2013年4月11日木曜日

とっくに愛想は尽いてます

とっくに愛想は尽いてます
 よく覚えてますよ。
 これはここにも書いたと思いますけどね。

統制権環収とか言ったらアメリカは、即座にすぐ返すと言いましたからね。
 あ、アメリカは相当朝鮮を嫌ってるなと。
 そりゃそうでしょう、ノムたんの時代に、在韓米軍の装甲車が女子中学生だったかをひき殺したんですが、凄まじい反米キャンペーンをやりましたからね。
 ソウルのヨイド広場で巨大な星条旗を数千人がナイフで切り裂くと言うパフォーマンスまでしましたからね。
 ひき殺された女子中学生の画像をモザイクもかけず放送したんですよ皆さん。
 当時ブッシュでしたけど、何度も謝罪する羽目になったんですから。
 記事にあるとおり、アメリカは朝鮮には興味はありませんよ。

ディーン・アチソン国務長官が、「アメリカが責任を持つ防衛ラインは、フィリピン - 沖縄 - 日本 - アリューシャン列島までである。それ以外の地域は責任を持たない」と発言しておりますからね。

これをして金日成はアメリカは南を放棄したと確信したんですよね。

金日成にすれば、騙されたと思ったかもしれませんよね。
 真珠湾攻撃もアメリカが日本に戦端を開かせようとした結果であるのは、わかっていたでしょうからね。

まあ、愛想はとっくに尽かせていますがな。
 朝鮮は日米海洋勢力には鬼門ですな。

関わらないことですな。
 早く国交断絶したい。
 オバマもそうでしょ。


米国が韓国に愛想を尽かす日
 緊張高まる朝鮮半島を木村幹教授と読み解く(3)
 鈴置 高史
「手間ばかりかかる朝鮮半島に米国はいつまで留まるのか」――。日本、米国にとって鬼門の朝鮮半島の過去と未来を木村幹教授と読んだ(司会は田中太郎)。
北の核武装は米国のせい
北朝鮮が核恫喝の声を高めています。焦った韓国は中国を頼ろうと「米中二股外交」に動きます。あれだけ面倒を見てきた同盟国から見限られてしまった米国は、どうするのでしょうか。
 鈴置:米国は必死で力を誇示しています。韓国に核の傘を改めて保証したり、最新鋭兵器を送って米国の関与を強調したり。北朝鮮ににらみを利かせるだけではなく、韓国から信頼を取り戻すのが狙いでしょう。
  しかし、北朝鮮の核開発を阻止できなかった米国に韓国人は不満を高めています。文ジョンイン延世大学教授は4月8日付の中央日報に「米国はなぜ、北の核への対応に失敗したのか」なる一文を寄せました。
  文ジョンイン教授は「平壌の誤った行いばかりを責めるのではなく、自身の政策的過誤も省みなければならない」と場当たり的対応に終始した米国を批判しました。
 “米国の失態”を言い募ることで、韓国は中国接近を米国に認めさせようとしています。コラムで二股外交を明確に主張した朝鮮日報の金大中顧問も「米国もそれを理解してくれるだろう。米国一辺倒外交では限界があることが明確になったのだから」と書いています(「保守派も『米中二股外交』を唱え始めた韓国」参照)。
 中国は北朝鮮を見捨てるか
 普通の韓国人に二股外交について聞くと「国が生き残るためにはそれしかないのだから、米国から文句を言われる筋合いはない」と答える人が多いのです。
 しかし、韓国の保守派の大御所の「二股外交論」には普通の米国人はさぞ、ショックを受けたと思います。米国人は韓国をいつも手助けてきたジュニア・パートナーと見なしていますから、中国と天秤にかけられるとは夢にも思っていなかったでしょう。
  さすがにアジアの専門家の中には韓国の二股を予測していたと思われる人もいます。米戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン先任副所長です。同氏は3月9日付中央日報に「中国は北朝鮮を見捨てるか」という文章を寄稿しています。

 書き出しでは「中国の対北政策が変わりそうだ」と、金大中顧問と似た認識を示しています。でも、結論は「中国は北を見捨てるところまでは行かないぞ」であり、金大中顧問の中国への過剰な期待や米中二股外交への蠢動を、先回りして諌めた格好です。
  ただ、マイケル・グリーン氏も、親米派として有名だった金大中顧問が「核を除去してくれるなら北に親中政権を樹立してもいい」とまで中国に寄るとは考えていなかったのではないでしょうか。
 エスカレーションの三角形

米国の立場は難しいですね。韓国にいら立つのは日本だけではないということですか。
鈴置:まったくそうです。北の核恫喝を放っておけば韓国人は不安になって独自の核武装を目指す、あるいは中国の核の傘の下に入ろうとする。これを防ぐために軍事力を誇示すれば北朝鮮が反発して、威嚇合戦がエスカレートする。
  さらにはそれが戦争につながると恐れる韓国人が「米国は朝鮮半島に軍事力を置き続けたいがために南北間の緊張を煽っている」と言い出す。もう少し緊張が続けば、こう言う人が必ず出てくるでしょう。
  よく、こんな韓国に米国が嫌気して逃げ出さないものだと思います。韓国人の反米感情を、大統領が先頭に立って煽った盧武鉉政権時代には米韓同盟は破棄寸前まで行ったとも言われています。
 木村:韓国はともかくとしても、アメリカが北朝鮮に「嫌気」しているのは明らかでしょうね。彼らからすれば、執拗に自らの存在をアピールする北朝鮮は一種の「ストーカー」のように見えているはずです。
  また、あまり指摘されませんが、これまで様々な国際紛争を経験してきたアメリカにとっても、自国が新たな国からの核兵器の脅威に晒される、というのは1960年代の中国の核開発以来、実に半世紀ぶりの出来事です。
 お笑い北朝鮮ではない……
 インドやパキスタンの核はアメリカには直接向けられていませんし、また、リビアやイラクの核開発は完成前に挫折してしまったからです。その意味で、核とミサイルによる北朝鮮の挑発は、アメリカにとっても重大な出来事なのです。
 鈴置:北朝鮮の核による威嚇を、米国のメディアはこれまでになく大きく報じています。「ワシントンに対し先制核攻撃」と言われたのだから当然と言えば当然ですが、これまで金正恩第一書記などを「お笑い北朝鮮」のノリで報じていたのと比べ、様変わりです。
  米国の専門家は「北の本心は米国との関係改善だろう」といまだに思っているでしょう。でも、深い背景を知らない素人は「お笑いの国」に突然、核兵器を突きつけられて、本当にびっくりしたものと思われます。
 木村:少し厳しい言い方をすれば、アメリカも北朝鮮を「舐めていた」ところがあるのかも知れません。つまり、自分たちから見て地球の裏側、極東の片隅にある北朝鮮の脅威など、深刻なものとはならないだろうと考えていた。
  また、しょせん北朝鮮は自分たちとの交渉を求めているのだし、口先ではどれだけ過激なことを言っても、韓国や日本に対してはともかく、強大な軍事力を持つアメリカには直接手を上げまいし、上げることもできないに違いない、とたかをくくってきた。
  でも気がつくとその北朝鮮は、いつの間にか核兵器の開発に成功し、大陸間弾道弾の完成すらもはや目の前にある。そしてその脅威を堂々、自らの側に向けてきた。
残るは軍事カード1枚
 厄介なのは、アメリカが単独でできそうな経済的な制裁はすでにやり尽くしてしまっていることです。過去の経緯からも明らかなように北朝鮮からの核威嚇に対しては、金融カードもあまり効かない。残っているのは軍事カード1枚だけれども、先ほど鈴置さんが指摘したように、このカードは使い方が難しい。
  強力な、しかし「強すぎる」カード1枚を握り締めて、果たしてこれを切るべきかどうか迷っている。北朝鮮を巡る状況がこれ以上悪化すると、アメリカはますます深刻なディレンマに直面するだろうと思います。
  ただ、見逃せないのはアメリカには、もう1つ方法がある、という点です。つまり、不毛な北朝鮮とのチキンゲームの中でカードを切り合うのではなく、このゲーム自体から降りてしまう、という方法です。
  地理的に制約された環境の中で、北朝鮮と向かい合い続けなければならない韓国とは違い、アメリカは北朝鮮と形式的な握手を交わした後、朝鮮半島から全面的に手を引くこともできる。
 米国は、どれだけ本気かは疑わしいものの核を振り回して恫喝して来る北朝鮮――ストーカーを振り払いたい。さらに、北の恫喝をきっかけに米中二股外交などと恩知らずなことを言い出す韓国にも辟易し始めた、という構図ですね。北朝鮮の大戦略が奏功したと見ていいのでしょうか。
 半島にかかわるつもりはなかった米国
木村:北朝鮮がそこまで大きなグランドデザインをもって今の事態を演出しているかには疑問の余地があります。でも、今の状況を続ければ、やがて愛想を尽かしたアメリカが朝鮮半島から手を引いてしまう、ということもあり得る情勢です。
  結果として、北朝鮮としては朝鮮半島からアメリカの存在を払拭する、という、最も大きな戦略的目標を達成することになりますね。
米国が南北双方に愛想を尽かして半島から軍を撤収するなんてあり得るのでしょうか。
木村:過去の歴史的経緯を振り返ってみるといいかもしれません。大事なのは、そもそも朝鮮戦争勃発以前、アメリカは朝鮮半島に本格的にかかわるつもりなどなかった、ということです。実際、アメリカは1949年には朝鮮半島からいったん兵を引いています。
  朝鮮戦争が勃発して、アジアだけではなく欧州でもドミノ現象が起こりそうになったので、やむを得ず、朝鮮半島に復帰した、というのが当時の実態だと思います。その後も、ベトナム戦争後の1970年代後半にも、韓国からの全面撤兵を議論するなど、アメリカは過去に幾度も朝鮮半島からの撤収の意図を見せています。
  わかりやすくいえば、アメリカにとって朝鮮半島と日本の戦略的価値はまったく違うのです。例えば沖縄の基地への執着に表れているように、アメリカは日本からの撤収の意を示したことは一度もありません。
 日本は戦利品だが
 背景は大きく2つあります。1つは太平洋戦争の経験です。アメリカにとって、日本は戦争で膨大な犠牲を払って獲得した貴重な「戦利品」であり、またこの戦争の経験から、万一敵に回った場合、日本が厄介な相手だということもわかっている。
  だから手放したくないし、自分の手元においておきたい。でも韓国は違う。そもそも守るつもりはなかったのに、行きがかり上、巻き込まれてしまった。だから、きれいに清算できるなら撤退したい。

でも、朝鮮戦争で米国も若者の血を大量に流しています。もし、韓国を手放したら「あの戦争は何だったのか」という声が米国内で巻き起こりませんか。
木村:そんな声がまったく起きないとは言いません。でも、アメリカにとって朝鮮戦争は巻き込まれて、やむを得ず戦った戦争なのです。ワシントンにある朝鮮戦争のモニュメントを見るとよくわかります。
  ワシントンには、独立戦争以来アメリカが戦った戦争にかかわる様々なモニュメントがあります。その多くは、この国らしく、自らの勝利を高らかに謳いあげるものなのですが、朝鮮戦争のモニュメントはその雰囲気がまったく違います。
  そこにあるのは、厳寒の朝鮮半島を敗走する悲惨なアメリカ兵の姿なのです。少し前にハルバースタムが『ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争』という本を書き、ベストセラーになりました。このタイトルそのままのモニュメントです。
 忘れたい戦争
 アメリカ人は朝鮮戦争のことをよく、「忘れられた戦争」と言いますが、本当は「忘れたい戦争」なのかもしれません。ベトナムでもアメリカは勝てませんでした。でも、ベトナムは自ら進んで介入した戦争ですから、やむを得ない、という理解がある。
  一方、朝鮮半島では、やりたくもない戦争に巻き込まれてしまった。だからこそ、もう1度同じことは繰り返したくない、という思いがある。
鈴置:米国人の対韓国観は韓国人もよく知っている。ことに冷戦期には韓国人から「米軍は韓国を守るために韓国にいるのではない。日本を守るためなのだ」とこぼされたものです。
  ただ、冷戦の最中は「資本主義の韓国が米国に見捨てられたら他の同盟国が動揺するだろうから、まあ大丈夫」と思うこともできました。
 でも、地政学的な利害得失でモノを考える時代になって「米国にいつ見捨てられるか」という恐怖感が増しています。それがまた、米国離れを引き起こし、さらには米国の対韓不信感が増す、という悪循環が始まっています。
 木村:それでも冷戦期のアメリカには朝鮮半島で発生する問題を何とかしようという考えがあった。でも、6カ国協議が行われる頃になると、朝鮮半島の北半分、つまり、北朝鮮は中国に任せてもよい、という姿勢になった。
 未整理の戦線
 そして今、韓国ではアメリカよりも中国を頼む声が出てきている。だったら、朝鮮半島を全部中国に任せてしまえば、という考えが出てきても不思議ではありません。なぜならそれでもアメリカは、かつて自ら設定したラインに戻るだけなのですから。韓国が自らそれを望み、中国も歓迎するなら、ある意味彼らにとっては「ハッピーエンド」とさえ言えるかも知れない。
 鈴置:「大陸勢力」対「海洋勢力」という構図で見れば、大陸の端の半島の国家が海洋側に属しているのは非常なコストがかかります。そもそも、韓国が米国側にいることが不自然な形とも言えるのです。
 木村:そうですね。先ほど言えなかった、アメリカが朝鮮半島から撤収する2つ目の理由は、正にそこにあります。そもそも第二次世界大戦終焉直後から、アメリカは一貫して世界最大の海軍国であり、多数の空母機動部隊を軸とする海軍力は圧倒的です。
  これに対して、陸軍はと言えばもちろん、世界有数の力を持っているけれども、圧倒的というほどでもない。だからアメリカはできれば、陸軍力ではなく海軍力で勝負したい。
  そのようなアメリカにとって、アジア大陸の片隅に留まり続けるのは、戦略的に見て合理的とは言えない。だからこそ、アメリカは繰り返し朝鮮半島から日本まで撤兵して前線を単純化しようと試みている。
  そうした地政学的な観点から言えば、米国にとって朝鮮半島は冷戦期以来続く、数少ない「未整理」な戦線なのです。逆に言えば、ここで韓国が米国離れしてしまえば、アメリカの戦線は一挙に「整理」されてしまう。
  ここからは少し大胆な整理になりますが、そのことは東アジアの国際秩序が、中長期的にかつての、そして本来の地政学的な状況に戻ることを意味しています。
アヘン戦争以前に戻る
 北京からソウルまでは直線距離でわずか950キロ、東京から長崎ほどの距離しかありません。だから、朝鮮半島の諸王朝は、中華帝国の首都が遠く離れた長安や洛陽にあった頃にはそれなりに戦うこともできたけど、元が大都に首都を移してから後は、軍事的に太刀打ちできなくなりました。だからこそ、朝鮮半島の諸王朝は以来、歴代の中華帝国の権威を受け入れざるを得なくなった。
  他方、中華帝国の影響力は南方ではベトナム北部が限界線であり、ベトナムはその間隙を縫って自らの地位を維持してきた。思い切って単純化すれば、中国の中心部からの距離が極端に大きく、兵站線が長くなるからですね。
  だからこそ、アメリカが撤退した後のベトナムは中国に従属せず、対抗的な勢力になった。ベトナム戦争当時は、ベトナムは中国の支援を受けていましたから、アメリカとしてはむしろ撤退して後の方が、有利な戦略的状況になっている。
  言葉を換えて言えば、地政学的な配置に正面から対抗して秩序を維持しようとすれば、コストもかかるし、逆に「大陸」の側を団結させてしまう。
 だったら、本来の状態に戻したほうが簡単と言えば簡単。そしてその中で、朝鮮半島は文字通り中華帝国の「お膝元」だったわけですから、整理した方が簡単だ、ということになる。後は地域の問題については、中国と直接話をすれば良い。
  そして、地政学的な配置に従って勢力圏が整理されてしまえば、軍事的なバランスはいったん安定してしまう。わかりやすく言えば、東アジアの勢力配置は「アヘン戦争以前」に戻るわけですね。
 最前線に立つ日本
 もっともそうなることは、すなわち、日本にとっては自らが大陸勢力と海洋勢力の対立の最前線に立たされることを意味していますから、必ずしも歓迎できないのですが。
鈴置:そこがポイントです。そうなると中国は韓国や北朝鮮、あるいは台湾まで含めて日本包囲網を作ってくるでしょう。それに応え、日本の左派や従中派は「外国軍が駐屯していない韓国を習おう」、「米国を除いたアジア共通の家を作ろう」と言い出すでしょう。
  でも、中国の属国になったことのない日本の人々が、中国の風下で生きていけるのか――。朝鮮半島の南端まで大陸の超大国の力が及んだ時、日本は4回にわたり戦争をしています。白村江の戦い、元寇、日清、日露です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130409/246395/?P=1

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