮も謀略史観が大好きで、米国や日本、韓国などを非難する際、よく使ってきた。

 ところで、韓国で先ごろ起きた哨戒艦撃沈事件は「なぜ北朝鮮が?」と、動機などに分かりにくいところがある。
そこでこれに「誰がいちばん得をしたか?」論をあてはめてみると、面白い。
結論は「いちばん得をしたのは北朝鮮」で「犯人はやはり北朝鮮」となって納得なのだ。

 そう思わせられたのは先週、行われた韓国の統一地方選挙が、
まさに北朝鮮の思い通りの結果になったからだ。

 選挙結果は内外の予想を裏切り与党惨敗、野党大勝に終わった。
ソウル市長も危うく野党に取られるところだった。

 哨戒艦事件で北朝鮮に対する批判が高まっていたときだから、
安保重視の保守派の政権・与党に有利と思われたのに、結果は逆だったのだ。

 北朝鮮は当初から哨戒艦事件は「韓国のデッチ上げ」といい
「選挙を与党を有利にするための謀略」などといった政治宣伝に熱を上げていた。


世論は「南北の緊張が高まるのはまずい」となり、逆に「戦争より平和」を訴えた野党支持に流れてしまったのだ。

 これには「このままでは戦争だ!」「われわれは戦争準備ができている!」などといった北朝鮮の脅迫キャンペーンも効いた。
「戦争か平和か」といわれれば、緊張が緩んで久しい、豊かな暮らしの韓国社会は「平和」に傾く。

 北朝鮮に対しては「対立より支援・協力」を主張する野党の勝利は、北朝鮮の大いに望むところだ。

 野党は哨戒艦事件についても「北を追いつめた韓国が悪い」と李明博政権を非難していた。
韓国は元の対北支援・協力政策に戻るべきだというのだ。

 その野党が勝ったのだから北朝鮮は大喜びである。選挙の勝利者は北朝鮮だった。
事件のおかげである。だから北朝鮮は事件を起こした?

 北朝鮮の“戦争脅迫キャンペーン”に興味深いものがあった。
最高権力機関の「共和国国防委員会(金正日国防委員長)」のスポークスマン声明(5月20日)にはこうある。

 「わが方が遂行する全面戦争は(略)全民族が強盛する統一大国を打ち立てる全民族的で全人民的、全国家的な戦争になるだろう」

 報復や制裁には全面戦争で応えるが、それは南北統一戦争になるというのだ。
ちょうど60年前に失敗した、武力による南北統一戦争をまたやるといっているのだ。

 韓国も、実は有事に備えた米韓連合軍の「作戦計画5027」があり、
そこでは北進および平壌占領を含む“統一戦争”が視野に入っている。
ということは、南北とも口では平和統一をいっているものの、具体的な統一イメージではやはり“武力統一”なのだ。

 脱北者の話に「北では人びとが生活苦からいっそ戦争になればいいといっている。
南と一緒になれば暮らしがよくなりそうだから」というのがよくある。

 しかし韓国人は「統一より平和」を望んでいるようにみえる。
「しばし“平和”を犠牲にしてでも北の同胞を解放してあげたい」といった考えはない。

 選挙結果もこれありで、韓国では哨戒艦事件の北朝鮮糾弾はしだいにトーンダウンしつつある。
戦争の覚悟がなく、平和志向の韓国は北に何度やられても「泣き寝入り」するしかない。

ソース MSN産経 2010.6.12 08:13
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100612/kor1006120815002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100612/kor1006120815002-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100612/kor1006120815002-n3.htm

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